第5話 脱出ばあちゃん
貴子は月に一度のペースで、姉の華子の様子を見に行くことに決めているようだ。街のところどころに、空より低い鯉のぼりが舞う季節となった。今回も当然のように誘われたが、このところ施設での不思議な体験が引っ掛かっていた獅狼は、貴子の誘いを渋った。
「どうしたの? いつも一緒に行ってくれてたじゃない?」
「いつもと言ったって2回だけだし…たまには一人で会いに行って、姉妹水入らずで語り合うのもいいんじゃないか?」
「お姉ちゃんと二人っきりだと、私、何を話していいか分からないのよ」
「なんでだよ、自分の姉だろ?」
「姉だけど…今までのようには…」
「…それも、そうだけど…お義兄さんだってひとりで会いに行ってるじゃない」
「お兄ちゃんはお姉ちゃんと年も近いし、私とは違う」
「違うって?」
「お兄ちゃんが行くと、お姉ちゃんはよく話すんだって。幼い頃から仲の良い姉弟だったのよ。私は二人の歴史には入れない。お姉ちゃんとの想い出は少ししかない」
「オレもすぐ上の兄貴とは年が離れてるから分かるよ。中学高校の頃はもう兄も姉も社会人で家を出て働きに出てたから、これといった思い出は何もない」
貴子と獅狼の共通点は、幼い頃の貧しい家庭での孤独と、手厳しい他人の中で揉まれて生き延びて来たことだ。二人は出会って相手に同じ空気を感じた。 “この人は幸せになるべき人だ ”…そう思って、自分は相応しくない相手だとお互いに距離を置いたが、運命は二人を結び付けた。貴子はゴーストライターである獅狼の最高の妻となった。生い立ちからは想像も付かないその生来の天然無双ぶりは、湯水の如く日常的にネタを提供してくれるため、獅狼はライターズブロックとは縁遠い執筆生活を送ることが出来ていた。
「獅狼のほうが扱いがうまいんだしさ」
「オレだって必死なんだよ。毎回、初対面の人と話すようなもんなんだから…いや、毎回じゃなく3分刻みに初対面なんだよね」
「だから、私はそういうのが苦手なの!」
「苦手なの!って主張されてもだね」
「ほら、最寄の駅に獅狼が気に入ったパン屋があるじゃない。あの美味しいパンを食べに行くと思えばさ」
「あのパン屋は、駅に着いて貴子がお腹空いたっていうから仕方なく入っただけじゃないか」
「でも獅狼はあそこの抹茶パンが豪く気に入って、2回目の時も買って食べたでしょ」
「食べたけども…お義姉さんの面会とパン屋は直接関係ないでしょ」
「ま、そういうわけで一緒に行こうよ」
「どういうわけだよ」
「私はもう仕度できてるから…」
「オレも行くことに決まったのかよ」
「いつも私が待たせちゃうけど、今日は待たせないよ」
「だろうね」
貴子のマイペースに、獅狼はいつも煙に巻かれるしかなかった。華子が認知症なら、貴子は意図的認知症かもしれないと獅狼は思った。
最寄駅に着いたが、どうも空模様が怪しくなって来た。いつも二人は歩いて施設に向かっていた。その途中に華子の自宅があるからだ。亘は父が可愛がっていた猫のために自動餌やり機を設置していたが、水やりのために数日ごとに来ていた。そのついでに部屋の整理やら庭の植木の世話をしていた。貴子はその家の前を通り、屋根で気持ちよさそうに寝そべっている猫を見て、華子を襲った寂しい現実を少しでも癒すのが救いだった。しかし今日は、今にも降り出しそうな空模様に、徒歩は中止し、バスで施設に急ぐことにした。丁度循環バスが出るところだった。二人が椅子に掛けるとすぐに発車した。
「ちょうど良かったね」
そう言って獅狼は貴子を見ると、必ずしも丁度良くなかったかもしれないと思った。貴子の引き攣った顔は間違いなく尿意の緊急事態を物語っていた。貴子には外出時に於ける2種類の緊急事態の顔があった。ひとつは尿意。この場合は奥歯を噛みながら異様な空気の吸い方をするので、獅狼は出先でのトイレ探しがうまくなった。もうひとつは空腹だ。空腹になると貴子は表情が険しくなり無口になる。そんな時に不用意に話し掛けようものなら、飛んでもない口撃を喰らうことになる。円満策として、獅狼はなるべく貴子の空腹に気付かないふりをして独り言をいう術を覚えた。
「あ~…なんかお腹空いた」
空いてなくても、その一言で貴子からはご機嫌な一言が返って来る。
「そう? じゃ、どこかその辺の適当なお店に入ろうか?」
獅狼はそれでもまだ油断は出来なかった。ちょっとお高めのお店や貴子の食べたい系の店でない場合は却下され続け、そのうち口論になりかねない。店のチョイスは貴子に任せることが最善の緊急避難であることを知っていた。
しかし、今日は尿意の日である。しかも揺れるバスが更に貴子を窮地に立たせている。奥歯を噛んだ呼吸が一層激しくなってきた。まるで心筋梗塞の一歩手前だ。いや、見ている方が先にいくかもしれない様相だ。途中のバス停で降りることも考えたが、財布の紐の固い貴子が途中で降りる案に同意するわけがない。獅狼にとって、バスに乗っている時間が永遠に感じられた。
やっと最寄バス停に到着するなり、貴子は走った。その後ろ姿に、どうか漏らさないで間に合ってくれと獅狼は神に祈った。そんな獅狼の存在など今の貴子の脳裏にはない。打倒尿意でしかない。貴子に遅れてとぼとぼと施設に辿り着き、入館記録に記入し、ロビーのソファに座って待った。貴子の尿意劇場をスリル満点に堪能した獅狼は、どっと疲れが出た。同時にアウトだったのかセーフだったのかと気を揉んでいた。アウトの場合は貴子は多くを語らず、彼女の心の整理がつくまで、重苦しい時間が過ぎるのを只管待たなければならない。セーフだった場合は表情で分かる。
貴子は間もなくお手洗いから出て来た。表情を見てセーフだと思った。
「ごめんね。乗換駅でお手洗いに入っておけばよかったわね」
貴子はそう言って素直に反省の弁を述べた。今日は付いてると安堵して介護棟の三階に上がると、あの脱出ばあちゃんがまた中庭に出るガラス戸をこじ開けようとしている姿が真っ先に目に入ってきた。
獅狼が愛称を付けた脱出ばあさんこと
徳子の会社の初仕事は、中学生以来、部屋を出たことがない30代の引籠りがいる家庭だった。依頼された仕事は、邸内の掃除と、引籠り・真田進次郎の部屋の前に三度の食事を届けることだった。
引籠りの進次郎は、新しい家政婦の桜子に興味を示した。忍び足で背後に現れ、欲望の目でその後ろ姿を舐め回した挙句、桜子に襲い掛かろうとした。寸でのところで大男が間に立ち塞がり、進次郎はその厳つい大男に抱き付いた形になった。
「・・・・・!」
「おまえ、そんな趣味があんのか?」
「あら、進次郎さん…いらしてたの?」
桜子は優しく声を掛けた。進次郎は抱き付いた大男から慌てて離れた。
「誰だ、こいつは…」
「お声を掛けて下さればお部屋まで伺いましたのに」
「こいつは誰だと聞いてんだろ!」
「ご紹介するわ。家政夫見習いの
「見習い家政夫の祁注連 衝太郎です」
「ふざけた名前だな…おまえなんか頼んでねえよ」
進次郎は祁注連の鋭い目に圧倒されて距離を取った。
「何でこんなやつを連れて来たんだよ!」
「今までここに来た家政婦のように、あなたにレイプされないためよ」
「・・・・・!」
「下手な真似したら殺すぞ、てめえ」
祁注連は進次郎に凄んだ。
「言い掛かりだ! 今すぐ出て行け! おまえら首だ!」
祁注連は進次郎を羽交い絞めにしてレイプ現場の証拠写真を見せた。
「今すぐ出て行って、これをばら撒いたろか」
「なんでこんなものを!」
進次郎の首がぎりぎりと締まって行った。進次郎は息も出来ずにもがくしかなかった。
「このままてめえの殺した兄のところに逝くほうが楽になるかもな」
「・・・・・!」
「進次郎さん、あとはあなたのことを詳しく知っているこの家政婦が担当しますので仲良くやってくださいね。夕方、また参ります。生きて会えるといいですね。この人、すぐに人を殺すから証拠隠滅で後片付けするのが大変なのよ」
そう言って桜子は帰って行った。それを見送ると祁注連は進次郎を床に叩き付けた。
「さて、殺してもいいんだが…少しの間だけでも仲良くやろうじゃねえか、進次郎坊ちゃま」
「あれは事故だったんだ!」
「そう、事故だった。おめえはそれを引き摺ってこのざまだ」
「・・・・・」
祁注連はロビーのソファに寛いで家政婦の仕事など一切しなかった。進次郎は二階の自室に戻ったが、昼過ぎになって降りて来た。
「なんで仕事をしないんだ! なんで私に食事を用意しないんだ!」
「働かざる者、食うべからずだ。食いたきゃ、てめえの飯ぐらいてめえで作らんかい」
「おまえは雇われた家政夫だろ! 見習いのくせに偉そうに!」
いきなり祁注連の拳が進次郎の鳩尾を捉えた。苦痛で歪んだ顔が床に擦れ落ちた。
「舐めた口聞くんじゃねえよ! 引籠りのくせに偉そうに!」
息ができずに七転八倒する進次郎は、祁注連に背中を蹴られて呼吸を取り戻した。
「手伝ってやるから自分で飯を作れ。おらっ、早く立たんか!」
進次郎は襟首を掴まれて強引に厨房に立たされた。
「今日の昼飯は親子丼だ。まず、ネギを刻め」
祁注連は俎板の上に菜っきり包丁とネギを置いた。
「ネギの表皮一枚剥いでから水洗いしろ」
「・・・・・」
「役に立たねえ手なら潰したろか」
進次郎は仕方なく祁注連の指示に従った。不器用にネギを刻む進次郎の手が止まった。間髪入れずに祁注連のドスの効いた言葉が飛んで来た。
「その包丁でオレを刺したら、おまえの面玉にこれが刺さるよ」
恐る恐る振り向くと、祁注連の菜箸が進次郎の眼前に固定されていた。進次郎は震える手でネギを刻み始めた。
「集中しないと手を切るぞ」
進次郎はやっと一本のネギを刻み終えた。その額を脂汗が覆っていた。祁注連が寛ぎ、進次郎が自分の食事を作っているところに母親が帰ってきて仰天した。
「私どもの息子に何をさせているんです!」
「見れば分かるだろ、自分の食事の支度をさせてるんだよ」
「それはあなたの仕事でしょ?」
「あんた、息子をクズにするつもりか?」
「何ですって!」
「耳が聞こえないのか? あんた、息子をクズにするつもりかと聞いたんだ」
「あきれてものも言えないわ! あなたは首です! 出てって頂戴!」
「ママ…」
「ごめんなさい、進次郎さん。こんな家政婦なんか頼んじゃって」
「ママが出てってくれないかな」
「え…」
「聞こえなかった? ママが出てってくれないかと言ったんだ」
「進次郎さん、どうかしたの?」
「どうかしてたのはボクだよ。クズになるところだったよ」
「真次郎さん、何をいってるの? あなたは…」
「ママは出てってくれよ! ボクを腫れ物のように扱うのはもうよしてくれよ!」
「そうだ、進次郎。そうやっておまえのこれまでの苦しみを、このバカ親に吐け」
「・・・!」
進次郎は出来た料理をダイニングのテーブルに運んだ。
「祁注連さん、あなたの分も…あります」
進次郎の言葉に母親は唖然と立ち尽くしていた。
「進次郎坊ちゃん、それは喰えねえな」
「・・・・・?」
「それは親子丼だろ。母親と喰え。オレは今日はこれで上がらしてもらう」
祁注連はそういって真田家を出た。車が祁注連を通り過ぎて止まった。窓から桜子が顔を出した。
「お疲れ様。思ったより早かったわね」
「姐さんのご指導のお蔭です」
多くのお得意様ができ、徳子の会社が軌道に乗って十年ほど経った頃、長年の過労が重なった徳子が倒れた。運の悪いことに、入院中に認知症が発症し、今に至っている。
いつものようにエレベーターで三階の介護棟に出ると、また脱出ばあちゃんが中庭に出るガラス戸をこじ開けようとしていた。今日も頑張ってるなあと思いながら脱出ばあちゃんを見ているうちに、獅狼の全身に衝撃が走った。
獅狼は走っていた。さそり姉さんの声がした。
「こっち、こっち!」
角を曲がったところで手招きをして叫んでいた。
「早くしないと!」
獅狼はサソリ姉さんの指示に従って走った。凄い速さだ。見る見る距離が開いていく。今度はどんな世界に入ってしまったんだと獅狼は嘆いた。一体誰を追っているのか、それとも追われているのかと、獅狼は走りながら後ろを振り向いた。そしてその目を疑った。施設で見掛けたことのある長髪の男性介護士が、髪振り乱してこちらに突進している姿が目に入った。しかも、その手には凶器のようなものを持っている。明らかに殺意を持って追い駆けて来る様子だ。先を走るさそり姉さんはとうに見えなくなってしまった。獅狼は焦った。前方に避難出来そうな建物が見えて来た。えっ?…あれは、さっき訪問したばかりの老人ホームではないか? しかも、入口ではあの脱出ばあちゃんが “急げ! ”とばかりに獅狼を手招きしている。脱出ばあちゃんの先導のまま建物に入り奥に向かうと、さそり姉さんが待っていた。
「あんた、意外に走るの遅いわね」
「お義姉さんが早過ぎるんですよ。どういうことなんです?」
「施設入居者が無差別に狙われてるのよ、あの男に!」
「おかしいとは思っていたけど、とうとう牙を剥いたわね、あの野郎」
獅狼は脱出ばあちゃんが話すのを初めて聞いた。キャラに似合わないドスの効いた声だ。次の瞬間、獅狼は凍り付いた。貴子が危ないと思った。それを察したようにサソリ姉さんは獅狼に説明した。
「貴子は大丈夫よ。今日、金子さんに狙われているのは私と棟梁だもの」
「あいつ、金子さんっていう人なんだ」
「私たち入居者のことをクズだと思ってる介護士が何人かいるのよ」
「どうして!」
「認知症になって世の中の役に立たなくなったからよ」
「だって介護士でしょ、介護するのが仕事でしょ!」
「毎日毎日私らのような人間の世話をしていると、世話をしてるほうが病んでいくのよ。無理もないことよ。私が介護士だって同じになるかもしれない。同居のお姑さんには何度も煮えくり返る思いをさせられたもの。でもお姑さんは大好きなあの人(夫)のお母さんだもの。最期まで看取るしかなかったのよ。介護士さんは他人だから、我慢の糸が切れたら歯止めが効かなくなるのは分かるわ」
「そんな…」
「私、見てしまったのよ」
「何を?」
「あの介護士よ。棟梁と一緒に見たから間違いない。舟島さんは首吊り自殺ということになってるけど、金子に殺されたのよ」
「・・・・!」
「舟島節子さん…金子さんとは確かにそりが合わなかったわね。でも、節子さんには首吊りできる力なんてないのにおかしいと思ったのよ。殺されるところを見てしまったから命を狙われているのね」
「棟梁はどうしてるんだろう?」
「夕食の時間までどこかに隠れていると思う」
「これからどうするの?」
「夕食の時間まで持ち堪えられれば今日のところは大丈夫」
「今日のところは? 明日また狙われるの? 意味がわからないんだけど…」
「静かに!」
脱出ばあちゃんは、金子が一階の食堂に向かうのを確認した。
「夕食まであと30分か…そうだ、金子が知らない場所がある」
そう言って脱出ばあちゃんはサソリ姉さんと獅狼を連れ、一階リハビリ遊具の奥にある木戸を開けて入った。薄暗く狭い空間を進むとゴトッと物音がした。
「誰?」
「そっちこそ誰だ!」
「徳子よ」
すると、シートに隠れた棟梁が出て来た。
「ここに居たのね!」
「おまえらも無事だったか!」
「多々良さん、とんだことになりましたね」
「やつはもう限界だな」
「これからどうするんです?」
「なに、やられる前にやればいいだけのことよ」
多々良の “やる ”というのは殺すということなのだが、獅狼は何の抵抗もなくそのとおりだと思った自分に驚いた。全身に衝撃が走った。獅狼は貴子と食堂にいた。
「なんでここに居る? …んだっけ?」
「自分で言ったんじゃないの、お姉ちゃんがちゃんと食事を取れてるか食べてるところを見たいって」
「あ、そうだったよね」
と言いながら、そう言った記憶は全くなかった。
「舟島さん、お夕飯ですよ」
そう言いながら、獅狼たちの前を介護士の金子が舟島節子の乗った車椅子を押して通り過ぎた。
「舟島? ねえ、今、あの介護士さん、舟島さんって言ったよね」
「ごめん、聞いてなかった」
貴子の事だから “聞いてなかったろう ”とは思ったが、一応、獅狼は確認して見たかった。舟島さんが節子さんなら生きていて良かったと思った。
施設の食堂のテーブルには、サソリ姉さんと棟梁と脱出ばあちゃんが並んで座っていた。そこに金子は、車椅子の舟島節子の車椅子を押して行って並ばせ、いつもの優しい笑顔で食堂から出て行った。同じテーブルに並んだ四人は、いつもの覇気のない様子でじっと座ったままテーブルの上を見つめていた。
施設の帰り、いつになく獅狼は気になった。何がどう気になるのか纏まらなかったが、“あの世界 ”では死んだ舟島節子のことが妙に引っ掛かって頭から離れなかった。
「ねえ、あの施設のセキュリティって大丈夫なのかな?」
「患者さんが自由に出入りできない工夫がしてあるから大丈夫なんじゃない?」
「でも、内部犯行とか起こったら防ぎようがないよね。部屋にも鍵が掛からないようになってるし…」
「内部犯行って?」
「介護士とか…このところ新聞でもたまに信じられないというか、信じたくない記事が載てるでしょ」
「それを考えると怖くなるよね、家族にとっては防ぎようがないし。あとは信頼関係しかないよね」
一週間ほど経った頃、貴子のもとに甥の亘から連絡が入った。介護士の金子という男が施設内で首吊り自殺をしたという。貴子は姉の様子が気になって今回も獅狼を誘った。獅狼は、舟島さんじゃなく金子が自殺したことが気になり、今回は進んで貴子と同行することにした。
〈第6話「舟島小次郎」につづく〉
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます