対人最強魔道士☆カレンちゃん トカゲ様

 急患がまだ来ない(リアルタイムな話)。

 なんで警察よりもご家族様が先に到着するねん!


 って書いてる間に来まして、今終わりました。


 一作品読み終わりましたし書きますよ!



 えっとー。


 すいません、一回だけ。一回だけ暴言いいですか?




 むしろこれこそディスられ企画に行って叩かれてこいよ!(大暴言)。





 怒っているのではありません。


 めちゃくちゃ褒めてます。


 おもしろかったですよ!(賞賛)


 タイトルだけは普通なのですが、内容は下半身関連にどストレートです。


 あまりにも笑わせて頂いて、とても悔しいので、あえてかっこよく書きます。


対人最強魔道士☆カレンちゃん トカゲ様


https://kakuyomu.jp/works/1177354054883992174





 対人最強。


 可憐な少女を称するには、些か物騒すぎる称号。


 何故、最強なのか。


 対人とは、どういう意味か。


 カレンは、魔法を奮う。


 塵すらも許さない極温の火球が発現するわけではなく、破壊を、破壊のみをもたらす振動に大地を危険に晒したりも、しない。


 何故、最強なのか。


 カレンは奪う。生物としての、尊厳を。

 生の象徴を、性の象徴を!


 その先にあるのは、生物としての死ではない。種としての、男性、女性のアイデンティティの死。


 自らを規定する一部分を削ぐことは、もうそのままの自分では、いられない。


 呼吸でもするように、排泄でもするように、死よりも辛い、性を失って生きていく苦行が、彼女により、いともたやすく行われるのだ。


 故に、対人最強。




 最強とは、孤独だ。


 並び立つものが、いないということは、歩む道も、一人でしかいない。


 彼女は、孤独だった。


 いきなり知ったぬくもりは、手放すには少々惜しいものだった。


 暖かかった手が冷えた時、初めて失うことの悲しみが身に訪れる。


 感情が、思いが宿ったカレンは。




 最強のまま……




「あと、ごめんって言っといて」




 ありがとう。カレンアハーン。




 大体こんなお話です。


 このテンションで読みに行って後悔されても、責任は負い兼ねます←コラ


 さて、ご紹介させて頂く作品に対する、とりあえずの感想をお書きしているだけなのですが


 なんかもうこれがすでに紹介になってませんかね?(盲点)




 改めて本気で紹介させて頂くというコンセプトが砂上の楼閣となっている気がしますが……まあ続けます。




 うん、本当におもしろかったです。


 もし何かしらに疲れ果てて、生きることに絶望したら、


 カレンちゃんの絶頂で死にたいです(彼はとても疲れてます)。


 続く。

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