ep.2-3 最愛
二年前...
ある曇り空の朝。
静かな家に貴女がいない。
貴女を呼んだ
部屋に響く僕の声
浴室に近づくと流れる水の音。
僕の呼びかけに返事はない。
そっと浴室の扉を開けてみる
立ち尽くした僕の目に映った光景。
赤く染まる浴槽
悲しげな顔をして浸かる貴女
続く...
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます