第18話 アレの破壊力

 投稿予約を解除してまで順番を入れ替えてしまいました。ええ、タイムリーな話題だからです。


 このエッセイでもなく創作論でもない、全く役に立たない呟きであります本作品

『……またシロート発言をしてしまったようだな。』ですが。


 11月7日0時の時点でPVが1000チョイだったのです。16話で1000チョイね。

 それが同日夕方6時に何気なく小説管理ページを見たら……えっ?


 4500


 二度見しました。おいおいおいおい、発売直後の『いち癇』よりPV回ってるよ!


 これね、全く宣伝してないんです。アップのお知らせもしてません。

 他の作品はツイッターで『〇〇の第△話目アップしました』ってやるんですよ、でもこれに関しては何もしてない。「シロートの呟きなんぞ誰も読まんわな」と思ってたんで、全くお知らせ等しなかったのです。


 真っ先に『PV爆』を疑いました。

 嫌ですねぇ、こういう業界にいますとね、プログラムでできること知ってるわけです。僅か数行のプログラムと1秒の時間があれば、PVを10000くらい軽く操作できるんですね。中学生でもできます(絶対にやらないでください)。

 あれホント困るんだよね、正確な数が欲しいのよこっちは。どこでブラバされてんのかとか、どの話がたくさん読まれてるかとか、見たいわけよ。

 PV操作とかは自分のPVを回して自己満足に浸りたい人たち同士でやってよ(絶対にやらないでください)。


 そんなことを考えながら、少し監視したわけです。

 おかしい。このPVの回り方はプログラムじゃない。人の手だ。しかも読んでる。


 PVじゃんっ! フツーの読者じゃん!(疑ってごめん)


 さて出所がわからない。これを読んでくれた方がツイッターで「この作品を応援しました」なんてやってくれてるのは見ました。でもそれがリツイートされた形跡もない。つまり、拡散されていないのです。


 なんなの? どこなの? 

 目を回している間もなくPVも回ります、見ている前でガンガン上がります。正直『恐怖』です。物理的に眩暈します。


 その時に、ある方がニコニコ動画の上の方に「【カクヨム】……またシロート発言をしてしまったようだな。」と書いてあるのを発見、ソッコーでスクリーンショットを撮って、「こんなものを見つけた」とツイッターで呟いてくれたのです。


 まさかの『ニコ動』!

 そこか! そこだったのか!


 それにしてもニコ動の破壊力ハンパないです。ニコ動見てやってくる人がいるということも驚きましたが。いやはや、ありがとうございます。


 因みに。

 11月7日0時の時点で1000チョイだったPVは。

 11月9日0時の時点で8100ほどです……ニコ動恐るべし。


 タイトル通り……またシロート発言をしてしまったようだな。



(追記:11月10日、ニコ動終わったのか、PVの伸びが元に戻りました!)

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