作り物ヒーロー ダイゴロウ様

 ピラミッドか何かの毒沼に10回くらいやられました。


 アクションゲーム下手くそだなあと笑ってやれていました。


 子供の頃なら、ムカついてコントローラーを投げていたかもしれませんが、とても穏やかな気持ちです。


 いい意味で、大人になったんだなあと思いました。


 余裕を持ってゲームを楽しむのも、いいですね。




 作り物ヒーロー ダイゴロウ様


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884120703


 ところがこれは、ゲームでもないんですよね。


 ゲームじゃないゲームじゃない。ほんとのこーとさー。


 いや小説ですけどね。


 どうやら世界を偏った正義である意味では支配しようとしている、作り物ヒーロー計画を遂行するしようとしているようです。


 まだ内容は未知数で、ヒーローと名乗っていますが、ピカレスクに近い立ち位置を目指しているように感じます。


 身を守るためとはいえ、暴力的な行為をたのしい時間だと称してしまうくらいなので。


 とはいえ、まだまだ序盤。


 全く作り物ヒーロー計画の詳細がわかりません。


 おいおいハッキリとしていくのでしょうが、もう少し内容を語ってほしいです。




 正義や悪なんて概念は、結局は自分の立ち位置次第な気がします。


 自分にとってわからないことや、違うことって、なかなか正しいと思えないですし、認めて受け止めることって、難しいように思います。


 みんな違ってみんないいなんて言葉は、聞こえがいいだけで真実としては淡いように感じます。


 作り物ヒーローとは、そんな曖昧な価値観に、ある意味では絶対性を与えるための、象徴的な作り物なのかもしれませんね。




 適当にそれっぽいことを言っているだけなので、信じないでくださいね。


 正解は、作者様の頭の中に。


 人の分だけ物語がある。


 それでいいじゃあ、ないですか。

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