ホラーが怖い人は羨ましい。
やあ、また私です。
御免なさい、石を投げないで。
今回はホラー回です。でも別に怖い話をするわけじゃないです。
皆さん、怖い話は見ますか?
自身は見ます。結構悪食なもので、本当に何でも見ます。
ただ残念な事に、自身ホラー作品が一切怖く無いんですよね。
あ、びっくりはしますよ。うわぁ驚いたぁっていうのは、有ります。
けどそれはあくまでその一瞬驚いただけで終わって「怖い」とはなりません。
ただ怖さの概念が理解できないわけでは無いんですよ。
ああ、こういうのが怖いんだろうな、恐ろしいんだろうな。
そういうのは頭では理解出来るんですけど、感情がその怖さを感じない。
別の意味で怖いというなら、人間が引き起こす系の有りえそうな話は怖いですけどね。
この場合また、怖いの意味が違ってきそうですが。
なので自身は有名どころだと、井戸から出て来る方とか、マンションにお住いの方とかには全く怖さを感じない口です。
おー、あの指の動かし方の雰囲気すげえなーとか、あの目力すごいなーとか。水浸しで大変だなーとか。
明かに思考が別方向に行ってます。
文章に関しても同じ事で、怖いという視点が『現実に起こり得るか否か』という点で見てしまいます。
なので怖いなぁと思うのは、実際に起こりえるであろう事柄だけなんですよね。
そういう性格な物で、掲示板なんかであるしゃれこわ系等はお話が面白い時はとても楽しいのですが、怖がらせよう系は全く面白く無くて無表情になってしまいます。
理解すると怖い系の話が好物です。あれはとても楽しいです。
こんな人間だからこそ心底思うのは、ホラーを一番楽しめるのは怖がりな人だと思うんですよ。
理屈じゃない怖さ、っていう物を感じる人こそが、一番ホラーを楽しんでいる。
そういう意味では怖がりの人こそ、良いホラーをかけるのかもしれません。
となると自分には才能が皆無ですね。
あ、でも自分は高い所が怖いので、そういう怖さなら解りますよ。
・・・まったく意味が違いますね、はい。
そんな感じなので、頭で怖さの意味を理解させる系の話ならばともかく、本当の意味でのホラーは作れない気がします。本当のホラーっていうのは、理屈抜きの怖さを感じさせるものなのでは無いかなと思っていますから。
その感覚を肌で感じられない人間に、理屈抜きの怖さを感じさせるというのは難しいでしょう。
今回で4回ですが、ここまで書いておいてなんですが、自分本当にかけないかけないだらけですね。
こんな調子で大丈夫なのかしら。
では、今回はこの辺で。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます