140字小説まとめ
氷月
『月』
君とは毎日会えない。
ある時は誰かにさえぎられ、ある時は君自身がいない。
でもね、だからこそ、君と目が合ったと思えたとき、私の胸はときめくの。
君が誰より輝いていることが、私は自分のことのように嬉しいの。
だから少しだけ我慢するわ。
次に会えた時に空に向かってシャッターを切るのを楽しみにして。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます