疲れたー、今日は、2020年6月17日の0時55分を回ったところです。さっき仕事のメールを出したところです。IT系の会社ってこれだからも~こまっちゃう。
2020年の6月には、新型コロナウイルスにより人類は死滅していたのでした……
あ、うそです。まだ死滅していません。というか、ウイルスの場合は人類って結構しぶとくて、どんなに強力なウイルスでも全人類の99%ぐらいしか殺せないんだそうです。人類って多様性の塊りらしくて、100%死んじゃう事はないんだと。
今の人口が77億人ですってよ。99%がウイルスで死んでも、残りの1%って、7億7千万人ですよ、どれだけ人類強いんだい!
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もう仕事で疲れて眠いのですが、一言。
『ルビ』ですか、確かにちょこっとだけ出て来ると目立ちますよね。そして文字を引き立たせてくれる。だから、文字自体の意味と違う意味が書かれてたりすると、結構ドキリとする。
「如月の事が好きだ。おれと一緒に飯を食ってくれ」とかいう文章の「一緒に飯を食ってくれ」の上に、「結婚してくれ」とルビが振ってあると、おお! とか思ってしまいます。
これがルビが振られてないと、なーんだ単純に如月と飯を食いに行きたいだけなのか? とか思われてしまう。
その前数十ページにわたって、彼が如月さんの事を大好きだと説明していても、「飯をくってくれ」がプロポーズの言葉だと気が付かない鈍感な読者はいるのです。その読者をサポートするために、あえてルビで「結婚」と振ってあげる。
そうすれば、どんな読者も、彼が如月さんに求婚している事がわかる。めでたしめでたし、となる。
そーいえば、ツイッターか何かで、本文とルビが完全に別の小説になっている作品の校正をやらされた編集者が切れていた……、という話を見たような。
老眼が少し入っている私なんか、そんなの絶対に読めませんけどね。
でも、編集というか校正する人は、どんなにつらくてもちゃんと読まないといけないから大変だと思います。ホント。
あー、だめだ今日はもう目がしょぼしょぼで、如月さんの例題のルビが見えない。今日は申し訳ありませんが、このくらいで勘弁してください。
追記
最近、遠近両用の眼鏡を作ったのですが、なんか変な感じなんです。こう、目が回るというか、くらくらしているというか。多分、近眼部分と遠視部分があるのに、頭がその変化に追いつけてないんじゃあなかろうか?と思います。
あ、おばあ様には関係ない話でしたかね。
作者からの返信
あっれ?
ここ、返信忘れてましたね。おかしいな。
「もう仕事で疲れて眠いのですが、一言。」
と言いつつ、誰よりも長いコメントありがとうございます。
遠近両用って考えただけでも目が回りそうですな……。
よしみんは14歳JCなので老眼はまだなのですが、もうちょっとしたら必要になるんだろうなぁ。
一回ずつかけ替えるのもめんどくさそうだしなぁ。やだなぁ。
編集済
わざわざ読んでくださり有難うございます。しかもレビューまで。とても嬉しいです。楽しんで頂けたようで何よりです。有難うございます
(元文章)
ルビの可能性と言うと私も挑戦した事があります。難解漢字でも厨二病的表現でも皮肉の可視化でもありません。もうひとつの可能性、そう、動物系です!
思いついて一作書いてみたのですけど、こう言う使い方ってあんまりないですよね? 自分が初めてだと思いたいところですが、多分先に誰かがやられているのだとは思います。
猫になった俺
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883041168
この作品以外でルビを多用した作品は書いていません。基本的にはあんまり読むのも書くのも得意じゃないですね。やっぱり老眼だからかなw
作者からの返信
ぐはっ!
ダイマ来たらぜってー読まねえ!って思ってたのに、超読みたくなってしまって、ついうっかり読んじまって、ついうっかり「にゃーにゃー」言いながら顔をほころばしてしまった。何たる不覚!
これは、多用とは言わんでしょう。標準の範囲だと思いました。
あーちくしょー、読まされた!
しかも可愛かった! くそぉ、ついうっかりレビュー書いちゃった!
あああああ、負けたぁぁぁぁあああ!
うにゃ~。私の作品、素人丸出しなのですにゃん。例文ほど酷くはないけど、ダメダメだわね。直していきます!
作者からの返信
この例文は我ながらよく書けたなと自画自賛するほど酷いですねw
漢字を多用して難しいっぽい表現(あくまでも『ぽい』)をすると、なんだか自分が凄い作家になったような錯覚に陥るんですよね。素人ほどやりたがる。
そういえば『いち癇』の書籍化の時に校閲さんに『身体』を徹底的に指摘されました。『身体』じゃなくて『体』ですよね、と。
この時作家が「『身体』でお願いします」と言えばそれが通るんです。作家の意図がそこにあるから、それが通る。
ですが、その時の私には『体』を『身体』とした明確な意図はなかった。校閲さんに説明するだけの合理的な根拠が無かったのです。
それで、全部の『身体』を『体』に修正しました。
それ以来、自分の使った単語全てに説明ができるかどうか、読者に親切かどうか、作者の自己満足になっていないかをチェックするようになりました。