この章はコメントが多いです。やはり皆さん関心がおありなのでしょう。
批判してください、そう言っておきながら批判されて逆ギレするのは、やはり物書きとしては如何なものか?と思っちゃいます。
それはまあ、人間は感情の生き物ですから。悪い所を指摘してくださいと言いつつも、本当に指摘されたら、その瞬間は、ムカ!イラ!クッソー!と思うでしょう。コレで逆に、悪い所を指摘されて気持ち良くなってたら……ちょっと引くかも。
でも、文章を書いて、人に読んでもらうのがどれだけ大変かを分かっているのであれば、そこでグッと踏みとどまって欲しいです。
堪忍袋を何枚も用意して、その中に自分の黒い思いを出し切る。毒を吐いてから、改めてキーボードの前に座って、震える手で「ありがとうございました」と打つ。
そう、頭の文章は「ありがとう」
そうすれば、そこから先はなんとか相手に丁寧なお礼の返事は書けるでしょう。
でも、その後で気が緩んで堪忍袋の隙間から漏れた感情のままSNSで呟いちゃう。
書評を書いてもらったけど、もうメタメタでさ〜落ち込んでるんだ〜。
SNSは、夜中に電話で友達と二人で会話しているわけではなく、駅前で拡声器を持って喋っているのと同じ事。みんなが聞いている事を忘れてしまって、つい愚痴る。
そして書評を書いてくれた人にあっという間にその内容が伝わる。
コレ、難しいなぁ〜。頭では分かってるし冷静に考えればメリット大だけど、感情の高ぶりをどうするか? それとSNSでの呟き方ですね。
ダメ出しされて落ち込んでいる…けど、自分の欠点が分かって感謝してるんだ。とかのフォローする文章を追加しておけば、良いのかな? と思いました。
豆腐の心臓で、羊毛の毛しか生えていないので、欠点を指摘されたら心が折れそうになるだろうなあ。でも、もっと良い作品を書きたいなら、心のカサブタを剥がす気持ちになれるかも。
書評を書いてくれた人は、欠点以外に良い所も書いてくれているはずだから、その部分を支えに頑張れるかも。
かも、かも、ばかりになってしまった。それは、書評や指摘を依頼した事が無いからです。実際に依頼して帰ってきた文章は、怖くて一週間ぐらい読まないだろうと思います。
だって豆腐の心臓ですから。
ただ言えるのは、如月さんと同じで、書評を行う人は偉い・凄い、という事です。
あーあー、また長い文章になってしまった。如月さん、飽きたら言ってくださいね、2、3行の感想にします?から。
追伸
松崎しげる!ですか。真っ黒おじさんですね。そしてベートーヴェン!イメージは音楽室の部屋に飾ってある肖像画です。
どうして音楽室には有名作曲家の肖像画が掛けてあるのでしょうね?みんな怖そうな顔で生徒たちを睨みつけている。
もっと微笑んでいてくれれば、もう少しやる気になれたかも。
私の中学校の時のブラスバンド部は、ドヴォルザークの「新世界より」第四楽章が好きで? 毎日最終下校時間まで練習してました。おかげで、家に帰ってもその音楽が頭の中をグルグルしてた記憶があります。
一瞬ブラバンも良いかもと思った事がありますが、夏休みも冬休みも学校で練習していたので、やっぱりムリ!と諦めて、お蝶夫人を目指すべくテニス部に入っちゃいましたけどね。笑
作者からの返信
今日のコメントで確実にわかったことが一つありました!
ぬまちゃんさんは絹ごし豆腐の心臓に羽毛の生えたクレーム・ド・ブリュレメンタルだということが!!!
(私、診断メーカーでやったら鋼鉄メンタルでしたw)
そのね、「ムカ!イラ!クッソー!」ってなったこと無いんですよ。
「うっそマジこんな細かいところまでチェックしてるすげー!どんだけ読みこんでんの?」って感動することならあったけど。
だから堪忍袋の緒が切れる感覚とかわかんないんですよね……。
鈍感力がすこぶる高いのも問題ありですな(-_-;)
欠点を指摘されて心折れるなら、まだ指摘出ししてもらうには早すぎるのかもしれないのかなという気もしますね。「全力で褒めます!」っていうところに応募した方がモチベーション保てるのかもしれません。
ドヴォルザークの新世界よりですと?
私、あれの第三楽章が好きなんですよ!(関係ない)
編集済
実はカクヨム主催の講評企画に応募しました。理由は編集者の人がどういう風に作品読むのか興味があったから、それにこれもまた読まれる機会の一つに他ならないから、そんなところです。
でもそれ以外で批評を頼む気はないですね。後ろ向きかもしれませんが、面白いと言ってくれている人がいるので、酷評されるとその「面白い」を言ってくれる人を裏切る気がして。
その差は相手が編集としてのプロかどうかの一点につきました。プロであればそれはそれで読んでくれた人たちにも、新たな視点、気付きのきっかけ、みたいなものにになるのではないかと。
まぁかなり都合のいい理屈かもしれませんが(笑)
応募多数でしょうから選ばれる保証はないですが……
追記
webコン2で一次突破後に落ちたのがありまして(笑)
酷評されても筆を折らない自信はあります!
作者からの返信
ななななんですとー!
関川さん応募されたんですか。
それは、何が何でも、読みたいっ!
運営さん、関川さんのに講評つけて!(ってこんなところで叫ぶ)
多いと抽選になるんですよね?
私も応募したかったんですけどね、よく考えたらカクヨムコン出してないのねw
応募対象作品が無かった……。
私も批評は無理です。最近はレビューも書けていません。相手を不快にさせないようにしながらいいところは褒め、改善点をやんわり指摘する、大変な労力を要しますよね。ネットの言いっ放しのアンチの暴言とは違うのですから。
体験したから分かる事ってありますよね。その一度の批評体験が今後何かの約に立つ事を願っています。転んでもただでは起きない精神!
作者からの返信
アンチの言いっぱなしにならないような表現、これがね、本当に頭を悩ませるというか。
ちゃんと「その人のためになること」を書いているか、これが前提ですけど、それだけではなくて「その人に伝わる書き方をしているか」「批判ではなくて応援であること」が伝わるか……ああ、やっぱり私には無理だ。
ですが、表現するにあたり、読者がどう捉えるかというのを考えるきっかけにはなりましたね!
ええ、転んでもただでは起きませんよっ!
私は人様の作品をどうこう言えるほど自分がすごいと思ってないので、絶対に書けないですね。たまに見かけます。すごーく上から目線のコメント。うわぁ。辛辣! どんな作品を書く人なんだろう、と思ってのぞきにいくと……驚くほど稚拙な作品を書いていたりして、呆れ返ります。厚顔無恥というかなんというか。私には真似できない。
私自身はコメントやら批評やらもらうのは好きな方です。それで気がついて直せるところは直すし、無理なものは無理だし。……先日の長編は、とりあえずすぐに直せるところは直しました。根本的な書き直しは未だにできていませんが。私からしたら、如月さんこそ神ですよ。10万字作品に2万字以上の指摘をしてくださる方なんて、そうそういませんもの。しかもいちいち的を得ていて、丁寧に分かりやすく教えてくださって! 感謝感激雨あられでございます。
作者からの返信
こんなところでバラしちゃっていいんですか(笑)
いや、あれはすぐに直せるものではないと思いますよ、うん。
あの作品で指摘したことを次の作品で生かせたらいいんじゃないかなって思います。
その作品はもう作者の中では「出来上がっている」状態なので、修正するのはとっても難しい事だと思います。
何年か経ってからもう一度見直したら、自分で気づいちゃったりするんで、その時に全改稿してもいいのでは?