第10話

何でも関心があると直ぐにノート型パソコンを開いて調べたがる頭脳明晰のある女子高生がいた、何度か多方面から探っていた。

流行の話題・・・ネオファラオ・・・ファラオの呪い・・・都市伝説・・・謎・・・裏の謎解き!?、

ハハ~ンッ・・・フ~ンッ・・・、

「・・・これって面白い、現実的にありそう×2・・・あと私の感想を添えて、取り合えず保存して置こうっと」


マウスでクリックしようとした時だった。

カチカチッ×2

「・・・あれっ、おかしいな~!?・・・」 ポタッ、ポタッ、ピクピク×∞、指、腕、体全身が痙攣していた。


「関心があるのは、良い事だけど、探求し過ぎたり、人に情報を公開するのは、ね~・・・・・・仕方がないけど、若い芽は、摘んでおかないと・・・ある意味 見せしめかな・・・・・・」


女子高生の右コメカミから、左側へつるはし!?が貫通していた。

外からは、見えて無いらしい、気にしている者が、全くいなかったが、中からは、ジロジロと食い入るように獲物を探すように見ていた。

学生がパソコンを構ったり、本を読んだりしている学校の図書館から、半円形の大きなしゃぼん玉で堂々と見られずに痕跡を残さずに引きずって歩いて行き、消えて行 った。

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