世間に浸透しているイメージと実際がかなり違うという話は他にも色々とありますね。けれど、それを逆手に取って読者に驚きを与える演出にした作品もあるので、使いようによってはオイシイかもしれません。
「るろうに剣心」の斬馬刀のエピソードも、刀は斬るものという浸透イメージを逆手にとった解説で、読者の興味を引くものでした。
レイピアの場合も、そういうやり方なら巧い手として使えるかもですね。
作者からの返信
浸透しているイメージを覆すには、読者をできるだけストレスなく納得必要がありますから、そこが難しいのですよね(^_^;)
るろおに剣心はアニメしか見ていないのでそこを基準に考えますけど、リアリティは無いですね。
まず斬馬刀のデザインが現実の物と大きくかけ離れていますし「馬に乗った武将を馬ごと斬る」ものでもありませんし・・・。
剣心も「斬馬刀は薙ぎ払うか振り下ろす事しかできない」と左之助に言っていたと思いますが、あの様に長大で重い剣は振り下ろす時に勢いが付きすぎて地面にあったってしまうし、次の行動に素早く移れないので大きな隙が出来てしまうので基本的にあのような扱い方は避けますし(;^ω^)
るろおに剣心が戦闘の演出のカッコよさはリアリティではなく作者様のセンスによるところが大きいと思います。
私もそんなセンスが欲しいです・・・。
万が一に備えて刀身を発射出来るようにさえしておければ……(いいんだ
作者からの返信
刀身を発射した後無防備ですから、そこは素直に銃を・・・(なんて発想のナイフならいっぱいあったりします。)