現代ファンタジーとドラマは不人気ですよねぇ~(泣)
話の規模をデカくすると現実のあれやこれやとの対立が設定の矛盾になりかねないし、細部にこだわると多様な価値観ゆえに足切りされる……趣味人が普通に書いて結果、読了→評価されるに足りる中間層(?)の厚みがない気がしますね(自分の実力不足を棚に上げる)
おまけにテンプレ異世界モノでも、現代の便利さ等々を取り入れられてしまうと尚更「現代でなくても……よくね?」ってなっている傾向がある気がしますね。
作者からの返信
現代のところとファンタジーの部分のバランスを取るのは思いのほか難しいのかもしれないですね。
純粋に魅力を出し切れる作品がまだ少ない、もしくはトレンドになってないのかもしれないですね。
でもだからこそ日帰りファンタジーを新たな旋風として流行らせようと、前みたいに日帰りファンタジーコンテストを行なったのかなって感じます。
今後くるジャンルであるような気がしてならないのです。
どの物語でも言えますけど、それじゃなくて良くね?って言ってしまえば、ほとんどすべてその通りですよね。
この物語にそのキャラクターじゃなければいけないかというと、究極的には誰でもいいのかもしれないです。
ちょっと前までは必然性とか必要性を考えていたんですけど、最近はもう少し自由でいいんじゃないかって思ってきました。
この物語にこの小道具いるか?この展開いるか?って考えていることは可能性を潰しているかもしれないと、色んな物語に触れて少し思いました。
ただ、物語が散らかることでつまらなくもなるので、バランスを取っていく器用さも身につけられればいいですね。
マジレスしちゃうと、私的遠藤史上最高傑作は「月墜とすキツネと月ウサギ」です。ポエマー遠藤の魅力が遺憾なく発揮されてました。
遠藤さまは文章力高いのに作品のカラーによって書き分けができないのが弱点なのかな? と。迷走感を感じるときがあります。
でも読者に何が受けるのかなんて実際のところ分かりませんからヘタな分析はやめて書きたいものを書いてください。読ませていただきますから。
企画お疲れさまでした。
作者からの返信
ああああああ凹む……。
コメントを頂いた時の気持ちで、川柳を読みます←なんでやねん
ぐぬぬぬぬ
ぐぬぬぐぬぬぬ
ぐぬぬぬぬぐ(字余り)
あれほどピュアピュアな話を、また書いてみたいです。
私の作品を読んでいただいている奈月様だからこその評価!痛み入ります。
悔しいので今後も頑張ります。
叱咤激励、時に応援、本当にありがとうございました。
完走おめでとうございます。
冒頭で幾度となくぎりぎりの私生活や皮肉などを(エンターテイメント要素として!)盛り込みながらも有言実行、皆さんの期待に応え…本当に素晴らしいです。毎話楽しませていただきました。
遠藤さんは仏様なのか…!
紹介文だけを見て読んでみたいと思えたのは「ソーレディの歌-Unsung suns Lovesong-」です。「それは沈まぬ太陽を、煌々と照らす愛のうた」という言葉がとても印象に残ったので!
おばさんの私ですが、現実逃避したいときは異世界ファンタジーものに走ってしまいます。カクヨムにそういう人が多いのか、現実の面白さ・味わいは後回しの「少年の心」を持つ人が多いのか、ゲームのような異世界に親しむ年齢層が多いのか…。
現実にはない世界より、どこにでもありそうな世界の中で面白い話を書く方が難易度が高い、現代モノは読み手も書き手も上級者向けと思われているのかも、と感じることがあります。
ともあれお疲れさまでした。楽しい時間をありがとうございました!
作者からの返信
さりげなく(さりげなく?)色々な要素は心苦しくノリノリでもありましたが、ひとえに期待や応援を頂けたことが大きいと感じました。
ソーレディの歌大人気ですね。皆様ポエムに飢えているのかも(そうかね?)。
当たり前の物に尊いなにかを感じた時って、けっこう好きになってきたから今はそんなジャンルを書いている気がしますけど、昔は大きな世界への冒険に憧れてた時もあったなあと漠然と思い出しました。
時間が経ってだいぶ頭が冷えてきたこともありますが、幻想で憧れるものを好むことって別にそれでいいんですね。少年の心に冒険心、とてもいいですね。
少し落ち着いたらそのような話も書いてみたいと思います。
最後まで見守ってくださり、本当にありがとうございました。