ep.3-1 頬に流れる雫


「泣いてるだけなんて嫌だ」


雨音が煩く打ち付ける雨

流れた雨は今も尚、止む気配はない。

少なくとも曇りになってくれたら

どれだけ幸せだろうか。


目に見える、確かな物なんてない


私はその事実に救われる。


続く...


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君と僕の嘘と涙 @Noyumaru

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