憑依ですかー。トランス状態には落ちないですね。
だけども、そのキャラのイメージを脳内にインプットして、動いている(スポットが当たっている)キャラ単位で都度チェンジしないと、あとで読み返して、登場人物が多重人格者になっている事が多いです。
おかまちゃんが出て来る時は、表情としてちゃんと小指をたててジュースを飲んだり、人差し指を顎に当ててみたり。
後は、男性と女性で、脳内での口調が変わったり。男性でも、俺、オレ、おれ。女性なら、ワタシ、あたし、私。
メガネキャラの場合は、メガネの位置直しまでは考えてなかった。そうかー、左手でしかやらないなー、人差し指で鼻当て部分を押して位置を直す。
歩き方とかは意識してなかったですね。そもそも文章書いている時には椅子から離れないし。
戦いの場面では、一人お芝居状態にはなりますね。
主人公が右腕を振りかぶったら、敵は左腕で払いつつ、右のストレートを主人公に放つ。主人公は敵の右ストレートを頭をスライドさせる事でギリギリでスリッピする。それと同時に足を出して敵の金的部分を蹴ろうとする。
その一連の動作は、椅子から立ち上がって、一人でシャドー喧嘩をしていますね。
方言の話、どなたかも突っ込んでますけど大阪弁でんな?「ちゃうちゃう、ちゃうちゃうちゃうんちゃう」
「ははのははは、ままははのはは」みたいな事ですかねぇー。
追記
キャラを切り替えるために、書き始める前の準備運動が大変です。
プロットやキャラ設定の表とかが無いので、数話分前の話を読み込んで、各キャラの性格を思い出す行為が必要になっちゃう。それから、次の章を書くので「三歩戻って四歩進む」みたいな感じになります。
作者からの返信
あ、シャドウはやりますね。
槍術師範クラスのキャラがいるので、そいつが動くときはクイックルワイパーの柄を振り回して可能な流れかどうか見ます。
剣を持つ場合は傘ですね。
殺陣のシーンは書いていて楽しいんですが、結構そのシーン自体が没になることが多いようです。
編集済
普段から感情の起伏があまりないのと、書くキャラクターも(たぶん)感情的ではないので、作品から影響を受けているかどうかわからないのですけど、それ以前に最近、嫁が憑依してきてる気がします。
割とエキセントリックな嫁でして、先日「いっしょに買い物行こうよ〜」とせがまれて嫌々出かけた日の帰り道、自宅で飲んだビール瓶をお店に返すのを忘れていたのを思い出したんです。「また今度でいいや」と口にした瞬間、「あんた1人で行ってね」と冷たく言われたんですよ。
その自己中ぶり、横暴ぶり、暴君ぶりをネタにしてたら
「うるさいわね!そうやって昔のことを忘れずに何度もネチネチ言うのやめてよ!いったい誰に似たのよ!」って逆ギレされたのですが、私は自然と彼女を指差していました。
作者からの返信
なるほど「父さん」は奥様が憑依してできたキャラなんですね。
わかります。
おおぅ。そこまで入り込んでないなぁ。まだまだ修行が足りませぬ。
けど実際問題、私が変身しちゃったら、子どもたちにいじられまくるよな(笑)
作者からの返信
憑依して子供たちが腹筋崩壊している楠家を見てみたい気もします!