第89話 印刷用紙
みなさん推敲ってどうやってます? 画面でそのまま? 印刷する?
如月、紙に印刷しないとどうもわかんないんですよ。もちろん画面でもチマチマやるんですけど、トータルでフル推敲する時はもう紙に印刷して風呂に持ち込んで、一時間くらいのんびり湯船に浸かりながら推敲するわけです。赤ペン持ってね。
で、この印刷なんだけど、紙代がバカにならない。
当然ですが、如月は新品なんか使いません。裏紙を使います。
いつもお世話になっている生協の担当者さん(『いち癇』の冒頭に出てくるミユキちゃんです)、裏が白いチラシが残ると持って来てくれます。
病院に行くたびに貰う診療明細書や次回の予約票など、A4判とB4・B5判を分けて引き出しにストックしています。
A4の裏紙は印刷用にプリンタにセット。いつもこれを使います。B4は全部半分に切ってB5に揃え、2穴のリングファイルに綴じて鉛筆と一緒に風呂に持ち込む……つまり原稿用紙として使います。このまま病院に持って行って待ち時間に原稿を書く事もできるので、とても便利です。
新しい紙なんてぜーんぜん使いません。
お子さんのいるご家庭では、学校から持って来るプリント類がたくさんあることでしょう。ぜひ、裏紙活用しては如何でしょうか!
とは言っても、子供ってくしゃくしゃにして持ち帰ることが多いんだろうけどね。
ふっ……またシロート発言をしてしまったようだな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます