氷の妖術少女 羽虫這座衛門様
空から降る 歪んだ肉細工。
眠気のせいで勝手に意味わからない歌詞が流れたりするのですが、なぜこれ……。
そうです。あのコが僕の畏敬する天使様なのです。
この文が皆様の気にならないことを願いますよ本当に。
氷の妖術少女 羽虫這座衛門様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884220749
この物語を読み終えさせて頂いた時、ある意味職人芸だと思いました。
陰陽師バトルというか、和風ファンタジーですね。妖術とか出てくるので。
なんといっても息もつかせぬようなバトル、バトル、バトル。
キャラ同士の心の交流よりも、敵との臨場感溢れるバトルに比重をおいていますね。
氷で作った血の剣を操る少女が華麗に舞う姿は、爽快です。
職人芸と称したわけですが、キャラ同士の掛け合いの部分は、主人公の朱美(能力なし)と妖術を操る京の二人がほとんどなのですが、未来や過去の関係を示唆するようなやりとりがほぼないのです。
過去の思い出を持ち出して、続く関係性を仄めかしたり、過去の出来事を今になって清算するような、後悔を乗り越える展開はないです。
相手を守るためという思いはありますが、遠い未来を生きるための強い決意だとか、そのための伏線などは、私は特に発見していません。
本当に、今の状況と戦いに一番の重点を置いている物語なのだと、感じました。
人間ドラマ的な部分を極限まで削り、妖術同士で鍔迫り合う戦いの描写の強調。
これを職人芸と呼ばずに、どう呼べばいいのか。
日常に潜む恐怖と戦い。
能力を抱えたからこそ、生きていくのは大変なのです。
女子高生のスタイリッシュバトルを、ご堪能ください。
ゆーちゅべを漁っていたら、懐かしい曲から曲へ無限に渡ってしまい、眠れなくなることって、ありますよね。
オチじゃなくてあるあるを話すようになっているので、いよいよ眠くてオチが思いつきません。
原始松さんは、ひどい。
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