首を刈ってもらいたいものですな!
作者からの返信
なるほど。草刈り鎌の様に刃が捻られていて低い位置を刈りやすくできているのなら、逆に持てば首などの高い位置を狙い易くなると言う事ですね。
その発想は無かった・・・、さすがですな!
興味深いなと思って読ませていただきました。
私も創作の武器で大鎌を使いたくて色々戦い方を探していたので、とても共感できます。
理性(あくま)の声に負けずに頑張ってください!応援してます!
作者からの返信
坂裏庵さま応援コメントありがとうございます。
大鎌については鎌道で大型の鎌を使った物が有るみたいなので調べてみようと思っています。ただ今はコロナ騒ぎで身動きがとれないのでいつになるのか分かりません。
というよりも今ちゃんと活動してる団体なのかすらわかってないのですが(;^ω^)
鎌の形状もやはり漫画やアニメの物とは違い、刃がL字型で造林鎌をさらに大型化させたような見た目なのですが、私が現在知っている武器の中では西洋の農業用大鎌を省いてアニメの大鎌に一番近いので応用できるかもしれないとは思ています。
編集済
重量という最大の課題を抜きにして考えれば、との前提ですが、素人ながら僕が考えた大鎌の案があります。
柄1メートル、鎌の刃渡り2メートル幅4センチ。
刃の付け根から柄と直角に引いた線よりも20センチほど上の地点に先端を持ってきます。これによって敵をキルゾーンに入れやすくなります。
また、鎌側の柄の先端に幅2センチほどで厚く作った30センチほどの穂先を取り付けます。鎌槍ならぬ槍鎌です。
僕が思うに、大鎌は短槍の間合いで剣の防御を為せるところに利があります。剣相手の場合、鎌の背で剣を押さえ込みつつ刺突できる攻防一体の武器となります。
また、他の方もおっしゃっているように60センチくらい裏刃も付けたいです。
いつか美少女死神に持たせる予定です。
追記
大変申し訳ありません……柄と鎌の長さ逆でした……
重量云々以前にもはや槍じゃねーし……
強度に関しては……お、オリハルコンとか……ね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
柄が1メートルで刃が2メートルとは、なかなかぶっ飛んだ案ですね(^_^;)
かなり特徴的で面白い案だと思います。名槍鎌・蜻蛉鎌切(^-^)
いただいた案を読んで機能面から私の思う事を書きます。(重量無視の案なのでツッコムのは野暮ですが一応(^_^;))
「鎌の背で剣を押さえ込みつつ刺突」と言う事ですがその長い鎌の背で剣を押さえるとなると、身体からかなり離れた所に力が入る上くの字の鎌の形状からで普通に押さえるだけでは力負けし、鎌の刃が横に回ってしまうでしょう。
農業用の大鎌の様にして回るのをある程度防げますが、押さえている相手の剣が回り込んできて逆に攻撃線を潰されるリスクが高く危険です(長い棒鍔を持った西洋剣術のバインドというテクニックです)
そうなると押さえるより弾く手段もありますが、刃が長すぎて地面や壁などに当たるので弾くのに十分に加速をさせるのが難しく、横に弾くにしても大振りになり躱されやすいかと思います。
そうなると普通に長柄に短い鎌を付けた方が使いやすいですね(考える程、鎌槍の優秀さが分かる気が・・・・)
私が柄1メートル刀身2メートルの縛りで鎌をデザインするなら・・・
刀身はしなやかで切先に向かって幅が極端に細く作り手元に重心が近くなるようにし、刀身な反対側にはハンマーの様なカウンターウェイトを付けてバランスを整えます。柄はハンドル付き。
穂先が柄が短く鎌の刃が長いので穂先を使う前に身動きが取れず使う余裕がなさそうなのでつけません。
切先60cmが両刃なのはデザイン上カッコイイと思うのですが、強度面を考慮しつけません。
使い方は剣を押さえるのでは無く、長いリーチと九の字の形状を利用し側面から来るような突きで攻撃しながら足払いも混ぜて、相手が防御しにくい攻撃でかく乱します。決め手に欠けるのが難点ですが
・・・・私が考えるとこんな感じになります。ご参考になれば幸いです。
大鎌を使う側ではなく、対峙する側の視点で考えてみました。
まず目につくのは大きな刀身。いくら内側にしか刃が無いとわかっていても、その大きさと反りを見て、斬れ味を想像するのは難しく無いでしょう。きっと相当な威圧感を持つはずです。
次は構え。相手は柄の半ばと末端にある取っ手を持ち、体の中ほどの位置に横向きで、刀身をやや突き出し切っ先をこちらに向けて待ち構えています。相手から仕掛けてくることはなく、こちらの先手を待っています。
こちらの武器は特にリーチに優れていなければ、大鎌の刃を避け、相手に接近しなければ有効な攻撃はできないでしょう。そして相手に近づくということは、大鎌の必殺の間合いに踏み込むということでもあります。
さらに、相手の大鎌は戦闘のために柄を金属で補強されていて、うまく踏み込めても攻撃を防がれてしまうと最悪です。相手は後退しながら大鎌を引くだけで、こちらの無防備な背中を攻撃できます。
上記の二つの要素により、愚直な者はすぐに踏み込んで胴体が真っ二つ、理解した者は迂闊に手が出せない。そんな状況が有効なシチュエーションとしては、時間稼ぎが適しているでしょう。さらに言えば、こちらが大鎌を大きく振るう必要がない以上、リーチの長い武器の使いづらくなる室内などであればより効果的でしょう。
以上、素人の脳内シミュレーションにより、大鎌が真に輝くのは、室内での時間稼ぎと結論が出ました。いかがでしょう。
作者からの返信
考察コメントありがとうございます。
対処する側の視点と言う事ですので、こちらは鎌を使う側の視点で書こうとおもいます。(その方が参考になると思うので)
{1室内での使用について}
まず室内での使用ですが、鎌に限らず相手を引っ掻けやすい武器は逆に不意に引っかけてしまいやすい武器でもありますし、大鎌の場合大きさもあるので屋内ですと使う側からすると扱い難いです。
加えて相手がこちらよりリーチの劣る武器と考えると、片手でも扱える剣などの武器だと考えられますので、片手で武器を構えつつ、もう片方の手で家具など物を投げつけて来る可能性が高いので屋内では戦いたくないと私なら考えます。
{2相手が突っ込んでくる場合}
相手が突進して来ると察したら、私ならやや姿勢を低くし鎌を下段に構え、刃を下から突き上げる様に向けつつ柄で頭部や胴体を守ります。(刃を足の高さに置く事により、相手が踏み込めないようする為)
そしてもし相手が突っ込んでくるなら、足を払い体勢を崩させ(刃を向けるのには時間がかかるので刃は余裕がある場合に限り使い、基本的に柄の先の側面で払います)、鎌の刃で攻撃します。
109302さんのいう様に鎌を体の中ほどの位置に横向きで、刀身をやや突き出し切っ先を向ける場合、相手はフェイントでこちらの攻撃を誘い、鎌の攻撃を払いつつ踏み込み攻撃される事が考えられます。
では攻撃しなければ助かるかと言うとそうではなく、鎌を横の構える事によって頭部(急所)が無防備な為そのまま斬られてしまう可能性が高いです。
実力がこちらが断然高い訳でもなければ反撃の余裕は無いかと思われます。
{3切れ味}
大きく振らず引っかけるだけで胴体を真っ二つ出来る程の切れ味を持つ鎌はとんでもない業物ですのでほぼファンタジーな存在ですから、世界観によっては出しにくいですね。(使い手が人間離れな身体能力を持っていれば読者も納得してくれるかもしれませんが)
また引っかけるのは胴体ではなく、首や(武器を振り上げた場合は腕の上腕の肩に近い部分)など高い部位を狙って引っ掻ければ相手をコントロールするのが楽です。(首はもちろんの事、脇の下などの腕の内側も急所です)
私が思うところはだいたいこんな感じになります。何かのご参考になれば幸いです。
編集済
ゲームだとそれこそ両側に刃が付いて、柄も金属製っての見掛けますけどねぇ。(湾曲した部分の内も外も研がれている)
使用者を選びそうな巨大武器になってますよね。
私の見た限りでは、中華式の大きく振り回す演舞みたいな戦法で、足引っかけて倒れたとこを、ぐるーんと回してきた切っ先で鎧ごとぶっ刺す、みたいな…
フィクションな武器なんで現実の戦いがちょっとイメージしにくいですね。
作者からの返信
その両刃で相手を引っかけ刺す武器となると、青銅を使っていた時代の武器ですが現実で一番近いのは”戈”ですね。
互いに戦車に乗り(昔の馬を使ったものです)、すれ違いざまに引っかけて落としたり突き刺したりして使っていたようです。
ただアニメの大鎌の様に刀身は長くなく、もし長かったとしても突き刺した時に力が左右にぶれやすくなって扱い辛いでしょうし・・・う~ん、この鎌の悩みは手こずりそうです(-_-;)
グレンダイザーってロボットが必殺武器にしてた大鎌「ダブルハーケン」って、刃が湾曲部分の「外側」に付いてるんですよ。
それも、柄の中心に刃がついてる。
これも鎌に入りませんかね?
http://hobby.dengeki.com/ss/hobby/uploads/2017/10/02_02-440x660.jpg
作者からの返信
ダブルハーケンを大鎌を部類に入れるかって事なら難しいでしょう。確かに引っかけると事も出来ますが。あの三日月状の刃を大鎌を言われて納得する人は少ないと思いますし。ハーケンとハッキリ言ってしまってます。
ハーケンは登山用の道具で岩の間に打ち込む鉤です。映画で氷の壁を登る時に鎌の様な鉤を両手にもって氷に突き刺しながら登って行くシーンを見たことないでしょうか? あれがアイスハーケンです(アイスアックスともいいます。斧に見えませんけど)イメージに最も近い物はこれに成るかと。(グレンダイザーも二本肩から取り出して合体させて使ってますから。元ネタはアイスハーケンかも?)
形状も怪しい上に名前からして鎌ではありません。でもたまに大鎌にハーケンって名前がついてたりするんですよね・・・アイスハーケンを遠目で見て鎌だと思った人がいたのでしょうか??
ワザと使ってるとしたら、敵の身体を打ち抜いたり引っかける用途がメインで刃は貫通力を上げる為のオマケ程度の物なのかもしれません。
実用的かどうかについてもかなり使いにくいと思います。合体させる前の別々の状態なら二丁鎌として使えますが、合体させてしまうと反対側にも刃がついてしまますから。
遠くの敵を切ろうとすると自分に反対側の刃が当たってしまうため近距離しか使えない。
相手を引っかけた時に相手が暴れたら反対側の刃が自分に刺さるかもしれませんから危険です。
中国武器には柄の両端に武器の付いたものもありますが、横に大きく刃が飛び出したダブルハーケンを扱うのは難しいと思います。
編集済
大鎌使いの課題がわかりやすい! 参考になります!
私自身、大鎌で草刈りする度「これで戦うんムズくね……」と思いつつも、ヒロインに使わせているので……。
まあ、そもそも広い場所での戦闘がほとんど無いので、武器の強靭さや使用者の技術ではどうしようもない構造上の課題のせいで出番あんまりないんですけどね!
理性(あくま)に負けて刃を付けずに柄で殴ってるんですけどね!(いいんだっ、柄が本体だから!)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
大鎌で草刈り出来る環境があるのはうらやましいです。私は広い平地での草刈りをする機会が無くて・・・(;^ω^)
戦闘は…うん、柄で殴るのが手っ取り早いですね(笑)下手に刃が食い込んで引っ掛かってしまうリスクが無いですし(^-^)鎧など防具相手には弱いですが…