ソシャゲにおいて、累計数万の課金など、無課金扱い

雑種犬「ところで、灰色熊さんは、ソシャゲは何かやってるんですか?」

灰色熊「ブームの時は、ポケモンGOやってたんですけどね。それ以外は、やってないですね、だってソシャゲってお金かかるんでしょ?」

雑種犬「基本無料なんで、無課金でも意外と楽しめますよ。沼にハマると、万単位で金が飛びますけど」

灰色熊「やっぱ、ソシャゲ怖い。まあ、タイトルによるんでしょうけどね。グラブル、デレステ、FGO辺りはヤバイ気がします」

雑種犬「そこらへんの強豪タイトルは、自己責任でプレイしてください。プレイヤーも、基本猛者しかいないんで。私の友人は、生半可な覚悟でFGOに手を出した結果、預金残高が0になりました」

灰色熊「強豪タイトル(意味深)ですね。プレイするのに、覚悟がいるゲームとは一体……」


雑種犬「私は、普段ガチャには課金しないんですが、最近始めた、クラッシュロワイヤルと、ららマジというゲームには、それぞれ開始3ヶ月で2万近く突っ込みました」

灰色熊「oh……」

雑種犬「最近だと、遊戯王デュエルリンクス、シャドウバース、にも課金してますね。累計1万いかないくらいですけど」

灰色熊「基本単位が万って地点で、何かがおかしい。ソシャゲに金を突っ込まなければ、ニンテンドーSWITCHとスプラが買えましたね、マリオオデッセイも」

雑種犬「それに関しては、ソシャゲ愛好家の前で、触れてはいけない」


雑種犬「まあ、例のFGOやってる友人によると、累計数万は無課金扱いらしですけどね!あっ、知り合いにグラブルに数十万近く掛けた人もいますよ」

灰色熊「やっぱ、ソシャゲプレイヤー、怖い」

雑種犬「そもそも、FGOは3000円課金すれば、無料ガチャが10回引けるので、実質無課金らしいですね」

灰色熊「まるで、意味が分からんぞ!」

雑種犬「この世は、理不尽なものなんですよ。自分の好きな弱小ソシャゲに、10万近くつぎ込んだサービス終了してしまった人だって、この世界にはきっといますからね!弱小ソシャゲ愛好家の間では、弱小ソシャゲを愛しても、課金するなが常識です」

灰色熊「いや、そこは課金してあげましょうよ!愛してるなら、ユーザーとして、運営を支えてあげてください。弱小ソシャゲ愛好家は、真のソシャゲ愛を持ってるんですよね?!」

雑種犬「いやでも、そもそも、そこで課金したくならないから、弱小ソシャゲなわけだし」

灰色熊「突然のマジレスは、やめてください」

雑種犬「実際、自分の課金してるゲームが突然サービス終了したら、多分ガチで泣きますからね。好きだからって、軽い気持ちで、サービス終了しそうなゲームに課金したら、精神ボロボロになりますよ。逆に言えば、内心では別にサービス終了しても構わないと思ってるソシャゲだから、みんな課金しな……」

灰色熊「それ以上、いけない」


雑種犬「それに弱小ソシャゲ愛好家って、自分の好きなゲームがマイナーだとか、サービス終了しそうなスリルとかを、楽しんでる面もあると思うんですよね。今この瞬間しか楽しめなくて、周りで自分以外の人がやってないゲームって、素敵じゃないですか?」

灰色熊「てか、サービス終了しそうな状況を楽しんでるのかよ!弱小ソシャゲ愛好家って、内心プレイしてる作品を馬鹿にしてる、ただの悪趣味なプレイヤーな気がしてきた!」

雑種犬「ソシャゲの楽しみ方は、人それぞれ。多様な楽しみ方があるのも、ソシャゲの魅力であり、奥深さの一つです」

灰色熊「なんか、強引にいい話にしようとしないでください!」


雑種犬「自分の好きなゲームに、惜しみなく課金する真のソシャゲ愛を持った、弱小ソシャゲ愛好家もきっといるはずですよ。そういう生き方は、ある程度の財力あってこそですけどね」

灰色熊「生き方の問題?!結局、ソシャゲって楽しもうと思うと、なんだかんだで、お金がかかるんですかね……そんなに金のかかる趣味は、株とマジックザギャザリング(有名なカードゲーム)くらいで、十分です」

雑種犬「株はともかく、マジックザギャザリングって、そんなお金かかるんですか?」

灰色熊「最近だと、1枚3000円のカードを4枚買いました。まあ、よくあることです。もっと高いカードなんて、いくらでもありますよ?」

雑種犬(ほげえええええ!この人、他人のこと言えねえよ!)

灰色熊「株で稼げた時に、高額カードを購入できるので、趣味の組み合わせ的には、最高ですよ!カードゲームでいうとところのコンボってヤツですね!」

雑種犬(ナニ、コノヒト、コワイ)


雑種犬「まあ、アレですよ。自分で稼いだお金なら、使い道は自由だってことですね……。でも、ソシャゲに課金する場合は、計画的に課金しましょう。私の友人みたく、推しのサーバントを引くために、預金残高が0になったら、シャレにならないですからね!それでは、また!」

灰色熊「雑種犬さんの友人が心配になる、締め方だ……」


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