何かと何かの境界から、こぼれた言葉を展示する博物館。展示主もお客さんも、言葉の読み方や意味はわからない。それでも展示主は「そこに言葉を見つけることが大切」と語る。この作品自体、言葉にならない言葉を見つけたくなるような、お話だと思いました。