第36話 復活のシューター
この世に置いて、母親と呼ばれる人種は、おしなべて子供にとって天敵と言える存在である。
「なーんだしょぼくれた顔しちゃって。ははーん。さては負けちゃったなぁ」
「……うっさいなー」
帰宅したキヨネを出迎えたのは、今日は非番だったらしい母、
エプロン姿で台所に立つ様子は堂に入っているが、遠宮家において普段そのポジションは父のものである。格好こそ立派だが、めったにやらない料理はレパートリーに乏しく、どうせ今日もカレーなのだろうと諦めを覚える。
「お父さんは?」
「邪魔だから追い出した。今頃図書館じゃない?」
「邪魔したのはお母さんの方じゃないの?」
「失礼な。ママが料理していると横から口を挟んでくるんだから、邪魔なのはパパの方だよ」
詩江の言葉を聞きながら、キヨネはジト目で生ゴミ入れを見やる。実が大きくえぐられたじゃがいもの皮が大量に捨てられているのを見て、皮むきの様子がまざまざと脳裏に浮かんだ。そりゃあ、父も口の一つでもはさみたくなるはずだ。
呆れ返っている娘をよそに、詩江は「ふんふん~」と鼻歌を歌いながら、楽しげに鍋をかき回している。チキンカレーの予定なのだろう。灰汁が大量に吹き出ているが、それを取る様子もなくぐるぐるとかき混ぜている。
……ブクブクに膨れ上がった灰汁がすごい量になっているが、おいそれは本当に今日の夕飯になるのか。
「ねえ……アク取りって知ってる?」
「知ってる知ってる~。でもね、キヨちゃん。ママ、こないだ初めて知ったんだけど、灰汁って栄養の塊らしいんだ。あえて取らないことで、こってりした味になるんだってー」
本当かよ、と心の中でつぶやくが、それ以上突っ込んでも仕方ないので黙り込む。母親と不毛な会話を続けるよりも、とっととお風呂に入って汗を流したかった。
真っ直ぐにお風呂場に行こうとしたキヨネだったが、そこに詩江が声を掛ける。
「あ、ちょっと待った!」
「んー、なーに?」
「キヨちゃん。お風呂入る前に、道場行きなさい」
一戸建ての遠宮家には、小さいながらも霊子庭園を展開できる納屋がある。ほとんど物置であるが、
そこに行けと言われて、キヨネはあからさまに嫌そうな顔をする。
「やだよ、しんどい。私、今日はインハイの予選で疲れてるんだけど」
「何言ってんの。だからお風呂入る前にやろうって言ってるんじゃない」
鍋から目を離して、詩江はニヤニヤと笑いながらおたまを肩にぽんと当てる。
「久々に稽古つけてあげる。霊子庭園の魔力くらいはママが出してあげるから、とっとと行きなさい」
半ば強引にそう言うと、詩江は料理の片付けを始める。ちゃんと火元を消す辺りには最低限の常識が備わっているが、しかしこれで、今日の夕飯は一度冷えた具材を使ったカレーになることはこれで確定であった。
※ ※ ※
道場に足を踏み入れて、雑多に置かれた物を簡単に整理する。
茶室より少し広い程度の小屋。
入り口から一段上がった畳張りの室内には、魔法関係の物品がそこら中に置かれていて、ある種の工房のようである。奥の押し入れにはテーブルや布団などしまわれているので、ちょっとした応接や個室としても利用できる。
畳の上にだらしなく足を広げて座ったキヨネは、一本に結んだ三つ編みを解いて、リラックスして母を待つ。
片手間に、部屋の端に置かれている霊子コンピュータの電源を入れ、デバイスに組み込むメモリの構成を見直す。それは特に意識して行った行動ではなく、体に染み付いた習慣のようなものだった。
やがて、母がエプロン姿のままデバイスを持ってやってきた。
「さ。それじゃ、夕飯の前だし、軽く一戦だけにしよっか」
特に競技について明言しない限り、二人の間で行われるのはマギクスアーツである。
霊子庭園を展開すると共に、縮尺された空間が部屋中に広がっていく。殺風景な闘技場の中心で、親子がそれぞれデバイスを握って向かい合う。
母の詩江が愛用するのは、サーベル型デバイス――柄の部分だけを象ったデバイスで、刀身は魔力を利用して作り出すものだ。近接戦においては汎用的なデバイスで、三十年前の大戦時代から魔法士の間では愛用されている実践的なものだ。
それに対して、キヨネが手に持っているのは
だが――キヨネが
「――ふっ。『掃射』!」
試合開始と共に、キヨネは騎銃型デバイスを眼前に向けて魔力弾を乱射する。サブマシンガンのように大量にばらまかれた小型の魔力弾は、まるで空間そのものを制圧するような弾幕を目の前に張る。
それを前に、詩江は小さく口角を上げて言った。
「そんな雑な攻撃、通用しないぞー」
詩江が軽く足を踏み鳴らすと、それに従うようにして地面がひっくり返って壁となる。ちょうど人一人が隠れられるくらいの土の壁は、キヨネが放ったマシンガン魔力弾を無傷で全て防ぎきった。
続けて、詩江はその土の壁をデバイスで軽く叩いた。
次の瞬間、土の壁は砕けて礫となり、一斉にキヨネに向けて射出された。
「く――この!」
キヨネは脚部に魔力強化を施すと、大きく右に飛び退いてその土の礫を回避する。しかし、その動きは読まれていたのか、眼の前に詩江が突撃してきた。
「そら、読まれてるぞ!」
詩江は左足を踏み込んで飛び上がると、右足で回し蹴りを繰り出してくる。
それを伏せて回避するが、続けて上から魔力サーベルの振り下ろしが襲ってきた。驚くことに、詩江は体勢を崩して地面に転倒しながら魔力サーベルを振り下ろしてきたのだ。
背中を深々と斬りつけられ、魔力の粒子が塵となって消えていく。
負けじと、キヨネは地面に倒れた詩江に向けて魔力弾を放とうとする。しかし、転倒したはずの詩江は、地面に転がった状態から身体の向きを変えて、飛び上がるようにして足を天へと蹴り上げた。それによって、キヨネの手に握られていた
続けて、詩江はまるでブレイクダンスでもするように足を振り回して、キヨネの身体を地面へと蹴り倒す。そして、楽しそうに笑いながらマウントを取って素手で殴りだした。
そこからは、近距離での乱戦となった。
距離を取りたいキヨネに対して、絶対に間合いを取らせない詩江。
その自由な体勢から繰り出される多彩な攻撃は、一時たりとも体制を立て直す時間を与えはしない。
結果的に、キヨネは詩江と共に、地面を転がり合いながら殴り合うという、魔法士らしからぬ無様な戦闘を強いられた。
霊子体が崩壊したのは、十分ほど殴り合ったあとのことだった。
「はぁ、はぁ、はぁ……もう、最悪……バカじゃないの」
「ふ、ふふ、ははは! げほ、げほ……。そーお? ママは楽しかったけど」
親子揃って、畳の上で大の字になって息を整え合う。
真面目にマギクスアーツの模擬戦をするつもりだったのに、蓋を開けてみると母親の悪ふざけでただの肉弾戦になってしまった。今日の敗北の記憶がまだ消えないうちにそんな厄介事に巻き込まれて、キヨネは鬱憤が貯まる一方だった。
一方、詩江は非常にいい笑顔で畳の上に寝転がっており、それを見るだけで腹が立ってくる。この母親という人種は本当に一体何がしたいのか……。
「ねー。キヨちゃん」
「なに?」
「今日負けたのって、例のシューターズが強い子?」
「……違うけど。っていうか、なんかそいつ、事故にあったとかで学校に来てないし」
母が言っているのは、おそらく鏑木コウヤのことだろう。たまに愚痴をこぼしていたのをしっかり覚えられているようで、なんだかむず痒い感覚を覚える。
――鏑木コウヤは、昨日から学校に姿を見せていない。
なんでも、土曜の夜に事故にあったとかで入院しているらしい。バディ戦の予選が始まっても今日まで登校していないので、よっぽどひどい怪我なのだろう。
彼とは今度こそ本気で勝負したいと思っていたのだが、それは望めないのかもしれない。そのことを考えるのが嫌で、自分には関係ないと言い聞かせてきた。それでも、心の何処かではやはり残念がる気持ちがあるのだろう。
「ふぅん。インハイ予選の時期に事故だなんて、やっぱり物騒な学校だね」
詩江は体を起こしてあぐらをかきながら、リラックスした様子で言う。
「それより、負けたのは事実なんでしょ? マギクスアーツでも銃型デバイスなんて使ってるから負けちゃうんだって。ブレスレット型とかチョーカー型とか、いろいろ買ってあげたでしょ。変な意地張らず、あれをメインに使ったらいいのに」
「別に、意地とかじゃないし。これが使いやすいから使ってるだけ」
「ママからすると、意地にしか見えないけどね。ま、さすがにもうシューターズやめろなんて言わないから、好きにすればいいけどね」
その言い方は、突き放したようなものではなく、その選択も良いだろうと認める響きだった。
昔は、キヨネがシューターズをメインにやりたいと言うと、母は難色を示したものだった。
曰く、シューターズはただのお遊びで、実践には役立たない、と言うのだ。
それは、先の戦争の当事者ならば誰もが口にすることでもあった。
三十一年前に終結した霊子戦争。その参戦者は現在では軒並み五十代以上で、現在のウィザードリィ・ゲームの基盤を作り上げた世代でもある。
もともとの目的は魔法技術の普及であり、その意味ではマギクスアーツこそが一番実践に即した競技となる。シューターズやレース、ドルイドリドルは、スポーツとしての要素を目立たせるために作られた種目に過ぎない。故に、アーツ以外の種目をメインにする競技者は、魔法士ではなくあくまでプレイヤーでしか無いと思われがちだ。
遠宮詩江は十代の頃に戦争に参加したため、まだ四十代半ばという年齢であるが、それでも考え方自体は重鎮たちと変わらない。シューターズなどは所詮お遊びで、スポーツとしての意味以上のものはないという考えだ。
霊子戦争は、三十一年前に、異界とのゲートが崩壊したことによって終結した。
戦争の要因となった異界の情報体とも和平条約が結ばれ、現代において相互の干渉は公的にはなくなっている。しかし、同じような戦争が起こらないという保証はどこにもない。
故に、世界中で魔法技術の促進が進み、才能のある人間は少しでも魔法に触れられるような社会基盤が整えられてきた。
魔法大学の軍事教練担当である遠宮詩江としては、自身の娘にもっと実践的な手ほどきをしたいというのが本音だった。
だからこそ詩江は、自身のバディだったヨハン・シュヴェールトを娘に譲り、幼少期から神咒宗家の家系と同じくらいの英才教育を施してきたのだ。
だが――その娘は、いつからかシューターズに傾倒するようになった。
「時代は変わったし、シューターズも選手層のレベルが上って、訓練にならないわけじゃないから、一概には否定しないよ。でも――キヨちゃんは、シューターズをどんな風に極めたいの?」
「極めるって……そんなの、別にプロになろうってわけじゃないし」
母の意外な言葉に、キヨネは思わず目をそらしながら弱腰に答える。
「プロにならないんだ。そんなに頑張ってるのに」
「……私より上手い人、いっぱいいるし」
「そりゃあいるでしょ。なぁに、そんなに弱腰になるくらい、手ひどい負け方したの?」
詩江の言葉に、キヨネは沈黙で返す。
そんな娘を見て、母は仕方がなさそうに苦笑を漏らした。
「ま、あなたの人生だからね。無理強いはしないよ。でも、ちゃんと困ったら相談はしなさい。これでも、ママやパパ――あたしや秀さんは、キヨちゃんよりも先に何年も人生を歩んでる先輩なんだから」
そう言って、詩江は立ち上がって大きく伸びをする。その後、「あ。やば、パパが帰ってきちゃう。早くカレーのルー入れなきゃ!」と言ってドタバタと道場を出ていった。
あとに残されたキヨネは、寝転がったまま母の背中を見送った。
この後、オフロに入って、具材がくたくたになったカレーを食べて、学校の課題をやって、それから明日の試合に向けて対策を立てて、時間が余ったらちょっとだけ音楽でも聞いて、そして眠くなったら寝て――朝起きたら、また学校に行く。
なんとなく思い浮かぶ行動を一つ一つ想像して、その中で、フッと自嘲気味に笑う。
私はもう、今日の敗北について割り切りをつけている。
そのことが、残念で仕方がなかった。
※ ※ ※
――別に、決定的な負け方をしたわけじゃない。
そもそも、マギクスアーツならともかく、シューターズではかなり勝率は高いのだ。どうしても勝てない、と思ってしまうような相手が居ないのは、それだけキヨネが実力をつけている証拠でもある。
今日マギクスアーツで負けた龍宮クロアが相手だとしても、シューターズならもっと互角に戦える自信がある。
ただ――キヨネがどうしても割り切れないのは、目下の所ライバル視している鏑木コウヤに対しての感情だった。
彼との勝負は、現時点では勝ち越している。ジェーン杯に優勝したような相手に、結果だけを見れば互角に渡り合っているのだ。でも、キヨネには明確に彼を超えたという実感がない。
彼は、明らかに本気を出していなかった。
コウヤは例えるなら、長期マラソンをしているようなものだ。継続的に勝つために、総合的に勝つために、最適の行動を撮ろうとしている。それに対して、キヨネは短距離走で勝負をしたに過ぎない。だから、勝利の実感が薄い。
彼に振り向いてほしくて、キヨネは先週の週末、あえてヨハンを使って不意打ちをしかけた。これで次に戦う時、しっかり自分のことを見てくれるだろうと思って。
でも、それも彼が事故にあったことで難しくなった。
執心していた相手が、こちらを見てくれない。見てもらおうとしたら、あっさりと居なくなる。そんな経験ばかりが積み重なっていく。
目標が欲しい。
目的が欲しい。
成果が欲しい。
結果が欲しい。
マンネリになって習慣化してしまった努力は、遠宮キヨネという少女の憧れをグズグズに腐らせて、身動きを取れなくしてしまっていた。
そもそも、なぜシューターズに執着したのか。
それは一年前の春。
オリエントに入学したばかりの頃に見た、射撃の天才の姿が瞼の裏に張り付いて離れなくなったからだ。
シューターズなんて、まだお遊びでしかやったことがなかった新入生たちの中で、唯一上級生を蹴散らしながら華々しくデビューした、一人の女子生徒の姿が目に焼き付いた。
まばゆく輝く星に憧れた。
一つの競技をやり込めば、人はここまで眩しいものなのかと、羨望を抱いた。それくらい、その女子生徒は生き生きとゲームをプレイしていた。
それまで、母に教えられるまま魔法を行使していたキヨネにとって、初めて自分自身で魔法を使ってみたいと思った瞬間でもあった。
憧れの同級生。
それは同時に、目指すべき目標でもあった。
そもそもが、鏑木コウヤにライバル心を抱いたのは、その女子生徒がいつも彼のことを話題にしていたからだった。
けれど――その生徒も去年のインターハイで再起不能になった。
次々と目標にしている相手が再起不能になっていく。それを前に、キヨネは自分が上達している実感を抱けないまま、また今日も勝ったり負けたりを繰り返す。
初めて抱いたはずの情動が、どんどん腐っていくのを感じながら、毎日、毎日、習慣化した魔法の鍛錬を繰り返す。
それが、辛くはないが、虚しかった。
※ ※ ※
翌日。
バディ戦予選開始三日目。
午後の最初の授業を終え、キヨネは試合のために競技場に向かう。
今日の予定は、レースが一試合にシューターズが二試合。一日に三試合は、無理というほどではないが魔力配分を考えなければいけないのでなかなか大変だ。
予選中で競技場は人の出入りが激しい。特にバディ戦においては、魔法士とファントムのペアがそこら中にいるので、人口密度は単純に二倍だ。そんな中を、キヨネはヨハンと共に目的のスペースまで進んでいく。
すると、横から声がかけられた。
「よ。おつかれさん、遠宮」
「……ん、おつかれ」
クラスメイトかつ、幼馴染である佐奇森ヤナセが、競技場の入り口付近のベンチに座っていた。彼はヘラヘラと笑いながらキヨネに手を振っている。
普段はそれなりに清楚な外面を心がけているキヨネだが、幼馴染であるヤナセに対しては気が緩んで気安い態度をとってしまう。小学校時代からの腐れ縁なので、もはや気を使うだけ野暮というのが二人の関係だった。
「どうしたの、佐奇森。アンタ、バディ戦は出場してないでしょ」
観戦するなら、二階の観覧席のほうがモニター越しに見やすいはずだが、どうして試合上のすぐ近くにいるのだろうか。
「やー。そうなんだけどよ。まあ、付き添い、っていうか……クラス委員活動? そういや、遠宮は今まで講義だったんだっけ」
「そうだけど……それがどうしたの?」
「ほら。あれだよ」
そう言って、佐奇森は試合場の方を指し示した。
つられてそちらを見たキヨネは、程なくして目を丸くした。
競技場の一角に作られた霊子庭園。青いベールで囲まれた空間の中は、縮尺されて広い景色が広がっている。その中で行われているのは、ソーサラーシューターズだった。
試合内容は一方的なものだった。
すでにオープニングフェイズは終わり、メインフェイズの中盤。得点は42対2と大幅に差がついている。マイナス得点などの事故があったのかもしれないが、それでもよほどの実力差がないとここまでの点差は生まれない。
それからラストフェイズが終わるまで、点差が縮まることはなかった。最終的な得点は、64対9。自身が点を取るだけでなく、相手に点を取らせない立ち回りをしない限り、ここまでの大差は生まれないはずだ。
「……すごい」
思わず、そんな感想を漏らしていた。
これが、アマの頂点とも言われるジェーン杯優勝者の実力。
キヨネが瞠目して見ている横で、ヤナセが小さくぼやいた。
「こりゃ、伊勢ちゃんの杞憂だったかねぇ」
ニヤニヤと笑うヤナセの視線の先には、霊子庭園が解除されて生身に戻るプレイヤーの姿があった。
身軽そうな長身の男子と、そのバディである白装束の女性。二人は勝利を祝うようにハイタッチをして喜びを分かち合っていた。
それからその生徒は、キョロキョロと辺りを見渡し始める。やがて、ヤナセの姿を発見した彼は、きざったらしくサムズ・アップと共に笑ってみせた。
「はは。あいつ、本調子どころか絶好調じゃねーか」
苦笑するヤナセの隣で、キヨネはポツリと呟いた。
「……鏑木くん」
キヨネの口から、自然とその少年の名前が漏れる。その声色には、果たしてどんな感情が乗っていたか――。
一つだけ確かなのは、キヨネの頬がかすかに緩んでいたことだった。
そうして。
鏑木コウヤは
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