　数年前に書いていた小説を見つけた時も、それはそれはひどいものだと思ったものですが

　もっとひどいものを見つけました。

　ラブレターの下書きです。

　◯◯さんが、がんばっている姿を見たから、俺も頑張れるって思うんだ。

　ああああああああああああああああああ。

　誰か、誰か私を殺してください。

　対人最強魔法少女カレンちゃんに絶頂させられて死にたい（お願いトカゲ様）

　ポチのロリボディに抱かれながら死にたい（お願い谷河原様）

　ちなみにその娘とは、今音信不通です（きゅぴーん☆）。

　恋人は婿養子（予定）あぷちろ様

　さて。いつものからいきます。

　リア充爆発しろ（様式美）

　と言いたいところですが、案外単純にラブラブしているわけじゃないんです。おやおや。

　むしろ、平和になった世界で、元勇者とヒロインは一緒にはいるのですが、

　なかなかその関係は煮え切りません。

　二人は再び旅に出るのですが、

　それは魔物討伐の旅というわけではなく、

　昔の仲間たちに会いにいくといった、ある意味では同窓会的な旅なのです。

　この発想はなかなか、面白いなと思います。

　物語にはいずれ終わりがあるものですが、想像したことはありませんか、終わった後のお話を。

　シンデレラとか結ばれたのだから一体どんな初夜を過ごすんだろうか、とかね（なぜそこ）。

　何かが終わった後に続いていくものって、案外気になります。

　それで、不満というよりは不思議な部分でして、恋人なのかすらもうわからないくらい、旅をする二人は自然体すぎて、恋人のような甘い空気が全然ありません。

　まあある意味では仲が良いのだと判断もできますが、目的が結ばれることである以上、もうちょっと男女として意識する関わりはあっても良いのかなとは思いました。

　とはいえ、発想は好きな感じですね。

　ごめんねと言わせてしまうことが、ごめんね（ラブレターフラッシュバック）

　ああああああああああああああ。

　トドメを刺してムウちゃん（お願い世楽様）

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