世界公務員になるには

国家公務員が地方公務員を従えているのは地方公務員が国家公務員の法律に規定されているから。

世界公務員になるということは、世界中の国家公務員を従えないといけないとは思う。

つまり世界を従えるというのは世界を征服するという意味にとらえられるが、

武力で従えたとしても、長続きするとは思えない。

主従関係というが、国家公務員とその国の地方公務員には主従関係がある。

一つの主と多くの従によって成り立っている。

それは、一つの国家と多くの地方が共存共栄の関係になっているからなのだ、

つまり、お互いに助け合っているから長い関係が成り立っている訳だ。


世界と国家も同じで、

一つの世界と多くの国家によって、主従関係が成りたつが、

それは、世界公務員が武力によって国家公務員を征服した主従関係ではない。

共存共栄、世界と国家が助け合っているが故の関係になるべき。

そこまで考えたら、どうしたら世界公務員になれるか想像はつく。

つまり、世界公務員と世界中の国家公務員がどうすれば共存共栄するのか

というプランニングを説明できればいい。

私は世界公務員になりたくて、この小説を書いているが

プランニングを説明して、世界公務員の必要性を理解してもらい、

世界公務員の需要を喚起させていければ、ゆくゆくは世界公務員になれると信じている。

世界と国家が共存共栄するプランニングを提示して、

世界中の国家公務員と仲良くなりに行くのが世界公務員になれる道なのかもしれない。

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