第100話 どういう作家になるか

 2020年になりました。カクヨムに参加して4年経ちました。

 ここだけの話、いや、全世界に発信しても誰も聞いてないんで、拡散してもいいんですけどね、私の執筆歴はカクヨムとともにあります。あ、何度も書いてたね。


 ん? なんだこの既視感は。

 37話目で同じ事書いてました。2018年の1月1日です。

 77話目でも同じ事書いてました。2019年の1月1日です。


 『新しい分野にもどんどんチャレンジして「我ながら無茶したわー」と笑っていられたら。去年GL書いたしね。今年はBLだよ、BL。無茶するよ。』


 ……バカな事書いてますね。はい、BL書きました。プラトニックな奴ね。チューもしないよ。ハグするだけ。え? 単なる男の友情? そうとも言う。


***


 今年は何を書こうかと思ってふと考え直した。


 


 私はラブコメで本出してるし、みんなラブコメ屋だと思ってるよね(っていうか、こんな知名度の低いヤツ知らないよね)。

 だけど、最近では実は現ドラ書いてる方が多かったりする。ちょっとした社会問題を軽~いタッチでコメディ要素を交えて重くならないように書く、これにハマってるわけです。


 社会問題ってどうしても重くなりがちで、それに重厚なタッチの方が内容が濃くて「読書しました!」な気分になれるせいか、そういうのが多いでしょ?


 でもさ、軽いノリで読めて、「結構問題になってるんだけど?」っていう内容に触れることができたら、そういう問題を考える最初のきっかけになるような気がするんですよね。

 だから中高生がサクッと読めて、しかも社会で問題になっていることの入り口になることができたら、いろいろ貢献できそうな気がするじゃん? 


 もしかしたら「これは!」と思った若者の投票率が上がるかもしれないし、ボランティアを始める人が出るかもしれない。身の回りで困っている人に手を差し伸べる人が増えるかもしれないとおじさんは思うわけですよ(誰がおじさんじゃ!)


 なんてね。野望は尽きないわけですよ。小さいのか大きいのかよくわからん野望ですけど。


 みなさんはいかがでしょうか。「何を書きたいか」「どういう作家になりたいか」もしもあったらコメントで教えていただければ幸いです!



 ……またシロート発言をしてしまったようだな。っていう決め台詞を100話目にして忘れていたことを読者さんにツッコまれて慌てて書き足す如月なのであった。

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