例えば「優しく微笑む」のは誰かに向けて、「穏やかに微笑む」のは自分の気持ちの確認。
そういうニュアンスを自分で抱いておりますが、確かに、読者にそれが伝わるかは未知数ですな。ちょっとこの問題はいろいろ考えちゃいます。

＞『微笑む』に枕詞の如く『優しく』が『毎回』ついてるんですよ。『優しく微笑む』で一つの単語になってる。

これはおもしろい！　「作者毎の枕詞」！！

ここを意識して変えるだけでも、一段レベルアップできると思いました。如月さん、こういうテクニックをわかりやすく言語化するのがお上手ですね。

私のキャラ、やたらとため息つきまくるやつがいたなぁ、そういや……(笑)

あと、声に覇気がないタイプで、台詞が『……』で始まり『……』で終わるキャラとか。実際そういう人はいるんでしょうけど、文字で見るとなんかくどいくどい。いまちまちまと削って直してます(笑)

救急車を呼びました!
とんとん!!「大丈夫ですかぁ!」

まずはにゃべさんから!
あっ!
更に吐血の方も危険ですっ!!

如月しゃんも吐血体験者❓
便秘で下血と違うとぉ？

ぐああああ！（死亡）

語彙が少ないんでよくちゃっちゃうんです、同一表現。気を付けねばなと深く胸に刻みこんだのでした。日本語、奥が深いぜ……。

これは気をつけたいですね。
自分では気付かないクセ、人から言われて分かりますからね。

と、関川は長い睫毛を伏せ、口元に悲しげな微笑みを浮かべたのだった。

校正さんにひたすら直されて、自分の癖だと気づくやつだ……。

いま……それを……延々治してて……でも直しても直しても新たな癖がでてくる……(吐血)


いまなおしてるのは枕詞とは少し違うけど「〜すると」と「ようだ」と「してしまった」。
私の地の文章に非常によく出てくるの……。

そのキャラの個性で、わざと同じ表現を使うこともあるけど、確かに「微笑む」には色んなシチュがある。
悲しいのに笑う、日常生活ではあるのに、そういう表現をしたことがあまりないような気がする。

ことこは、「ほほえむ」のひきだしがふえた！
ちゃらららっちゃら～♪

つぶれた完熟トマトのように、とっても素敵な泣き顔ね。

○○に対してのみ鬼畜になれるギャグキャラとかに、そういう表現を多様した時もあったけど。
単純にお気に入りで、くどいと分かってても、つい使いたくなる時ってありますよね。そういうのは駄目なんですか？

以前読んでた作品の中に「口角を上げて微笑んだ」という表現が何回か出てきて、えええーと思ったことあります。
一体どんな笑い方なのかいまだに見当がつきません。
でも俺も多分やってますね、個人的枕ことば。字数稼ぎたい時にやりがちなんで要注意ですよねー。

　最近如月大明神の言葉が刺さるように感じるのは何故？
　きっと無意識のうちにやっている行為がど直球で自分の中に飛び込んでくるからでしょうか……

　ううむ。無意識のうちに使って、語彙力の無さを曝け出しているようで、恥ずかしいなぁ。

　見ないで、いやぁーん！