第4話 戦闘
「では、いくぞ!光の霊神聖に誓って。
「霊灰の神に誓って、
いや、だいぶ恥ずかしいから、他所でやって………くれないか。
ちなみに、
あ!ちなみに、
で、
まあ、はたからみれば、子供の遊びだ。
「っく!やはり、手強いな……」
「そっちこそ……」
なんか、やべーわ。ものすごく、視線を感じる。
だが、当の本人たちは、きにしていないのか、それとも気づいていないのかそのまま続ける。
「ふ、っっははあ!では、我の最終奥義を出すときがきたようだな!」
「そっちがその気なら、こっちも最終奥義をだす!」
「光霊神 未来帝女王に最終奥義
「最終奥義
リザインって、まさか、リザルトからか?
まあ、それはそうとして、さっきのとなにが変わったのだろうか?
玩具に剣を、手で防いでいるように見える。
でも、というか、やっぱり、当人たちは、なにかが変わっているみたいだ。
「っく!やはり、強いな!」
「そっちこそ!」
はあ、そろそろ潮時かな。
周りに人が集まってきてしまっているし、そんなで俺のことを噂してもらっては困るから、
「はい。そこまで」
ぺち!
「あう!」
「っへ!」
俺に叩かれて出した声が少し可愛いと思った。
俺の中二病な彼女は可愛い 夏蓮 @ennka
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