誕生日の朝になにを食べようかと前日から考えていて、
冷蔵庫に 開けて半分残したパンケーキミックスがあるから それを食べちゃおうと思って
朝といっても11時頃に材料をそろえて 支度を始める
せっかくなら キレイに焼きたい、と 気合いは入っていたのだけど、
豆乳を使って作るパンケーキはどうやら勝手がちょっと違うみたいで、
手順書にも
<はじめのうちは 豆乳多めで生地を伸ばすとよし>
など書いてある
言うて このミックスで作るのは2回目と意気揚々生地をフライパンに流し込みながら、
1回目は大惨事だったことを思い出した
大体に失敗のきっかけは最初の裏返し作業で起きるもの、と
フライ返しを慎重に差し込んで、丁寧に力をかけてみたけれど、
最後の瞬間にやわやわなひび割れが生まれて、結局は半分ひび割れてクシャった形になった。
フライパンには剥がし切れなかった生地が残って、何度か焼きをじんわり入れてる間も取りきれなくて、
お皿にうつすおり、最後にこそぎ落として表面にかけたら飾りみたいになった。
完璧な出来のぱんけーきを目指して作っていたけど、
失敗部分が最後にアクセントになるのも味かと 思ってみたり。
食べればカリカリした食感が私好みでより良し、と満足したり。
この景色をうまく短歌にしたいな、などと思って、
忘備録的に近況ノートに残してみた。
最近、本屋に平積みで並ぶ俵万智さんの本を読んでいるけれど、
こんなにあっという間に読めてしまう本に久しぶりにあったと驚くほど、今の私に万智さんの言葉がスッ、スッと入ってくる。心地いい。心が潤う感覚が確かにある。
短歌は最近好きで、「太陽帆船」とか色々アンソロを手持ちに持っているけれど、改めて自分も作ってみたいと思った、奥深さに痺れて。
こうして素材を貯めておくノートをつらつら書いてても思うけど、短い文字数の中で表現を考えるのは、本当に難しいし、面白い。