前世を言い訳にしてますが関係ないですよ。大量殺人者を捕まえて死に追いやってしまうと表現したり主人公は歪んでると思います。
知り合いの腕を切り落とし後遺症が残る怪我を負わせ鼻を削ぎ落とすなんて事をした人間を想い過ぎですね。
今回も反省できてましたが盗賊が生きてて良かったとか主人公は被害者の気持ちを無視しがちな気がします。
前世は高校生、こっちで12歳、合計すればアラサーですよ。
なのにいつまで経っても精神的に成長しないし、
何よりこの世界に適応していない。
戦いたくない、殺したくない、逃げる、無視する、
それで毎回状況を悪化させてるのに、なぜ適応しないのか。
主人公の12年はどこに消えたんですかね。
作者からの返信
@Feynさん、コメントありがとうございます。
何故適応しないのか。
少なからず「できない」という部分があるのでしょう。
そして、それはアルも分かっている筈です。
分かっているけど上手くできず、失敗を繰り返しながらも少しづつ成長しようと考えているのだと思います。
ですので、もう少し優しい視線で見守っていただけると嬉しいです。
2つの世界観を持つからこその考え方、アルは言い訳と言ってたけど僕にはすごく納得出来ました。最近のラノベでははっきりしない優柔不断な主人公が嫌われて、こいつ嫌い!殺す!みたいな主人公が多い気がしますが、優柔不断になる理由がしっかり説明出来ているこの作品はその優柔不断さにイライラすること無く、また僕達と同じ感性をもって生きてきた日本人が短絡的に殺人をするようになることに違和感を覚えることも無く読むことができます。
作者からの返信
@wisterさん、コメントありがとうございます!
作者が多くを語るのも格好悪いとは思うのですが……
作者としてはコメントでいただいた部分を意識して書いてきたお話ですので、伝えたい部分を汲み取っていただいたことを非常に嬉しく感じております!
本当に優柔不断な主人公で煮え切らない部分も多々あるとは思いますが……
そんな主人公を見限らず、今後もお付き合いいただけたら嬉しいです!
> 心の持ちようを学ばされた様な気がした。
きっと気のせいw