アルタ群島(20)「アクリ・Ⅰ」

~これまでのおはなし~


 遡ること九年前、俺、佐藤翔(17)は貴重な昼休みを、友人達と「乳袋の是非」について討論することで浪費するという不毛な経験をしていた。「だから!そもそも、『服を上に着てるんだから胸の形状が分かるわけがない、乳袋はリアルじゃない』というより『女性は胸の形が透けて分かると恥ずかしいから、胸に密着しすぎない服を選んでいる』という方がより真実に近いんだよ!つまり乳袋は存在していないんじゃない!存在を殺されているんだ!そんなことってあるか!?虚構の虐殺フィクションマサカーだ!俺達はどうしたらいい!?どう生きればいい!?そんなに乳袋はリアルじゃないと否定するなら、まずブラなしTシャツ一枚で過ごしてみろよって思わないか!?思うだろ!?過ごしてくれよ!頼むよ!おっぱい見たい!そしたら世界平和さ!誰一人悲しまないですむ未来がやって来る!そうなって初めて乳袋派と否定派は手を取り合い、二つの乳房を左右からちゅっちゅすることができるようになるんだ!」髪逆立て半狂乱の岸本君を深海魚の目で見る俺。まるで聞く耳持たず、眼下の校庭をランニング中の体操服女子をぼんやり眺めている大津君。「なあ。二人ともさ」上の空だった大津君が、のんびりした口調で凶悪な爆弾を俺達の間に投げた。「リアルでブルマって見たことある?」





 不意打ちだった。

 よもやこの俺が背後を取られることがあろうとは。


 存在に気付いた時には、既に遅かった。

 世の男をいう男を容易く狂わせる、豊かな双丘が目と鼻の先にある。


(――迂闊!)


 おっぱいぷるぅ~んぷるぅ~ん。


 あまりにも至近距離。

 蛇に睨まれた蛙の如く、立ちすくむ。


(お……、おっきいです……)


 俺はまたしても少年のように顔を赤らめ、俯いた。


 仮に顔を見違えることはあっても、この美巨乳を見紛うことはない。

 異世界美乳ランキング、現在二位以下を大きく引き離してダントツ一位独走中の、赤髪美少女がそこに立っていた。


「えっと……」


 向こうも俺を見て、どうやら気付いたらしい。


「確か、民兵団にいた人ですよね? 今日、目を覚ましてた……」

「あっ。はは、はい。はい。はい」


 完全に挙動不審。

 童貞感半端無い。恥ずかしい大人だなオイ。


(くっ……! 一日にこう何度も同じ乳袋にしてやられるとは!)


 だがこれは、完全に油断しきった状態で、おっぱいのぷるるん圏内に足を踏み入れてしまった自分が悪い。こんなもの「いつでも撃って下さいよ」とばかりに弱点をモロ出しにして歩いていたようなものだ。

 煮るなり焼くなりソテーなり。

 自由自在に調理可能。

 これを不心得と言わずして何と言おう。

 歴戦の乳房からすれば、俺はさぞかしいい的だったに違いない。「HEY、ボブ!チキン志望のよちよちヒヨコが迷い込んで来やがったぜ!今日ってジーザスの降誕祭クリスマスだったか?HAHA!」と、パーティー気分でキルストリークを稼ぐだけである。乳頭が茶を沸かす思いであったことだろう。


「ふふっ。返事多いですね。なんです? もう」


 しかし赤髪の店員さんは、そんな俺の思いをよそに、爽やかに破顔する。

 くつくつと優しい笑みをこぼす度、大きすぎるお胸が愛らしくもドスケベに揺れた。


 だから俺はただ、静かに、思った。

 枯れるまでパイズリしたい。


「……失礼。ショウ・サトウと申します。その節はどうも」

「ふふっ。ご丁寧にありがとーございます、サトウさん。私はマリーです。このお店の看板娘やってます」


 自分で「看板娘」とか言っちゃうノリが全く嫌味じゃ無いのは、この溌剌とした雰囲気のなせる技だろう。

 明るい子だねー、ほんと。

 元気いっぱいで気持ちがいいよ。もっと気持ちが良くなることさせて欲しい。


「何かお探しですか? 初めてですよね、うちのお店。ご案内します?」

「……そんなサービスが?」(掠れ声)

「え? サービスだなんて言うほどのことじゃないですよ。ふふふ。面白いですね、サトウさんって」


 「キモッ」と斬り捨てられてもおかしくない発言にも、いちいち好反応を返してくれる。

 性格良すぎだろ。

 こんな幼馴染が欲しかった。


「えーと、実は用事が二つありまして。一つは、これです。頼まれごとですが」


 メムネアから渡されていた「買い物リスト」なるものを手渡す。


「ん? なんですか? ……ああ、この字はネア先生ですね。珍しいですね、ネア先生が他の方におつかい頼むのって。ちょっと待ってて下さいね。ふんふん。あのハーブですか。どこでしたっけ……」


 ミニスカ気味のスカートの裾をひるがえし、店内の棚を漁りはじめた。

 健康的な太股が目の毒である。


 しかし、いちいちエロい子だな。

 最初に会った時はスレンダー体型に似合わない大きすぎるおっぱいの破壊力に完全に目を奪われて気付かなかったが、この子、胸以外の部分もなかなかにいいスタイルをしている。

 街ですれ違ったら、おっぱい派だけでなくお尻派も「ムッ? 今、千年に一度のヒップラインこと、千年ラインがいなかったか……?」と振り返ること間違いなし。

 はぁー、立ちバックでガン突きしながら巨乳を鷲掴みにして乳首をいじめ抜きたい。


 などと、不埒を通り越して思考のレイプと化した妄想に耽っていると、不意にマリーが顔を上げる。

 目が合った。


「あっ……」


 その目つきが白いものに変わった。


「サトウさん、今、私の胸じっと見てたでしょう」


 顔がほんのり赤かった。


「い、いやその……すいません……つい」

「もぉー、ダメですよ。女の子はエッチな視線には敏感なんですからね」


 ぺこぺこと謝りつつも、「初見からばりばりに視姦してたのに、やっと今気付く程度じゃ、相当鈍感なんじゃないかな」と、思わなくもない。

 隙が多くて、少し心配になりますね。


「はぁ。しょうがないですね。正直に謝ったから許してあげます。でも、女の子の体を、じろじろとそーゆー目で見ちゃいけないんですよ」

「……」


 う、うわー、この子、何でも許してくれそー!

 めちゃゆるいー!

 ていうか、土下座したら最後までやらせてくれそー!

 うああああダメだあああ妄想が止まらん!

 脳内写経を行うしかなーい!(注・この「脳内写経」とは言葉の印象とは裏腹の、全く異なる別の行為を指す造語であるが、あまりにも卑猥な内容表現を伴う為、今回は意味の説明を割愛する)


「むー……また変なこと考えてませんか?」

「い、いえ、全然」


 腕組みをしながら、俺は真剣顔で否定した。


「なら、いいですけど……」


 ただ、一つ、分かったことがある。

 現代日本においては、男は勃起を隠すためにズボンのポケットに手を突っ込むが、ローブを着込んだ魔術師は、同じ理由で、前面の布を余らせるように腕組みをする。

 うん。こんな事実、知りたくなかったぜ。

 今後、出会うメイジが腕組みしてたら、いちいち変な目で見てしまいそうだわ。


「はいっ。それじゃサトウさん。リストの商品こちらのカゴの中になりますね。いつもご贔屓にしてくれてありがとうございます、ってネア先生にもお伝えして下さい」


 預かっていた小金貨を数枚手渡すと、にっこり。

 ああ。これは笑顔の出来が良すぎて分かるぞ。営業用店員スマイルだ。


「で、もう一つの用事っていうのは……?」

「実は、ここにウスカさんって方がいるって聞いて来たんだけど」

「ああ。鍛冶のご用命だったんですか? お連れさん――……」


 未だに特定の棚の前から微動だにしないカリオテをチラッと見やった後、


「凄い鎧ですもんね。ウスカさん、喜びますよ。普段、農具の修理依頼ばっかりで武具の仕事がなかなか来ないって愚痴ってますから。それじゃ、奥から呼んできますね」


 そう言うと、豊かすぎるお胸をケプラーの第一法則に従った楕円軌道で揺らしながら、小走りに店の奥へと消えた。

 歩くポルノだな。あの子。


 やっぱ非処女かな……。

 こんな荒くれ者揃いの島で平気でいられるわけないもんな……。

 あらん限りの手段で■■自主規制されてそうだな……。

 もう絶望しかない……。

 絶望しかないよ……。


 いや、絶対処女だよ……。

 処女じゃなかったら嫌だよ……。

 俺は彼女を信じるよ……。

 希望はまだそこにあるよ……。

 夢は信じれば叶うよ……。


 俺脳内で定期的に開催されるマリーちゃん処女だよ非処女だよ論争がループしはじめたところで、俺の前に人影が立った。


「よぉ。俺のこと呼んでるってのは、アンタかい?」

「どうもはじめまして、ウスカさん。サトウと言います」


 目の前に立っている毛がもじゃもじゃもっふもふの男性。

 それが、今回会いに来た相手、ウスカさんである。

 どこの毛がもじゃもじゃもっふもふかって?

 全身である。


「見ない顔だな。しかも、漁師って感じでも農夫って感じでもないし、一番近いのはイヴァのドルイドの格好だが、それだと俺に用は無えわなあ。アンタ、どういう素性の人間だい?」

「ふっ。魔術の神秘に魅せられた者である以上、お察しのところ遠からずとも、と言ったところでしょうか。まあ今はネア先生の家に居候するだけの身の上ですが」

「ほう。ネア先生のお弟子さんか。それは興味深いが、俺は魔術道具の鋳造はやってないぞ」

「いえ、今日は鍛冶屋としてのウスカさんに会いに来たわけじゃないんです。もう一つの顔……冒険者ギルド『ドラゴンズレア』、アルタ群島支部ギルドマスターとしてのウスカさんに用があって来ました」


 このウスカという人は、普段は鍛冶屋をやっていて、この『ワスプ婆さんの店』という名の何でも屋に商品を卸しているらしい。

 暇なのか、それとも、この店の居心地がいいのか、金床を叩いていない時はいつもここのバックヤードでごろごろしているとか。


「なんだ。そんなことよく知ってたな。俺が『ドラゴンズレア』に頼まれて、名前だけのギルマスやってるなんて、島でも数人しか知らねえと思ったんだがな」

「マダ……いえ、リムさんから聞きまして」


 マダムから聞いたと言うと、何故か目の前の獣人が傷つきそうな気がしたので、俺はそう言った。


「あー……。もしかしてアンタ、ザンビディスの所に担ぎ込まれて、リムが治療してたっていう男か?」

「その通りです。弟さんには大変お世話になりました。ありがとうございます」

「いや、俺が礼を言われるこっちゃないが、まあ、治ったなら良かったな」


 そう。このウスカさん、実は俺の手当てをしてくれた獣人薬師、リムさんのお兄さんであるらしいのだ。


 ただし、外見は相当に違う。

 耳や尻尾といった特徴的なパーツを除けば、ほぼ人間(の美女)にしか見えなかったリムさんに対し、ウスカさんはむしろほとんどキツネである。アメリカのカートゥーンに出てきそうな、二足歩行する大型キツネだ。


 それが、服を着て、更に鍛冶屋の耐熱エプロンまできっちりつけて、突っ立っている。

 恐らく、遺伝的な比率や何かが関係しているのではと推測されるが、とても親が同じ兄弟とは思えない見た目の差である。


 顔は犬と猫のあいのこみたいな狐フェイスだし、つぶらな瞳は庇護欲をそそるし、全身は金色の毛並みに覆われていてつい触りたくなるしで、鍛冶屋のおっさんというより、なんだかスポーツクラブのマスコットの着ぐるみのようである。

 俺がガキだったら、正直抱きついてる。


 ただ、一つ言及しておくと、腕周りにだけ、生活の跡があった。

 そこの獣毛だけが禿げ上がっている。

 グローブ状の焦げ跡もあるから、鍛冶仕事の影響であろうと思われた。

 少し痛々しい。

 だが同時に、鍛冶屋として彼が重ねた労苦を表しているようで、様になってもいる。

 男の勲章って奴だね。


「しかし、ギルマスと言えば聞こえはいいが、ウチは開店休業中もいいとこだぞ。一体何の用があって来た?」

「それはですね……おい、カリオテ! いい加減こっちに来い! お前の用事の為に来たんだぞ!」


 俺が呼ぶと、カリオテは若干煩わしそうな顔でこちらを見た。

 なんでだよ。目的忘れてやがるな。


 尚も呼ぶと、両手にあんず漬けか何かの小瓶を一つずつ抱えたまま、渋々やって来る。

 完全にオモチャ屋のショーケース前から離れたく無い子供状態だよこれ。


「このお嬢ちゃん?、が、俺に用があるのか?」

「えっ!? わっ、私は男ですよ。どこからどう見ても男でしょう。冒険者のアベルです。アベル・カリオテ」

「ああ、すまん。俺達獣人は見た目より匂いで判別しようとするんでな。まだ成長途中の若者で、中性的な奴だとたまに間違えるんだ。悪い」

「……」

「それで、俺に用ってのは?」

「あ、はい」


 カリオテもようやくここに来た意図を思い出したか、順を追って話し始めた。


「実はですね。人を探していまして……」



   ◇



「大体のところは分かった」


 キツネ鍛冶屋がヒゲをひくひくさせながら、大きく頷く。


「だが、そいつぁ、あんまりうまくない話になってそうな気がするぜ」

「ど、どういう意味ですか」


 カリオテが杏漬けの瓶をかちゃかちゃ弄びつつ問い返す。


「身を守る力の無い女二人が島で姿を消した、ってことだろう? 考えられるトラブルのパターンは三つ四つあるが、どのケースでも、最悪死んでるぞ」

「えっ。そんな……」


 軽く息を飲むカリオテ。


「例えば、誰でも思いつきそうな、『街の外でモンスターに襲われる』ってケースがあるな。アルタ群島にはそんなにヤバいモンスターはいないが、このオビ島でも、北の森にいるフォレスト・ベア森のクマさんはそこいらの戦士じゃ勝てないくらい強かったりはする」

「お二人ともさすがに危険な地域に足を踏み入れるとは思えません。街の外を出歩くとしても、せいぜいカリピュアとティムルクの間の街道くらいなのでは? そこいらは割と安全と聞きました」

「うーん、ティムルクまでの道のりが基本的に安全なのは確かだが、過去、狂化・凶暴化した大型ウサギが出て人を襲ったってことはあったな。超レアケースだが」


 そんなんいるのかよ。

 人畜無害代表みたいな動物だろ。ウサギって。

 殺人ウサギ?

 ボーパルバニーのこと?

 あれって、モンティパイソンネタにしたWizardryのパロネタじゃなかったの? 名前だけ知ってるものの遊んだことは無いWizardryのことを、ドラクエやFFとは違う超本格シリアスファンタジーRPGだと思い込んでた幼い俺に、親父がしたり顔で「日本人は何故か勘違いしてるが、あのゲームは本国じゃパロ系RPG扱いだったんだぞ」とあれこれ教えてきた過去は何だったんだよ。

 ウサ公に殺されたくねえなあ。


「他にも、『何か理由があって、どこかで遭難してる』、ってケースが考えられるな。怪我をして、身動き取れなくなったりとかな。それこそ、街道沿いを調べてみた方がいいかもしれん。だが、一番ありえそうなのは……」

「な、なんですか?」

「『追っている相手と鉢合わせて、逆に殺されてしまった』ってケースだな」


 う……うーん。ミイラ取りがミイラになったって感じか。


「追ってる相手ってのは元々は護衛だったんだろ? なら、腕も立つだろうし、十分にありえる話だろう」


 そう言われると確かにその通りだな。

 アルタ群島内に追跡相手が今も潜伏している可能性は、カリオテが見つけてきたブローチが故買屋に持ち込まれて間もないことから推測するに、割と濃厚みたいだし。


 何故そこまで必死に追うのか、盗まれた荷の詳細を知らないので、それは俺には分からない。

 でも、護衛をつけて旅してたような女性達が単身追跡行に乗り出すのは軽はずみというか、命知らずだなあという感想は、正直話を聞いた時からちょっと俺にもあったんだよな。


「……否定は難しいですね。自分の雇い主が既に死んでる、というのはあまり考えたくありませんが……」


 カリオテの表情もさすがに冴えない。


「だがまあ、あまり悲観的になるのも良くない。追ってる元護衛ってのも、イヴリーフって姉ちゃん達に長く仕えて来た部下だったんだろう? 情もあるだろうし、簡単に手にかけたりはしないんじゃないか? 今、死んだと決めつけることもないさ」


 そう言うとウスカは、眉間に皺を寄せたままの少年騎士の肩を、ぽん、と叩いた。


「明日まで時間をもらえるか? ちょいと俺のツテを使ってみよう」

「えっ。何か、調べてくれるんですか?」

「ああ」


 ウスカが一つ、頷いた。

 穏やかだが、力強い声色だった。


「で、でも、手がかりらしい物はこのブローチしかないのですよ。これだけで何か掴めるとは到底……」

「ハッ。暗い顔すんなよ、坊主。この辺りの島の男はよ、『海の上で困ったら、なんでも風に聞いてみろ』なんて言うのさ。俺もここはひとつ、ちょっくら風に聞いてみることにするからよ」


 思ったよりキザな台詞を言う人のようである。

 顔は、お人形並に可愛いただのキツネなので似合わないことこの上ないが。


「つーか、島外への出入りが港に限られる分、当たるとこ当たれば結構なことが分かるんだ。故買屋の件も含めて、きっちり調べてやるから元気出せ」

「あ、ありがたいのですが、でも自分はまだ報酬の話も何も」

「オイオイ。こっちはろくすっぽ仕事してないギルマスだぞ? ギルメンが困ってるのに何もしないで指咥えて見てたら、それこそただのお飾りになっちまうよ。今回は、俺がやりたくて手伝うんだから、ま、報酬とかいちいち細かいこと気にすんなって」


 そして、フォックスウインクを一つ。


 おう。なかなか、おっきな男だよ。ウスカっち。

 カッコイイじゃないの。

 なにげに、立派な称号持ちと見たね。



【名前】ウスカール・エイントラン

【種族】ワーフォックス

【性別】男

【年齢】40

【職業】鍛冶屋

【称号】素人童貞(デブ専)

【血神】ローズアリア

【レベル】29

【HP】???

【MP】28/28

【PX】???

【MX】14

【スキル】<スラッシュ3><トランスフォーム4><不死身2><???>



「……」


 調べるんじゃなかったな。

 前から思ってたけど、ちょいちょい【称号】の欄で、知りたくない情報を仕入れちゃうんだよなあ……。

 もうまともな目で見れそうにねえぞ……。どうすんだ……。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る