第3話を読みました!
春川さんは綺麗かつ独創的な文章表現に長ける方ですね。
無重力状態になった語り手の内心まで浮遊している感覚、
廃墟に対してデジャブを覚える心境などが随所から感じ取れました。
個人的には、廃墟に絡みつく蔦を「外敵から守る、意志を持った戦士」に喩えていた箇所が最も印象的でした。普通は思いつかない比喩ですよね。
続きも楽しみにしています!
作者からの返信
文部 蘭様
コメントありがとうございます。
語り手が一人称でいる時と三人称でいる時の心のバランスを意識して描こうと思っています。
しおかぜ観光ビルは実際に家の近くにある廃墟をモデルにしているので初めて見た時の気持ちをそのまま文章にしてみました。
続きを待って下さる方がいると頑張ろうと思えます。ありがとうございます。
このエピソードが現在進行形の時間軸?なのかな?
作者からの返信
∀zl様
そうなります!