夜の音の記憶……で思い出したのはバイクの爆走音です（笑）
週末に海岸へ繰り出す集団の音が聞こえてましたw

先日警察官の方にお話を聞く機会があったのですが、湘南には今でも爆走団がいるらしいですが、皆オッサンになっているそうです(^_^;
若い人はもうそんなグレ方はしないんでしょうね。
（素敵な雰囲気のお話に水を差してすみません💦）

新興住宅地で生まれ育ったので、身に染みついている音の原風景はないんですが、子供の頃に亡くなった母の生家に、大学生のとき、泊まりに行ったことがあります。静かな入り江の漁村で、一晩中、漁船と漁船がぶつかるゴンッ、ゴンッという音が聞こえてました。これは母が聞いていた音だろうな、と思いながら寝たら、それが自分の子供の頃の記憶のようになって、今でも時々、その音を聞くために漁村に出かけたりしています。……あれ？　ツイノベの内容とあまり関係なかった。でも、そんなことを思い出させてくれるお話でした。

身体に沁みついたような音ってありますね。
僕の場合は、波の音かもしれません。
ザザンッ…って感じの。

ふと思い出すんですよね、聴こえるはずも無い場所で…自然と探すのかもしれませんね、そんな音を心が。

記憶の音。
パッと思い浮かんだのは、高校球児たちが夜中部活の練習をする音。

大人になってわかったんですけど、あれ、弟がしてた野球ゲームの効果音だったんです…(*_*;
高校の野球部が、深夜に練習するはずないって。笑

音とか匂いとか景色とか。
無意識の内に体が覚えているものってありますね。
そういうものほど、何年たっても覚えてるのですね。

わたくしの住まう町内では汽笛は聴こえませぬ

村下孝蔵さまの「松山行きフェリー」が思い浮かんでまいります♫

子供の頃に聴いていた音って、懐かしいですね。もう自分の体にすっかり染み込んでいるというか。
私の実家では、春になると遠田から無数のカエルたちが鳴き交わす声が、溢れるように届いてきました。
実家にいるときは当たり前のように聴いていた音なのに、しばらく実家を離れて久しぶりに聴くと、たまらなく懐かしくて。…今住んでいる場所では絶対に聴こえないので…こんな風に思い出すと、どうしようもなくあの音の中に帰りたくなります。