第15話 水の冷たさ
あれから数時間前-王宮のとある小部屋。
織は勢いよく扉を開けてなだれ込むように部屋へと入り中にいた人物に凄まじい剣幕で問いただした。
『ふ、フーリ殿っ!…ファリアナ殿がさ、攫われたとはどう言うことでござるか!』
中にいた人物、フーリ・ワン・ハードは少し焦った表情を見せたが直ぐにキリっとして織をなだめながら話し始めた。
『気持ちは分かりますが、ひとまず落ち着いてください!織君っ!』
織は慌てて後ろに直る。
『す、すまないでござる。…もう大丈夫。フーリ殿、話しを続けてくだされ。』
ようやく追いついて来たニックとソフィアを加えてひとまず織はテーブルの椅子に腰掛けて冷静さを取り戻した。
『はい。…実は王宮の門の前の検問所にこのような物が送りつけられておりまして、ただの手紙なのですが一応なんらかの魔術式が組み込まれている可能性も十分考えられたので、私が近衛隊の隊長の許可を得て中を確認して見ると…』
言いながらフーリは右手で手紙を織に渡した。手紙は特に変わった様子はない。シンプルな白い生地に簡素な便箋が入っていただけだった。
『……こ、これは!』
視線を斜めに、下へと急いで落としていた織は絶句したような声にもならない声を上げた。
『……“貴殿の仲間は預かった。ここに我、貴殿に一対一での真剣勝負を申し込む。13日の夕暮れ皇国南西の海辺、廃ビル、ラタトリクにて待つ。”…かこれは脅迫状と言うより果たし状に近いな。決闘か?』
横から覗き込んだニックは冷静に手紙の内容を分析する。
「13日…と言えば明日…ですね。フーリさん、その廃ビルは一体どこに?」
ソフィアは顎に手を置きながら長い金髪を揺らして振り返り、フーリに廃ビルの位置を聞いた。
『ラタトリク…は確かに現在は使われていない廃ビルです。余談ですが実はそのビルは産業や経済目的に作られたのではなく、交易にいらした各国の代表をもてなすための…いわば社交場のような役割をもっていました。そのため五階建ての大きな作りで各フロアはダンスなどが行われていたことからかなり広い作りになっています。……人気も少ないので確かにうってつけです。場所もここからそれほど離れてはいません。』
フーリの説明を聞いていた織はそっと脅迫状もとい、果たし状をテーブルに置いて真剣な眼差しで口を開いた。
『…つまり、この文の主は拙者に用がある…というわけでござるな?となれば…』
目線をフーリに移すと彼も慎重に頷いた。
『【影喰い】がらみでござるな?』
「やはりですか…」
ソフィアも自分がいた施設のことや家族同然のように暮らしていた子供たちの事が思い出され目を伏せた。
さらにフーリは場の空気を重くする情報を提示した。
『…しかも今回は最悪の状況かもしれません。』
織は首を傾げながら先を促す。
『と言うと?』
『その前に織君、一つ確認したいことが。実は少し前私はニックさんと話しをしていたのです。丁度あなたが何者かと交戦している時に。あなたが戦っていたのはもしや双子の姉妹ではありませんでしたか?』
織は驚いたように席を立った。
『そう…でこざるよ!いや、しかしそれならニック殿から聞いているはず…何故また確認を?』
するとフーリはなぜか少し震えたような何かに恐れるようなトーンで切り出した。
『…いえ、できればそれが嘘であってほしかったのです。あなたがその敵を倒したのなればもう【影喰い】で残っているのはあの男しか残っていないのですっ…!』
織が初めて戦った【影喰い】のメンバーオオブルからの情報によると残す幹部クラスは四人。
一人は先日の"皇国火激侵攻戦”にて【
二人と三人目はフーリの話からするとつい先ほど織が相手をしていた、双子よ姉妹暗殺者
鎌の使い手のシールと鎖の使い手ステッカ。
どうやらフーリが最も危険視しているのは最後の一人であるようだった。
『…最後の一人は同じく暗殺者…通り名は【
「…また暗殺者ですか…」
確かにと織もソフィアの言葉に同意していた。だがどうしてフーリが恐れているのかが、織には分からなかった。
それに気付いたかのようにフーリはさらに続ける。
『奴に狙われた者は…誰一人として生きおおせた者はいないんです!だからこそ奴の能力や手口は全く手掛かりが無いっ!!』
フーリは拳を固めて俯いた。
それはつまり、はっきりとは言わないが今回ターゲットにされた織もまた例外ではないということを指し示していた。
しかし織は歩き出して扉の前で立ち止まってこう切り出す。
『…例え相手が誰であろうと、ファリアナ殿が敵の手中にあることは変わらぬ事実。ならば拙者は赴くまででござる。』
「大丈夫ですよフーリさん。私も主人様についていますから。絶対に死なせません!」
『二人とも…』
フーリはそこで弱気になっていた自分を恥じた。仲間を助けようとするこの二人の意思はとても強固なものだと改めて実感した。
しかし次の瞬間、織からとんでも無い事を聞かされる。
『いや、ソフィア殿もここで待っていて欲しいのでござる。』
『…!!』
『おま…織何言ってんだよ!』
「そうですよ!相手はかなりの危険人物。槍とはいえ魔術師でも無い主人様がスピリード無しで挑むなんて…」
二人プラス一匹その場の全員から批判される織。それでも構わないと言うふうに織はさらに続けた。
『であれば尚の事!…でござる。相手は人質を取るような輩。拙者の間違いでソフィアまでもが危険な目にあう可能性もかなり高いでござる。それに決してソフィア殿の力不足というわけではござらんが、やはり真剣勝負であるならば手慣れた刀の方がやりやすい。』
織の優しさ、織の剣の実力を知っているからこそ三人は押し黙ってしまった。どちらとも言えない。どちらを選択するにしても同じなような気がし始めていた。
そんな三人を置いていくかのように織はさらに注文する。
『というわけでフーリ殿。できれば出来るだけ強度の高い、日本刀…いや片手剣を一振り所望したい。頼めるでござるか?』
『………はい。では直ぐに。』
「フーリさんまでっ!!」
フーリは覚悟を決めたかのように急ぎ足で部屋を出て刀匠の所へと向かった。
織はそこでまだ何か言いたげなソフィアの視線に気がつく。
少し織より背が高いソフィアだったが織は手を伸ばしてソフィアの柔らかな黄金色の髪を撫でて優しく微笑んだ。
『大丈夫。必ずファリアナ殿を救って見せるでござるよ。』
「…………はい。信じております。」
-そうして現在へと至る。
『『いくぞっ!!』』
怒号にも似た覇気ある掛け声とともに両者は地を蹴る。戦いの火蓋が切っておとされたのだ。
タイミングは同じ。だがスピードは織の方が上だったようで-
『はあああっ-
(ちっ…速えぇ)
タイエンは内心舌打ちしながら攻撃をかわそうとする。
瞬時に鞘から抜き放たれ、繰り出される織の瞬華愁刀流。だがこの時点ではタイエンは余裕で躱せていた。
ブンッ!!
空を切る斜め一閃。しかしタイエンは地面に手をつき、仰け反る形で躱す。その動作もまさに瞬間。だが-
『な、に…』
タイエンは驚愕する。
次の瞬間、起き上がろうとした、起き上がりつつあったタイエンに振り抜かれたはずの織の刀が凄まじいスピードで切り返して襲う。
『おおおおおおおーーーっ!!』
瞬華愁刀流 冬型-
左足を前に出し、回転して相手の背後をとる。回転式の斬撃だ。
さらによって流れるような身のこなしで織はタイエンの背後をとりもう一度技を決めにかかる。
『もう一度!青…嵐っっ!!』
だが織は躱されることも同時に予測していた。この短いやり取りの中でタイエンの技能は相当なものだと気づいていたからだ。
(立ちあがりざまのこの一閃…避けられぬとは思うが…どう出る?後ろか?左か?それとも右か?どちらにせよ、間髪入れずに叩き込む!)
織は頭の中でそう計算していた。
どちらにせよこの次のさらに次の攻撃も考えていた織。だが-
『さすが。まさかこうも早くコレを使うとわな!』
タイエンは顔色一つ変えずにそう言いながら消えた。
『そんな、バカな!』
さすがに織も驚きを隠せなかった。
躱したなどではない。織の攻撃が外れたわけでもない。事実としてタイエンは完全にその場から消えたのだった。
ブンッサァァァァ-
またも織の刀が虚しく空を切った。
誰もいないこの廃ビルでは刀の音一つ、空を切る音すらも不気味になり響いた。
織はそして、すぐに立て直し辺りを見回して敵の位置を把握しようとした。
『こっちだ天秤番。俺はここだ。』
『……っっ…』
織は確かに中央からタイエンへ、向き的には柱に括り付けられているファリアナの方へと攻撃を仕掛けながら進んでいた。そのはずだった。だがいつのまにかタイエンは織の少し後ろに現れドア付近に静かに立っていたのだ。
(一体何が!いつのまにか背後を…あやつのスピリードの力なのか?)
織が困惑しているのを悟ったかのようにタイエンが薄く笑った。
『困惑しているようだな。まぁ無理もない。常人にアンタの刀は躱せない。ここからはこちらから行くぞ。もっと俺を…楽しませろっ!』
目を見開き地を蹴ったタイエン。
その速さはとても早い。
『からくりは分からぬが…それしきの速さ…』
織はそう言って刀、正確には剣を鞘にもどした。そして軽く足を引き、前を睨む。
(このまま
あまた存在する瞬華愁刀流の剣技のなかでも屈指のスピードを誇る飛燕草。
織も続くように後ろ足に力を入れて飛び出した。
『その油断…その甘さが命取りだぞ!【
『ゴッ…ウオオオオブオエエッー』
交差するその時、突如タイエンがさらなる加速を重ね織が抜くよりもずっと速く、織の腹部にその拳を突きつけた。まるで木に釘を打ち付けたような衝撃が辺りに広がる。
織は
『ガハッ、ガハッ…うっ…はぁはぁ…い、今のは…』
キツイ一撃をモロにくらいながらも織は消えかかりそうな意識をなんとか繋いでかすれる目でタイエンを見た。
タイエンはその場に立ちすくみ息を吐く。
『まさか仙闘技の一つも避けられないとはな。これではいつもと変わらん。いや、いつも以下か。どうした天秤番?手を抜いているようなら早く本気を出さんと…』
そう言ってタイエンは手のひらに魔術式を発現させた。ファリアナにかけられている爆殺の呪いの魔術式を…
『---!!!』
織はカッと目を見開き、奥歯を噛み締めて立ち上がる。その目にはまた怒りの炎が再燃していた。そして一瞬横で眠って囚われているファリアナを見る。
『フンッそうでなくてはな。まだまだ楽しま…』
ゾクッ……
(な、なんだ?)
タイエンはそこで口をつぐんだ。
(奴の目…を見ただけで俺が、この俺が、恐怖しているだと!?…はっ)
ザッザザンッ……ブシュー
『ぐあ…しまっ…』
最後まで言い合えることなくタイエンが先ほどの織の様に背後に飛んだ。
織の殺気に目に一瞬気を取られたから…ではない純粋な織の魔術にも劣らない速さ。それ故にタイエンは後ろへ飛ばされたのだ。
壁の中でタイエンは人知れず、口の端を釣り上げた。
『久しぶりだ…これほど高揚するのは!そうだ、そうだ、それだ!!ハハ…それだぁぁっ!』
タイエンは瓦礫や破片を吹き飛ばしまた織に肉薄した。
織も負けじと応戦する。
金属音が静寂に鳴り響く。
織が刀を振り上げれば空いた胴や急所あたりをタイエンの拳が、タイエンが仕掛けてくればその力を応用してカウンターで織の一閃が。油断すれば二度と立ち上がれない撃ち合いが続く。
『『うおおおおおおおおおっ』』
ガンッ
おお振りの一撃を各々打ち終えたところで両者は一旦距離をとった。
『はぁ、はぁはぁ…素手で拙者の剣を打ち払ったあるといい、爆発的に上がる…身体能力といい…何かあるようでござるな。…くっ…お主の技には…』
『はぁはぁ…あ、アンタもな…はぁ…まさかこの短時間で超赤の速さと重さに…順応してくるとは…な。』
両者が睨みながらそれぞれを讃えていた。
『はは…ならこれならどうだ?超赤をさらに超えた仙闘技!…
タイエンがそう叫んだとき、今度は視認できるほどの真っ赤なオーラのようなものがタイエンの体すべてを覆った。
そして-
『俺の記憶じゃ極臙の状態での一撃で立っていた奴は………いねぇぇんだぜぇぇー!』
小さくだが恐ろしく凝縮された力がタイエンの足に集中したその瞬間爆ぜるように飛び出した。
織は額から流れる血をさっと拭い去りながら剣を握る力を強めた。
ドンッ…
『ぐぬううううう……』
凄まじい衝撃が壁に亀裂を走らせていく。
しかし-
『こ、こいつっ…!』
突っ込んできたタイエンを織はなんと剣を口に咥え、両手でその鞘を張るようにして構えながらタイエンの右拳を止めた。
砕けた鞘の破片がバラバラと下に落ちていく。
『ぐっ…確かにお主のその身のこなし、先程とはまるで別人。だが!…単調な攻撃と軌道なら止めることは可能!ならばいくぞ!』
『よく言うぜ…かなり自身ってやつがあったんだけどなぁぁぁぁぁぁぁっ!』
瞬華愁刀流 春型-
織は最大の突き技で応戦する。
対するタイエンも退くことを知らず、さらに前進して拳を押し込んでくる。
『------!!!!!』
二人は交差しそして織がまた後方へ飛んだ。
だが今回はタイエンの体にも思い突きの衝撃が突き刺さったようでその場でよろめき片膝をついた。
(アイツデタラメだ…
息を整えたタイエンは立ち上がりながら冷静さを取り戻すように大きく息を吐いた。
織もタイエンの直線上で立ち上がっていた。
着物はボロボロで顔やいたる所から血が出ていた。
(くっ…左手に感覚が無い…手首と言わずほとんど全部が折れているでござるな。)
織はちらっと左腕を見ながら右手に剣をもった。
『貴様もボロボロ。もはやその左腕は動くまい…そろそろ俺の最後にして最大の絶技で楽にしてやる。礼を言おう天秤番。こんなに血沸き踊る決闘は久方ぶりだ…』
『戯言を。確かにお主は今までこの世界に来てから会った者の中で一番強い。だが拙者は必ずファリアナ殿を助けなければならぬ。元より決闘などしておらぬよ。まだ右手が動くんだ、例え首だけになったとしても必ずお主を倒す!』
織はそう言って目の高さまで剣を構えた。
タイエンもならうように、左手を引き、右手を槍のようにまっすぐ突き出して静かに静止した。
そして-
『それは叶わぬ願いだ天秤番。お前は必ずここで消える…』
フッ…
『……!!バカな消え…グハァ…』
織は目を見開いて硬直した。
振り切られた速さ?限界を超えた身体能力?
極臙をさらに超えた技?
そんなものではない。
織の目の前にしたはずのタイエンは一瞬でその場から文字通り消えたのだ!
物音一つ、少しの気配すらしない。
瞬く間に織の左側に現れ合わせるように右フックを放ち、織の頬を歪ませた。
(この局面でこの展開っ!マズイ!)
驚きと痛みを押し殺し、織は後方へ少し飛び剣を振りかざした。
だが-
『遅いぞ…』
『ぐぁぁ…くぬぬ…』
タイエンはさらに今度は背後に現れ、織の背中を蹴りつけた。
織はつんのめり倒れてしまった。
だがのんびりはしていられない。
織はなんとか膝を立ててさらなる追撃に備えようとする。
『もう貴様を立ち上がりさせはせん。
ガッガッガッガッガッガッガッ…
『---な…う…は…』
織は反撃はおろか、叫び声を上げることさえ叶わなかった。
タイエンの姿は目にかすりもしない。
消えては現れ、消えては現れを繰り返し織の体を殴りつけていく。
さらに強化された拳。その一撃、一撃が確実に織の体に目に余るほどの打撲や切り傷を刻みつけていった。
その様子はまさに弱りきった草食動物に群れで襲いかかる狼のよう。
ついに織は自らの血だまりに崩れ落ちたのだった。
タイエンはゆっくりと近づき、ほとんど瀕死に近い織の首を掴んで上げた。
『流石に息はもうないか…いや辛うじて生きているな。俺は貴様に敬意を表そう、天秤番。ここまでさせたのは確実にお前が始めてだ。だが…今ここで立っているのは誰だ?相手を叩きのめしたのは?…俺だ。貴様は決闘のつもりではないと言っていたがこうなっては意味をなさん。貴様の負けだよ天秤番。お前は大切な物を救えなかった。』
ぐっと首に力を入れながらタイエンは続けた。
『もう聞こえていないかもしれないがせめてもだ…俺は魔術師でもなければ、スピリードを使う者でもない。俺は…』
『異端者だ…。』
タイエンは吊るし上げた織を見ながら静かに言った。
異端者…それは己の魂の化身であり、もう一つの自分とも言えるスピリードを代償にし、魔術も何もかもが使えなくなる代わりに時としてその両者を超越した力を得た者。
この作られし世界の理であるスピリードを度外視した力から異端の力を使う者で“異端者”と呼ばれていた。
織は過去にソフィアと共に異端者、オオブルと対峙したことがあった。
『俺の異端なる力、その名は
タイエンは織よりもかなり背が高かった。
そのため、タイエンに首を掴まれ上げられていた織は手を離すと同時にゆっくりと下へ落ちていくこととなる。
そしてタイエンは永遠に感じられるほどの短い時間、数十秒もない内にすっと右手に力を込めてちょうど織の腹部付近で渾身のラストブレイクを決めた…。
『さらばだ…我が強敵…スウ……
それは音を立てない暗殺拳だった。
だが、辺りには轟音が鳴り響いている。
放たれたその拳は織をこの場に留めて置くのを拒むかのように壁を壊し、サムライを外へと追いやった。
ヒューーーーーーー
この廃ビルは高さにしておよそ四階から五階の高さ。
織はピクリとも動かずその高さから無抵抗で重力に任せて落下してやがて海の中へと入っていった。
ドボオオオオンッ
『……………コポポ…』
砂つぶほどの織の意識。
そんななくなりかけの中で織は遠のいていく海面を見つめていた。
水のなかは冷たいようで暖かい。自分の体温のせいなのかと織は思った。
夕暮れも過ぎ海の中は夜よりも暗く、空よりも広く感じられた。
サムライはただ水底まで落ちていく。
先ほどの目にも止まらない戦闘が嘘であるかのようにゆっくりと。
サムライは目を閉じた。
己の未熟さと失意の念と悔しさをそっと心の奥にしまいこみながら。
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