第190話 「教皇」と「全知」

 時は遡り、学園が前期休暇に入る二ヶ月ほど前の事――


 男は学園都市へと向かう為、馬車に揺られていた。



「前時代的な乗り物だよ。せめて振動をどうにかするとか出来ないのかね?」



 碌に舗装されていない街道では、車輪が転がる度に容赦ない振動が車内へと伝わり。

 その度に襲う臀部の痛みに耐えかねた男は、ボソリと愚痴を漏らした。


 だが、愚痴を零したところで現状は変わらない。

 男は諦めたように溜息を吐くと、外套を尻の下に敷くことで痛みの緩和を試みる事にした。


 そうしていると――



「よう兄ちゃん。兄ちゃんは学園都市になにしに行くんだ?」



 同乗している護衛の男性にそう尋ねられる。



「僕のことですか?」


「おう、灰色髪の兄ちゃん。あんたの事だよ」


「ああ、僕の事でしたか。それでしたら――」


「ああー待て待て! 俺が当ててやる!

その青っ白いに肌に、鼻の上に乗せた丸眼鏡……それらの情報から察するに――兄ちゃんは教職目当てで学園都市に行くつもりだろ? どうだ? 当たったか?」



 尋ねられたものの、勝手に答えを出し、自信に満ちた表情を浮かべる護衛の男性。



「残念。只の観光ですよ」


「んだよ……当たったと思ったのによ……」



 灰色髪の男に不正解だと伝えられたことでガックリと肩を落とした。  



「てか、兄ちゃんは学園都市は初めてか?」


「ええ、初めてです。だから楽しみにしているんですよ。

そういうお兄さんは随分と詳しそうですね? 学園都市で見ておくべ場所とかありますか?

宜しければ、名所とか穴場を教えて頂きたいのですが?」


「まぁ、学園都市には何度も行ってるし、それなりには詳しいけどよ……

つ、つーか、こんなおっさんを捕まえてお兄さんはねぇだろうよ!

ったく、そんなおべんちゃらを遣われたら、教えねぇ訳にはいかねぇよな!」



 傍から見れば、四十代前半といった容姿をしている護衛の男性。

 決して『お兄さん』と呼べるような見た目では無いことくらい、護衛の男性も自覚していた。

 だが、建前だと分かっていても、実年齢より若く見られるというのは嬉しいものなのだろう。

 護衛の男性は満更でも無い様子で無精ひげを撫でると、厳つい顔を緩ませ、学園都市にある観光名所や穴場などを挙げ連ねていく。


 そうこうしてる間にも確実に時間は流れており。

 気が付けば、今晩お世話になる予定の宿場町との距離を随分と縮めていた。



「おっ、この川を越えたって事は、後一時間ほど馬車を走らせればバトップの町に付きそうだな。

今回も特に問題が起きること無くって感じか? 王都を出てから魔物にも遭遇する事もなかったし……なんか、給料泥棒みたいで悪い気がすんな〜」


「でも、問題が無い事は良いことですよ?」


「まぁ、そうなんだけどよ……少しは格好良い所を見せたいじゃんか?

これでもBランク冒険者なんだぜ? このままじゃ只の話好きのおっさんて印象しか残らなそうだろ?」


「ははっ、確かにそうかも知れませんが……

その研ぎ澄まされた眼光に、盛り上がった筋肉。そして、幾つも刻まれた大小の傷の数々。

それだけでもお兄さんの実力が窺えますし、並々ならぬ実力を有しているのだと理解出来ますよ?

だから安心して下さい。誰も只の話好きのおっさんだなんて思っていませんから」


「に、兄ちゃん……あ、あんた良いヤツだな!

うし! 宿場町に着いたら俺が酒を奢ってやる! 好きなだけ飲んでくれよ!」


「よろしいんですか?」


「おう! 構わねぇよ! ガンガン行っちゃってくれ!」


「それは楽しみですね。その際には、是非、武勇伝などもお聞かせ願いたいです」


「任せろ! とっておきの武勇伝が有るんだ! 楽しみにしててくれよな!」



 灰色髪の男はニコリと笑顔を返した。

 実際、酒の席も、武勇伝も、微塵ほどの興味も無かったが、それでも笑顔を返して見せた。

 何故なら、それが処世術だと理解していたからで、大概の人はおだてておけば悪い顔をしない事を知っていたからだ。


 そして、そんな内心を知る筈もない護衛の男性。

 心底楽しそうに笑い声を上げると、男の肩をばしばしと叩くのだが――




「――ちょっと待て、前方に何かいるな」



 不意に視線を厳しくする。



「前方……ですか?」



 その言葉で前方に視線をやるが、灰色髪の男の目には何も映らない。

 映るとしたら、車内に居る四名の同乗者と、御者の後頭部と馬二頭の鬣くらいであった。



「ああ、前方だ。だが、あの白装束は……恐らくだが教会の者か?

それに教会御用達の白い箱馬車があるって事は……どうやら検問が行われてるだけのようだな……心配して損したぜ」



 流石はBランク冒険者といったところなのだろう。

 乗客の誰ひとりとして目視する事が出来ないというのに、護衛の男は前方にある「何か」を言い当てて見せた。


 言い当てて見せたのだが……



「き、教会だと!?」



 乗客の一人で、頭からすっぽり外套を被っていた男が声を荒げる。



「ん? ああ、白い修道服が見えたからな、ヴェルニクス教の検問だろう。

つーか……その焦りよう……お前、まさか邪教徒かなんかか?」


「誰が邪教徒だッ!! 邪教徒はあいつらだッ!! あいつらこそが異端者だッ!!」


「お、おう……邪教徒のヤツらは皆そう言うんだよな……」


「お前ッ!! 私を侮辱する気かッ!!」


「うるせぇな……教会の検問もある事だし、円滑に進める為に縛っておくことにするか……」


「馬鹿がッ!! 離せッ!! 私を誰だと思っているッ!!」


「知らねぇよ……」



 外套の男は必至の抵抗を見せた。

 車内で暴れ、護衛の男に噛みつき、身体を拘束されてからはありとあらゆる罵詈雑言を口にした。 


 その様相は、まるで気が触れているようで――いや、実際には少なからず気が触れていたのだろう。

 外套から覗いたその姿は、頬のこけた老人といった外見で、表情は虚ろ、焦点の有っていない濁った瞳をしていた。



「ったく、手間掛けやがって」


「ふぐうううッ! ぐうううッ!」



 外套の男を縛りあげた護衛の男性は面倒臭そうに呟く。


 そして、そうこうしてる間にも馬車は足を進めていたようで、程なくして検問が行われている場所へと辿り着く事になった。



「邪教徒が逃走したという連絡が有ってな。申し訳ないが乗客の確認をさせて貰いたい」



 白い修道服――従来のゆったりとした修道服では無く、教会の中でも聖騎士団と呼ばれる者しか着用することが許されていない、機動性を重視した修道服に身を包んだ男が尋ねる。



「聖騎士様のお出ましかよ……

つーか、あんたらがお捜しなのは多分コイツだろ?」



 護衛の男性はそう言うと、口に布を噛まされ、両手足を拘束された外套の男を地面に転がす。


 聖騎士と呼ばれた男は、転がされた男の外套をめくって顔を確認すると、後方に控えた三人の聖騎士に視線を送った。



「どうやら、間違いないようです」


「そうか、連行するから馬車の荷台にでも積んでおけ」


「はっ、畏まりました!」


「ふぐぅぅううううう! むぐぅううううううううう!!」



 布を噛まされた所為で言葉を発すことが出来ず、獣のような唸り声を上げる外套の男。

 それを無視するように担ぎあげた聖騎士は、白い箱馬車へと向かい歩みを進めた。 


 

「で、荷物も改めるか? 一応、その爺さんの荷物があるみたいなんだけどよ。どうする?」


「それは、ありがたいのだが……荷物の中身は確認したか?」


「してねぇよ。邪教徒の荷物なんて恐ろしくて触りたくもねぇ」


「ははっ、それは賢明な判断だな」


「んじゃあ、爺さんの荷物は置いて行くから、俺達は出発しても構わないか?」


「いや、申し訳ないんだが……一応は他の乗客や荷物の確認もさせて貰いたい」


「はぁ、面倒臭ぇな……でも、ヴェルニクス教に逆らう訳にはいかねぇか……」


「すまないな」



 そうして、四名の聖騎士によって乗客の確認と荷物の確認が始められた訳なのだが……

 特にこれといった問題も起こらず、確認作業も終わろうとしていた。


 だが、確認作業が終わろうとしたその時――



「そう言えば、あの老人……随分印象が違っていましたけど、ホフマン司教様に似ていましたよね?」



 乗客の一人であった女性が、不意にそんな言葉を口にし――その瞬間聖騎士たちの目が見開く。



「へっ? わ、私、何か失礼なことを言ってしまったのでしょうか?」



 場の空気が凍り付いたように感じた女性は、狼狽えながらに疑問を口にするのだが、その質問に答えたのは聖騎士の内の誰でも無かった。



「こう言うのを口は災いの元とでも言うんでしょうかね? 面倒です、殺してしまいなさい」



 真っ白に塗られた馬車からそのような声が響き、その瞬間、聖騎士たちは剣を鞘から抜いた。



「愚かな。余計な事を言わなければ助かったというのに」


「ど、どうしたんです――えっ? ひうッ!? な、なんでッ!?」



 聖騎士の剣が女性の腹部を深く突き、地面にぼたぼたと血が零れる。



「なッ!? なにしやがる!!」



 護衛の男は咄嗟に剣を抜き、応戦の構えを取る。

 しかし、聖騎士達はすぐさま男の正面に立つような事はせず、素早い動きで、御者、残りの乗客という順番で剣を突き刺し、その命を奪っていった。



「お前らああああああああああッ!!」



 護衛の男性にもBランク冒険者としての誇りがある。

 護衛対象である乗客たちを、目の前で、いとも簡単に殺されてしまった事に怒りの咆哮を上げる。


 だが、御者と乗客は殆ど殺されてしまったとはいえ、まだ一人残されていた。

 それは、灰色髪に丸眼鏡をした男で、護衛の男性の話を愛想良くニコニコと聞いてくれた気の良い乗客。

 その残された乗客を守るために、護衛の男性は覚悟を決めた。



「おい兄ちゃん! お前は俺が絶対に守ってやるからなッ! 掛かってこいよヴェルニクスゥウッ!!」



 護衛の男は身体強化を施すと共に、聖騎士へと切りかかる。



「単調だな!!」



 聖騎士は単調な攻撃に僅かな笑みを浮かべると、剣の軌道へと己の剣を差し込み、反撃方法を模索するのだが――



「甘めぇんだよッ!!」


「なっ!? があッ!?」



 護衛の男性の剣は聖騎士の剣をやすやすと砕き、その勢いのまま聖騎士の身体を斜めに切り割いた。



「貴様ッ!!」



 その光景を見てもう一人の聖騎士が切り掛る。



「だからッ!! 甘めぇって言ってんだろうがぁッ!!」



 護衛の男性は剣を用いず、鉄の手甲で覆われた左の拳を聖騎士の顔面へと叩きつける。

 すると、その衝撃によって聖騎士の下顎が血と共にダラリと垂れた。



「死んどけやッ!!」


「へぎゃッ!?」



 追い打ちをかけるように、振り下ろされた護衛男性の剣。

 聖騎士は避ける事も出来ずに、頭から血の花を咲かせることになった。



「どう言うつもりだッ!! ヴェルニクスッ!!」



 四人の聖騎士の内、前方に居た二人を処理したことで、声を荒げて尋ねる護衛の男性。


 その質問に答えるつもりは無いのだろう。後方の二人が無言で間合いを詰めに掛かる。



「さっきの光景を見てなったのかよ? お前ら死ぬぜ?」



 護衛の男性は、不敵に笑う。


 しかし、二人の聖騎士はというと――



「聞いた? ウディ? 私達は死ぬらしいわよ?」


「それは怖いな、なぁジュリエット?」



 事もなさげに会話を交わす。



「ふざけやがって……」



 二人の会話を聞き、苛立ったように奥歯を擦り合わせる護衛の男。



「これで俺も、立派な邪教徒――異端者だって訳かッ!!」



 聖職者を四人も殺せば邪教徒でなくても、立派な異端者扱いである。

 そして、そう判断された場合、間違いなく極刑が与えられる。


 だが、自らの身の保身よりも、護衛として――冒険者としての矜持が勝ったのだろう。

 護衛の男性は痛いほどに剣の柄を握り込むと、致死に至るでろう上段斬りを放つ。


 放つのだが……



「なぁ、ジュリエット? コイツ俺の事を殺そうとしたよな?」


「そうねウディ。鉄の塊などとという愚物で私達の愛を引き裂こうとしたわ」


「なっ!?」



 二人の剣によって阻まれてしまう。それだけならまだしも―― 



「罪深いな」


「罪深いわね」



 そう言った男女の聖騎士は、護衛男性の剣を上方と弾くと、手首を切りかえし下方へと振り下ろす。


 その結果と言えば――



「お、俺の腕が!? 腕がぁああああああああああああ」



 護衛男性の両腕を切り落とすという結果で、悲痛な叫びが周囲に響き渡った。



「五月蠅いな」


「五月蠅いわね」


「まっ、待てッ――ごふッ……ゴボっ……」



 制止の言葉を口にしている途中で、喉を突かれてしまった護衛の男性。

 喉と口からゴボゴボと血を溢れ出させると、自らが作った血だまりの中へと沈むことになった。



「さて、残りは一人」


「ええ、残り一人ね」



 二人の聖騎士――ウディとジュリエットとの視線は灰色髪の男へと向けられる。



「ま、待てッ! ぼ、僕は歴史を変える男だぞッ!? こ、こんな所で――」


「そうなのか?」


「ご愁傷さま?」



 男の訴えも聞かず二人の剣が薙がれる。


 本来ならこの一撃で死ぬ事になっていたのだろう。

 だが、運が味方したのか? 地面の凹凸で体勢を崩したおかげで、外套を切るだけに終わる事になる。


 そして、これが灰色髪の男にとっての転機だった。



 カツン、カツン、カツン



 外套を切られたことで、内ポケットにしまっていた色取り取りの石が地面に転がる。



「これは……属性魔石か?」


「属性魔石みたいね? しかもコレだけの量」



 ウディとジュリエットは地面へと転がった属性魔石を見てそんな言葉を口にする。



「でも、関係ないな」


「そうね。関係ないわ」



 しかし。二人が口にしたように、関係が無いといった態度を見せると、再び切りかかる動作に入った。



「待ちなさい」



 だが、それに待ったが掛かる。


 その声は馬車から響き、その声が響くと共に馬車の扉が開くと、二人の男が姿を見せた。



「ほう、確かに属性魔石……しかもコレだけ大量にあるとは」



 そう言ったのは金色の長髪を撫でつけている細目の男。



「へぇ、珍しいじゃん。よう、兄さん。何処で手に入れたのさ?」



 更にそう言ったのは、前髪を斜めに散切りにした少年。


 その二人の雰囲気――オーラとでも言うのだろうか?

 灰色髪の男にとっては今まで見て来た誰よりも圧倒的なもので、思わず尻ごみしてしまいそうになってしまう。



「なぁ、俺様が聞いてんだけど? なに? シカトってやつ?」



 散切りの少年は自分の実力が分かっていて、こうすれば相手がおののくと理解しているのだろう。

 笑顔を浮かべ、強い言葉を使い、威圧するような態度で尋ねた。



「よせ『全知』。君がそういう態度だと彼も喋れないだろう?」


「はっ、うるせぇよ『教皇』。俺に命令すんな」


「……まったく。君は扱い辛くて困るよ……

それでは、お願いだ。彼を威圧するのは辞めて頂けないだろうか?」


「出来るんなら始めからそう言う態度を取れよな? 教会に属してるのも俺のきまぐれだって事を忘れんなよ?」


「ああ、そうだな。君には感謝してるよ」


「……けっ、読めねぇ糸目だぜ」



 馬車から下降りて来た二人はそのような会話を交わすのだが、灰色髪の男は一層身を強張らせることになった。


 何故なら、今の会話で出て来た『全知』という言葉はSランク冒険者の二つ名で有る事に加え、『教皇』と言うのはヴェルニクス教の最高権力者の総称であったからだ。


 何故そんな大物がこんな場所に居るのか?

 その理由は分からなかったが、そんな大物が出てきたことで、灰色髪の男は一層に死を覚悟させられた。


 だがしかし……これはある意味好機だとも考えていた。

 もし、この大物達が、自分の研究や実験に興味を示すのであれば――


 そのように考えた灰色髪の男は喋った。

 己の野望と展望。

 己の実験の成果と、齎されるであろう利益を。


 実験の内容が内容だ。

 下手したら邪教徒と断ぜられるかも知れない。

 だが、このまま喋らなかったとしても……周囲には死体が転がっているという惨状なのだ。

 どの道、碌な結末しか待っていないことくらいは想像する事が出来た。


 だから、一縷の望みに掛けたのだ。

 もしかしたら――そんな蜘蛛の糸のような細い望みに縋ったのだ。






 そして、その結果。



「成程、なかなか面白い試みですね」


「良いね良いね! 人を人とも思わない鬼畜じゃねぇか! 漫画に出てくるよう屑が本当に居るんだな!」



 どうやら、一縷の望みは断たれなかったようで、『教皇』と『全知』は興味を示して見せた。



「で、では! 僕の命は――実験は!?」


「良いでしょう、貴方の命は見逃してあげます。

ですが、私達の利益をもたらす為の馬車馬になって頂きますが、それでも宜しいですか?」


「か、構いません! 僕は実験さえ出来れば! 馬鹿共を見返す事さえ出来れば満足なんです!」


「ははっ、いよいよ頭おかしいな。でも嫌いじゃないぜ? 精々楽しませてくれよな?」


「は、はい!」



 『教皇』は静かに笑い、『全知』は楽しげに笑う。



「ふふっ、裏切り者を追いかけていたら良い拾い物をしたようですね。

では、貴方の監視兼護衛としてこのウディとジュリエットを貸してあげましょう。

それと、幾らかの投資も必要ですよね? 貴方には期待していますよ? 期待を裏切らないで下さいね?」


「ま、任せて下さい! 必ず利益を齎して見せます!」


「良い意気込みです。それでは頼みましたよ――メアレス=ファレス君」


「は、はい!」



 灰色髪の男――もとい、地下水路の主であるメアレス=ファレスは仄暗く笑うのであった。

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