ソード・コントラクター《黒き異世界の契約者》 SPICE REX様

 そろそろ外で読んだり書いたりするのは厳しい季節ですね(家でやれば)。


 寒い……。


 外で読んだり書いたりすると、ちょっと疲れたら気分転換に散歩できるので、けっこういいです。


 平日の公園にアラサーというのは、怪しい目で見られたりということもありますがね。


 気にしてないですよ、ええ。


 移動、しよ。




 ソード・コントラクター《黒き異世界の契約者》 SPICE REX様


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054883472796


 異世界転生きたー。


 まだ転生と決まっているわけじゃないですが、最近の主流といえる現代から異世界へといったものです。


 精霊との契約形態によって行使できる力が変わるということが独自性となるのでしょうかね。


 はじめての戦闘では、高校生らしく、恐怖で動けなくなる場面があったことには、好感がもてます。


 テイルズのアビスのルークも、最初に敵を倒したことに重みを感じていました。ボンボンでしたしね。


 小説のキャラだから痛みも人間性もないというよりは、どこか現実的な部分が欲しいと感じる私にとっては、好みでした。


 これこそ、好みの分かれるところ。


 フィクションだから無茶苦茶しても全然オッケーという方もいますからね。


 特に何か文句をつけることはないんですよね(そもそもそういう趣旨じゃない)。


 ただ、おっチート系ハーレムの傾向がすでに見えてきているため、もうどうせやるならつきぬけてやりきってみてくださいと、願うばかりです。


 僕も猫耳獣人を撫でさせてください。




 色々な異世界ファンタジーを見させて頂いたのですが、


 猫耳率高すぎない!?


 みんな大好きですよ猫耳娘。もし現れたら財産投げますよ。


 げへへへ(放送禁止顔面)。


 となると、受けるかは別として、マニアックな獣人が出てくるようであれば、私はちょっと興味がでますね。


 けものフレンズも流行りましたし、猫以外の動物にもチャンスは存分にあると思うのですよ。


 正直またかい!って思いました。素直に言っていくスタイルです。


 王道を絡めつつここは違うぞという独自性が絡み合った結果、バランスとインパクトできっと面白い作品が出来ていくのかもしれません。


 とはいえ、文章にはそこまで違和感がなくて読みやすいですし、ご都合主義と現実的な思考の折り合いは考えられているとは感じるので、今後が期待される物語だと思います。




 異世界ファンタジーの評価も難しいです。



 私の方がむしろ変なんだと思いますが、自発的に異世界のバトルファンタジー物を読まないのです。


 なのでどうしても感想が難しい。


 とはいえ、一感想なので、思ったことをこれからも書いていきます。


 あっ、精霊ちゃんは見えるようにはなるみたいですが、実際に触れられるのか、それだけは教えて欲しいです(放送禁止顔面)。

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