彼は自分を点と例え、それに彼女は笑顔で答える。
@blanetnoir
彼は自分を点と例え、それに彼女は笑顔で答える。
点でも線でもないけれど、
いいんじゃない
私たちには 手があるんだから
永遠の水平線、
交わることのない存在なんて
難しい顔していうから、
ほら、
手を差し出す
どこまで行っても平行線なら、
この手を取って、
どこまでも一緒にいこうよ。
彼は自分を点と例え、それに彼女は笑顔で答える。 @blanetnoir
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます