踊りによって生かされているの

彼女たちは生まれて間もなく

立ち上がると同時に踊ることができるらしい

踊りの神に微笑されたそうだ

生きることは踊ることと似ているらしい

どちらかがリードするわけではなく独立していなくてはいけない

困ったら手を貸すだけ

あとは自由

まるで手足に翼が生えているみたいにね

それが私たちの理想

僕はステップを踏めなかったけれど

もしも踏めるようになって

君と踊れたら自由になれた証なのかな？

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい