第114話 明朝体で書くことの重要性

 はい、本日は執筆時の字体の問題です。


 113話から一つ例を引っ張って来ましょう。

 「一ページ一ページ」って表記がありましたよね。よく見てね。


 一ページ一ページ


 これ、数字の「1」を表す「一」と、「ページ」の真ん中のオンビキを表す「ー」がともに横棒一本なんですね。

 私はこれの見分けをつけるために明朝体にしていますが、ゴシック体の横組みにしたら訳わかんなくなります。


 以前、別の方で「コーヒーニ杯」やらかしてたんです。「コーヒー二杯」ならわかります。「コーヒーニ」ってなんだ? 何かの大会みたいですコーヒーニカップ。

 これ、ゴシック体横組みと明朝体横組みで読みくらべてみてください。『ニ』も『二』も一緒でしょ?


 執筆する時は明朝体。これ、守った方が安全です!!



 今日はちょっと必死感漂うシロート発言をしてしまったようだな!

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