横須賀イントゥリーグ

作者 十五 静香

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★★★ Excellent!!!

戦後を描く明智シリーズ最新作!

探偵の横山がある依頼で横須賀に向かう。
場所も登場人物も今までの明智シリーズでは登場しなかった人ばかり。
一体どう繋がっているんだ? と気になりながらも読み進めました。

そしてその真相が明かされます。
そうか、そういうことだったのか、と。

明智シリーズファンはもちろん、この作品単発でも十分に楽しめる作品です。

そして、新たな物語もあるのではと期待してしまいます!

★★★ Excellent!!!

戦いが終わり、準軍属でなくなったかの者達。あの大戦中には全く想像もつかなかった生活を送る彼らに迫る……。

のはいいんですけど、迫りすぎじゃないですかね? いいんですか、こんなに何でもかんでも開帳してしまって……。特に彼……!
いや、彼だけじゃないか。他にも秘密が明かされまくっている人だらけか。


明智シリーズファンの皆さん、この物語は危険ですよ。衝撃の連続で頭がパンクしますよ、絶対にね。
でも明智ファンの皆さんには読んでほしいんだよなぁ、絶対に。

そのうちモザイク入れられても知りませんよ。

★★★ Excellent!!!

探偵・横山は、旧友からの依頼を、いささかの諦念を抱きつつも受け入れた。
心を壊してしまった旧友の名は、唐澤。明智シリーズを読んだことがあるものならば、誰しもが彼の変貌ぶりに驚嘆を隠せないだろう。自堕落に生きる友人を、横山は放っておいけなかったのだ。

彼が、横山に依頼した内容とは――『買い出し』?

横須賀の街を舞台に、横山は依頼を果たすべく奔走する。そんな中で聞く、唐澤の人柄と、俳優アランの存在。
唐澤の真の目的は? そして、横山たちは、彼とどう向き合ってゆくのだろう――

仙台の眼鏡の話も時折混ざり、謎めいた物語は加速する。果たして、彼の『はかりごと』とは――?