第7話 森での出来事 アクア編
村へ向かう途中、鳥のような巨大な生物がマーガレット達を襲った。
「キャーーーー」
「うわぁーーーー」
マーガレットとアクア、そしてアメーリエ3人バラバラに森へ落ちた。
「うわぁーーーー!」
ドン!
アクアは木の枝にぶつかり地面に落ちた。
「ぐへ!」そのまましばらくアクアは意識を失っていた。
「...様〜!アク...様〜!」アメーリエの声が聞こえ、意識が戻った。
「!!」
「お姉様〜!アメーリエさーん!」アクアも少しだけ声を出せた。しかし、体が動かない。アクアは両手足、骨折、額からも血が流れている。
(魔力を回復しなければ!っ!手足が使えない!?これじゃ魔力回復が使えない!)手足を使い、魔力を回復している。けど今は手足が使えないので魔力回復は無理だ。
「アクア〜!どうしたの〜!アクア〜!答えて〜!」マーガレットの声がする。
「い"ぃぃぃぃぃ!」
「!!」
「お姉様!?」アクアはマーガレットの心配をした。が、意識がもうろうとしている。
アクアは気を失った。次に目が覚めたのは知らない家の知らないベッドだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます