第13話
『好きだよ、優
幼い頃からずっと』
『私も好き』
『俺と付き合ってくれますか?』
『もちろん、よろしくお願いします。
彼方』
少女はいつも目に光が無かった
親に酷いことをされ、生きる意味を見失っていた
けれど、少年に助けられ自分の生きる意味を見つけました。
"少年のために生きようと"
笑顔も取り戻し、もう少女は大丈夫
"私には彼方がいるからもう何も辛くないよ"
少年は、少女がSOS"助けて"と言ってるのに気づいていた
あの日の笑顔が偽りということも
でも、自分は弱いから助けることが出来なかった
だが、少年はある時決心をしボロボロになりながら、何度も何度も転びながら探した
そして、少女を助けた
"もう大丈夫だよ"
少女に光が戻り少年はとても喜びました。
そうして、2人は結ばれました
??『もう大丈夫だね
おめでとう彼方、優
幸せになりなさい』
消えてしまった君へ 夜桜ゆき @Ethiopian
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