応援コメント

第45話 登場人物の数」への応援コメント


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     最初に前回の如月さんの原稿用紙850枚の話から……。
     うううう、書籍化を確約してくれるなら、原稿用紙850枚も1000枚ノックにも耐えます。血のオシッコを流しても頑張ります。100枚で値を上げたりしませんよぉー。だから誰か書籍化のお誘いをーーー。

     スーパージェッターで出て来る流星号、マッハ15のスピードですからね。子供心に「スゲー」と思ってたけど、よく考えたらマッハを出した瞬間に衝撃波で流星号の回りの物体はみんな壊れちゃうじゃん。あんなのが飛んできたらチョー迷惑!と思いましたね。

    ――

     はい、ここから今日のシロート発言の応援コメントです。

     登場人物の会話文に関して、誰かが言ってたなぁー。(私は超初心者です)

     「今日は雨か」
     「明日も雨だね」
     「明日は雪でしょ?」
     「いや台風かもね」

     これ、2人で会話してる場合は登場人物A、B、A、Bが交互に語るようにしなさいって。

    A:「今日は雨か」
    B:「明日も雨だね」
    A:「明日は暴風でしょ?」
    B:「いや台風かもね」

     最初何も考えないで連続発言をさせてました。

    A:「今日は雨か」
    A:「明日も雨だね」
    B:「明日は暴風でしょ?」
    B:「いや台風かもね」

     並びを変えるのも大変なので、誰が話しているのか、とりあえずキャラ付けしておけばいいかなと思って。各キャラの話し方を変えました。

    A:「今日は雨じゃのお」
    A:「明日も雨じゃな」
    B:「明日は暴風ござそうろう?」
    B:「いや台風でござるかも」

     でも、やはり指摘されるのですね、結局。連続して「」を使う場合は相手との会話なので、必ずA、B、A、Bですよーって。なので、最終的に会話文を交互になるように並びを変えました、そしてとどめに地の文を付けた。

    A:「今日は雨じゃのお」
    越後のちりめん問屋の御隠居は、傘をさしながら呟く。
    B:「明日も雨でござそうろう」
    お供の助三郎は、ご隠居に向かって声を上げる。
    A:「明日は暴風じゃな」
    御隠居は懐から印籠を出して薬を飲む。
    B:「いや台風でござるかも」
    助さんは雨合羽を持ち出す。

     ……みたいな感じで。

     それで思ったのは、キャラ設定と話し方は大事なんだなあーと。

     ただし、如月さんのように各キャラ設定集を作らないで頭の中の妄想だけで書いているので、あまり登場人物を増やせない。せいぜい片手ですね。
     一応各キャラの出自と体格のイメージは出来ているので、普段は大丈夫なんですけど、時々喋り方がブレるんですよね。
     特に平行して複数の話を書いていると、あれ? この喋り方は誰だっけ? になります。なので、読み直すとすんごーく表記がゆれている。
     同じ人物なのに、『おれ』、『オレ』、『俺』、全て出て来る(笑)

     作品の登場人物は大体片手ですけど、平行して作品を3つぐらい書いていると15人のキャラを使い分ける必要があるので、だんだんと混乱してくる。

     だから、改訂と読み直しは絶対にやる必要があるのですけど……ついついやらないで放っておく。そして公募があるのかー、となって慌てて縦書きの原稿用紙にコピペして読み直す。そして初めてそこで、主人公が3人いる事に気が付く。
     このシチュエーションでは、「オレ」だけど、別のシチュエーションでは「おれ」の方がしっくりくるよなー。そんな事を100枚の原稿用紙の前で行って期限ぎりぎりに提出してる。

     やはりまだまだシロートにもなっていない。人間にもなれてない。

     うおー!早く人間になりたいー。(ここで、妖怪人間ベムのオープニングソングが~ちゃら~♪)

    あ、今日は追記を忘れた。まあ、いいか今日は。どうせ人間以下の妖怪だし。

    作者からの返信

    間に地の文を入れたら、必ずしも交互でなくてもいいですよね。

    「もう打つ手なしか」
    「いや、そうとも限らないぞ」
    如月は何かを思い出したように引き出しから一枚の紙きれを出した。
    「これを見ろ。あの日のスケジュールだ」

    こんな場合2つめと3つめのセリフは如月のセリフになりますよ。
    『連続する』場合は同じ人を立て続けに喋らせたらダメってことですね。

  • 指輪物語だと、一度しか出てこないモブキャラにも名前を付けてますね。
    こいつ誰だ?と思い読みにくくなりますが、確かに作り物めいた箱庭感がなくなり、リアリティのある世界が広がっている感が出る感じがします。

    名前付きキャラは、活躍させなければならないというのが、間違った先入観なのかもしれません。と、思いつつ、自分は実践できてませんがww。

    作者からの返信

    「名前付きキャラは、活躍させなければならない」これ、確かに思っちゃいますよね。でもそんなことは決してない。
    逆に私は活躍しないモブには名前を付けずに、暗に読者に「この人はモブですよ~」とわかるようにしてます。
    いろいろやり方があると思うので、その辺りは作品によって柔軟に対応できるのが一番いいのかもしれませんよね。
    (で、私も実践は出来てない)←ダメじゃん!


  • 編集済

    主要キャラの人数を何人にするのかって大事ですよね。
    (100人ってすげえ……)

    10万字程度で10人でも多すぎな気がしますけど、ドシロートほど人数は少なくしたほうがいい、というアドバイスがどこかにあった気がします。「少年アシベ」みたいな四コマ漫画なんか、主人公が途中から出てこなくなったりしますが、小説はそーいうわけにもいかないですからね。アニメでも「迷家」とか、一話目でばばっと20人くらい出てくるんですが、その段階で私の頭はショートしてました。

    口癖、話し方、呼び方、大事ですよね。その中で私が苦手なのが4人くらいその場にいる時の呼び名の差し込み方。例えば

    「俊哉さん、最近注意力散漫すぎじゃないですか?」
    「すまん。あ、そうだ香織、そこの俺のパンツとってくれ」
    「なんで私に取らせんのよ? って何このパンツ? なんかいい匂いするんだけど!」
    「ん? カオリン知らなかったのか? 俊哉はパンダ属性なんだぜ」
    「こら雄介! それバラすなって!」
    「え? どういうこと? ああ、この中の緑の塊が匂いの元か」

    とか、名前入れるのってなんか無理やりじゃね? っていつも思うんですよ。とくに「こら雄介!」みたいなやつ。今無理やり作った例文なのでなおさら無理やり感半端ないですが、私、普段の生活で近くにいる人の名前をほとんど呼ばないもんで、違和感があるんですよ。気になりません?
    (なので「バカお前! それバラすなって!」くらいが自然なんじゃないかなと。しかしそうすると雄介が完全に消える)

    作者からの返信

    そうそう、目の前にいる人に対して名前で呼ぶことは無いんですよ。
    それを私は「説明台詞」と位置付けて、作者都合の説明台詞はばっさり切り捨てます。
    そして同じく「作者都合の説明台詞」が出てきた小説はそこでブラバします、容赦なく。バッサリ。

  • キャラ人数は難しいですね。
    私は、誰が喋っているか、が分からないとストレスになるタイプなのでなおさらです。たまにありますよね、これどっちのセリフだろう? 読み返しても判然としなかったりすると、なんかモヤモヤが残ります。そうなると無条件に楽しめなくなるんですよね。なんか無意識に構えてしまう。
    だから……自分の作品がそうなってないかビクビクしてます(笑)

    作者からの返信

    そうそうそうそうそう! それなんですよ。
    何度読んでもわからなかったりするとモヤモヤモヤ……。
    そういうのに出会ってしまうと、途端に「自分の大丈夫かな?」って『人のふり見てなんとやら』なんですよね。

  • 小説は文字だけだからこそ人物の書き分けが重要になってきますよね。私はまずセリフから書き始めるのでこのセリフは誰に喋らせようかなーって場合がたまにあります。もっとキャラの個性を強めなくちゃですね。

    作者からの返信

    キャラの個性って難しいですよね。
    後で「地の文が無くても誰が話しているかわかるか?」というところに着目して読み直ししますからねぇ……。
    それでアウトだったら徹底的に直すし、OKならそのセリフの邪魔にならないように地の文を書き直したり、周りの台詞とのバランス見たりしますね。


  • 編集済

    まだ完全に直してませんが、人数多すぎですわな。

    今は一人称や口調で誰だかわかるように意識はしてるけど・・・・・・そうなってるかな?


    追記
    たぶん何も言わんでもバレバレな気が・・・・・・?

    作者からの返信

    いや、あんた、それ言っちゃったら『N氏』が誰だかバレバレじゃん!(ええのんかい?)
    設定集片手に読んでた頃が懐かしいよね。

  • いや、これはシロートのレベルではないです。これを初手から分かってるから書籍化の声がかかるんじゃないかと。

    作者からの返信

    自分でわかんなくなっちゃったんですよ(爆)
    初めて書く小説だったので、自分で混乱してしまって何が何だか……(汗)
    それでキャラ設定を明確にして、キャラが被ったら問答無用で抹殺して行きました。
    ……つまり、最初は自分のためだったわけですね(白目)