これ、私もやりがちでいつも反省点です。開講の時に天秤にかかる一番の案件ですね。
描写にこだわるあまりにくどくなりがち。
そして前半の親切すぎる、のくだり。
私も全部は書かずに暗に示して読み取ってもらうのが理想形なのです。しかし最近、その曖昧さがよくない、はっきり分かりやすいのが良い、という風潮も強いのかなぁ……それとも私の書き方の問題なのかなぁ……と悩む時がしばしばあります。
作者からの返信
ビミョーですよね。
「わかりにくいよ💢」って思われると困るし、かといってクドクド書くのも嫌だし。
今ははっきりわかりやすいものが読まれる傾向にありますよね。だから私のは読まれない……_| ̄|○ i|||i
編集済
>細かいことは他の文章やセリフの中に分散させて書けばいい
同意です。そして私、この作業がすきでして、言語化はしていなかったんですが、なるほど「分散」か! と読んでいて思いました。
きれいに分散させられた時の気持ちの良さ、ありますよね。
――――――
わーすごい誤字! 言語化です!
作者からの返信
仲間!
オレンジ11さんの作品は実際そうなってますよね。
だから好きなんですよ。大好き。
私が「好き!」っていう作家さん、みんなそうなんです。
112話ではこれの上位バージョン「ストレート過ぎ」について書きますが(てか、もう書いてありますが)、やはり同じところに繋がっちゃうんですよねぇ。
追記)
ダイジョブ!
如月には自動誤字修正機能がついてる!
編集済
隆生ってだれよ、きー! 芳美は私だけの物なの! そうそう、お供え物しなきゃあね。よっちゃんいかと冷たい緑茶。
確かにやたらと形容詞並べまくるのはあります。ちょっと反省。だって文字数を増やさないといけないしー。やたらとクドクド書くのがブームみたいだし……。
でも、実は読者もクドクド書かないと理解出来ないんじゃないでしょうか?最近の人は行間が読めないなんて風の便りで聞きますし。
説明し過ぎじゃなくて、まだ説明がたりなくて読者はストレスため込んでたりして。ううん、それはそれで怖いけど。
昔の国語の授業では、「下線の部分を読んで作者の意図を30文字で書け」なんて問題がありましたけど、最近でもそんな問題があるんでしょうかね?
実は三択で、行間を読み込まなくても答えが出て来るなんてオチはないですよね。
追記
新井素子さん、良いですよね~。あの当時のSF作品の中でも異色のラノベ作家と呼んでも良いぐらいです。
あ、如月さんは新井素子さんを良いとは言ってないか。単純に1980年代のラノベ作者名を出しているだけだ。
作者からの返信
隆生は110話でコメント入れてくれてますねw
私の恋人という設定です。本人は認めていませんが設定です。いつも刺されます。
文字数稼ぎのためにクドクド書いてるのはほんと最悪です。100%ブラバ案件です。
年末に京大二次の長文読解の解説を大量にさせられたんですけど、読みこまないと答えられません!死ぬかと思った。
あれって塾で慣れてる子は「ここら辺」って感でもうわかるらしいですね。恐ろしい。
新井素子先生は「あたしの中の」からガッツリ読んでます!
学校の図書室にあったの!
菊地秀行先生とか栗本薫先生とか……グインサーガなんかアホほど読んだし、魔界水滸伝読んでクトゥルフきもい!ってなった(語彙力)
わたし的なラノベのイメージは無駄を省いたイメージなのですが…間違ったイメージだったのでしょうか?
人物の行動が、2パターン以上想像できる場合は、簡単な捕捉はいれますが…
後ろから声を掛ける。
①掛けられた相手が振り向く。
②声を掛けた本人が歩みを止めず、相手と並ぶ。
声を掛けた側と、掛けられた側の位置関係(距離)の説明があったら、推測できますが。
ラノベは基本、無駄を省いた文章だと思っていました😓
作者からの返信
どうあるべきか、ではなくて、どういうものが多いのかという話です。
ラノベと純文学を読み比べるとわかるんですが、『無駄を省いた』云々の前に、読者に想像する余地を与えているかというのが今回のテーマです。
純文学ってきっちり書かないで想像させる部分が結構ある。
敢えて書かずに、ここで何があったのかを読者の想像に任せてしまう。
それに対してラノベは1から100まで説明する。だから「わからない」が存在しない。
また、ラノベ市場もそういう作品を求めているので、作者側も端から端まで説明しているものが多いんです。
それを『無駄』と感じるか『必要』と感じるかは読者次第であり、それは作者がターゲットとする読者層にも関わってくる問題だと思います。
そもそもラノベと一口に言っても、『いつのラノベ』かによっても変わってくると思います。
1980年代のラノベ(栗本薫先生や新井素子先生)と現在のラノベは全く違うし、もっと古いラノベ(坊ちゃんや吾輩は猫である)も違う。さらに古いラノベ(源氏物語や竹取物語)もありますよね。
で、これには正解はありません(きっぱり)
ターゲットが違うからですね。
なるほど!
何で改稿したら文字数減るのか謎だったんだけど、「説明しすぎを省いて」いる訳か。
私は「もうちょっと説明しよう」ってなっちゃって、逆に増えてたから。
ほほ~、なるほど~。
「説明すべきところは豊かに、不要なところは省く」を肝に銘じてみよう。
ただ、書き癖として「頭の中で流れている映像を説明する」というのがあるので、なかなか発想の転換に時間がかかるかも(^^;)
私の頭の中では、すでに映画化されているんです(笑)
作者からの返信
文字数減るんじゃなくて「減らす」んですよ!(笑)
無駄描写を削って削って、なるべくスマートにして、読者に想像して貰う。
減らすつもりで改稿しても増えちゃうなんてのはよくある話で、私もついつい増えちゃうんだけど。その分、別のところで無駄を削るんで、結果として文字数が変わらないまま以前より洗練されるんですよね。
実名!(笑)
作者からの返信
こういうネタはアポなしで仁志隆生の名前を勝手に使わせていただいておりますが、いつも許してくれます!多分。
下の方で怒ってますけどwww