4.適材適所
その後のゆかりの働きぶりは、いつもにもまして勤勉で素晴らしいものだった。
「自室」を出て、最初に向かった台所では昼食の用意の手伝いをする。と言っても、野菜の皮むきなどの下拵えが主なのだが、朝以上に巧みな包丁さばきにメイド長が感心したくらいだ。
昼食の配膳と給仕も「メイドとして」完璧にこなしてみせる。
あおい達の食事が終わってから厨房で昼食をとり、ひと息入れたのち庭の花壇に水を撒き、雑草を抜いて手入れする。
そのあとは進んで風呂場の掃除を引き受ける。
ストッキングを脱ぎ、メイド服の袖を肘までめくりあげて、柄付きブラシで桐生院家の大浴場を丁寧に掃除する様は、誰が見ても「生粋のメイドさん」だったろう。
「ふぅ……あ、そろそろ、あおい様にお茶を持って行って差し上げないと!」
風呂掃除が終わっても、休む暇もなく、本来の「主」の世話に戻る。
傍から見ていると忙しくて大変だろうと思えるのだが、本人はこういう「家の中のお仕事」が好きらしく、あまり苦にならないらしい。
優れたメイドの必須技能である「美味しい紅茶」を淹れ、ティーポットとクッキー、そしてカップをふたつ銀色のトレイに載せる。そのトレイを手に、ゆかりは「自室」で仕事をしているだろうあおいの元に向かい、扉をノックした。
「どうぞ~」
中から許可があったのを確認してから、ゆかりは扉を開いた。
「失礼します」
トレイを提げ持ちつつ、軽く会釈して葵の部屋に入る。
「あおい様、あまり根を詰めないほうがよろしいか、と。そろそろご休憩なされてはどうですか?」
ゆかりの言葉に、ようやくあおいは机から顔を上げ、振り向いた。
「──そうだね。ちょっと休憩しちゃおうかな。よかったら、一緒に雑談につきあってよ」
あおいの言葉にニッコリ微笑むゆかり。
「はい、ありがとうございます♪ 実は、そう言っていただけると思ってました」
カップをふたつ持って来たのは、それが理由である。
「本日はダージリンのファーストフラッシュにしてみました」
透明度の強い液体から爽やかな香りが立ち上る。
「あ、いい匂い……紅茶淹れるの上手いなぁ」
「恐縮です」
お茶とお菓子、そして他愛もない雑談を、しばし楽しむふたり。
「それにしても……フフッ」
会話が途切れた際に、フッと苦笑するあおい。
「? どうかしましたか、あおい様?」
「いやいや……すっかり、わたしになりきってるなぁ、と思って。ね、「ゆか姉」」
「!!」
途端に真っ赤になるゆかり──こと本物の葵。
「か、からかわないでよ~、ほかの人にバレないように、必死なんだから」
「あはは、ごめんごめん。でも、さっきまでの仕草とか言葉づかいとか、わたしなんかよりよっぽどパーフェクトなメイドさんに見えたよ?」
まぁ、その辺りはふたりの本来の性格の違いだろう。
紫は、文武両道な学校一の才媛で、前任者からの指名と全校生徒9割以上の信任を受けた生徒会長でもある。
ここ1年ほど前から葵付きの侍女をやっているとは言え、本来はむしろリーダーシップをとって他の者を引っ張り、あるいは新たな企画を実現させるようなことを得意としている。
対して葵は、性格的に言えばどう見ても補佐役向きだ。強引なリーダーの気がつかない部分をフォローし、あるいは裏方として支える方が性に合っている。
さらに言えば、経営者になるより料理人や園芸家の方が絶対に適職だ。小学校のころの作文で、将来の夢として「コックさんかお花屋さん」と書いたのは伊達ではない。
このふたりの悲劇は、生まれる親を間違ったところだろう。
もし、紫が本家の娘で、葵がその分家筋の生まれであれば、有能な女当主と気が利く秘書(あるいは執事ないし婿?)として、極めてスムーズに一族やグループ会社の運営に当たれただろう。
あるいは、葵が家を離れて、コックになるなり花屋を営むなりの選択も許されただろうに。
「でも、まぁ、仕方ないよ。誰だって生まれは選べないんだし……それに、僕にはユカねぇがいてくれるし」
「うん、その点だけは、安心してくれていいわ。わたしから離れることは絶対ないから……ついでに言うと、アオイちゃんを逃がす気もね」
ニヤッと笑う様子は、何と言うか「おとこまえ」な感じで、葵の服を着て男装していることもあって、下手な男よりよっぽど「カッコよく」見えた。
思わず、ポーッと見とれてしまう、ゆかり。
「ん? どうかした?」
「──い、いえ、何でもありません、あおい様」
「そ。ならいいけど。じゃあ、そろそろボクは仕事に戻るよ。あとひと息でキリのいいところまでできそうだし」
「はい、承知致しました。では、お夕飯になったら、また知らせに参りますね」
ゆかりはカップ類を片付けてトレイに載せ、両手を腰の前で揃えて深々と一礼すると、トレイを持って葵の部屋を出た。
台所に戻りながら、ふと物思いにフケる。
(それにしても、私なら今日一日掛けても終わらないくらいの量があったはずなのに……さすがは、あおい様、手際良くお仕事片付けてらっしゃいますね)
そんなコトを考えながら、些細な違和感を感じる。
「あら? 何かヘンな気が」
台所の前まで来たところで首をひねっていたゆかりだったが……。
「あ、紫さん、ちょうどいいトコロに。この瓶のフタがちょっと堅くて。開けてみてもらえないかしら?」
メイド長に頼まれて我に返る。
「あ、はい、いいですよ~、貸してください」
そんな風に、メイドとしての業務に呑み込まれてしまったが故に、結局「彼女」は違和感の正体に気がつかなかった。
葵の部屋で本物の紫に指摘されるまで、そして今も、自分が特に意識せずに「あおい付きのメイド、ゆかり」として振る舞っていることに。
* * *
結局、朝方聞かされた夕方5時の勤務時間めいっぱい……どころか、それを軽く1時間はオーバーした6時半頃まで、ゆかりは夕食の支度を手伝うことになった。
「ごめんなさいね、紫さん。もうとっくに勤務時間は終わってるのに……」
「いえ、気にしないでください、晴香さん。私が好きでやってることですから」
ニッコリ微笑みながら、手を動かすゆかり。本物の「紫」も優等生らしく如才ないから同様の行動をしたかもしれないが、ゆかりの場合は、コレが素だ。
元々人の良さと人当たりの良さに関しては天性のものがあるのだ。さらに言えば、気配りも上手い。あおいが半ばフザけて「いいお嫁さんになれる」と言うのもむべなるかな。接客業やサービス業の現場に於いては、得難い才能と言えるだろう。
「本当にありがとう。配膳はあたしがやるからいいわ。紫さんは……そうねぇ、葵様にそろそろお夕飯だって知らせておいてもらえるかしら。あ、紫さんの分は台所に用意しておくから」
「はい。それじゃあ、お先に失礼しますね」
ゆかりはメイド長に一礼してから、台所を出て「葵の部屋」へ向かう。
コンコンと軽くノックすると、すぐに中から「どうぞ」という返事が返ってきた。
「失礼します。ゆかりです」
断った上でドアを開けて中に入り、キチンと頭を下げてから「自らが仕える主」に要件を報告するゆかり。
「晴香さんから、「そろそろお夕飯の支度ができました」とのことです」
真剣な顔つきで机に向かっていたあおいは、ゆかりのその言葉を聞いて、ようやく顔を上げてコチラを見た。
「あれ、もうそんな時間なんだ。ついさっき、ゆか姉とお茶を飲んだばかりだと思ったのに……」
「あれから、優に3時間は経ってますよ。そろそろ7時前ですから。
あおい様の集中力はいつもながら感心しますけど、先ほども申しました通り、根を詰め過ぎると身体に悪いですよ?」
「いやぁ、ついついのめり込んじゃって」
心配そうなゆかりの視線にポリポリと頭をかくあおい。
一見したところ、普段の桐生院邸と変わらない光景に見えなくもない。
だが、もし神の視点を持つ者がその場を目撃すれば、いつもと異なるその「奇妙さ」について、すぐに気付いたことだろう。
無論、ふたりのキャスティングが入れ替わっているからだが、そればかりではない。
本来のふたりの関係は、「弱気で頼りない従弟・主と、しっかり者の才女な従姉・メイド」なのだが、今はそれが本来の各人の個性に沿って「意思が強く負担を苦にしない従弟・主と、心配性の可愛らしい従姉・メイド」に微妙に改変されているのだ。
しかも……。
「うん、わかった。すぐに行くって、晴香さんには言っておいて」
「はい、かしこまりました」
周囲はもちろん、ゆかりとあおい──いや、葵と紫のどちらも、その光景になんら違和感を感じておらず、現在の役柄を平然と演じていることこそが、異常の証であった。
「あ、そうだ! ゆか姉、このあとは暇……だよね?」
一礼して部屋を退出しかけたゆかりを、あおいが呼びとめる。
「ええ、勤務時間はこれで終わりなので、お夕飯をいただいて着替えたら、手は空くと思いますけど」
「じゃあ、ちょっと相談したいことがあるから……そうだなぁ。9時過ぎにでも、来てもらえる? あ、それとコレは仕事じゃなくプライベートだからね」
「──わかりました。それでは、また後で」
悪戯っぽく笑うあおいの言葉に、ほんの少しだけ胸をときめかせながらも、ゆかりは平静を装って返事する。
あおいの部屋を出たゆかりが、台所へ足を運ぶと、すでに晴香が用意した使用人向けの夕食が並べられてあった。
配膳と給仕をしているメイド長の晴香を待とうかと思ったのだが、ほかならぬ本人から「冷めちゃうから先に食べてて」と言われてしまっては是非もない。
ありがたく、賄いとは思えぬ美味な夕食を、ひと口ひと口、丁寧に味わうように口にする。自分が料理する際に味付けなどを参考にするためだ。
無論、食べたあとの食器を自分で洗い、乾かしておく気配りも忘れない。
現実問題としては、桐生院家の台所には食器洗いマシンや乾燥機もあるので、ひとり分の洗い物が増えてもさしたる手間ではないのだが、こういうのは心がけの問題だ。
このあたりの行動をごく自然できてしまあたりが、このゆかりが「本物」よりメイド適性の高いゆえんなのだろう。
夕食後、自室──もちろん紫の部屋だ──に戻ったゆかりは、まずはメイド服のエプロンを外して、洗濯かごに入れた。
続いて胸元のボタンを外し、紺色のワンピースも脱ぎ捨てる。とは言え、こちらは、別途専門の洗濯業者にクリーニングに出すため、普通の汚れものと一緒にするわけにはいかないが。
白のスリップと黒のパンティストッキングという、ある種のフェティッシュな趣味のある人間が泣いて喜びそうな格好のまま、特に気負うでもなく箪笥を開けて普段着を取り出すゆかり。
朝方、あれほど女装することに抵抗を示していたのが嘘のようだ。
もっとも、何も知らない人間がここにいれば、いまのゆかりを(「本物」に比べて、やや胸元は寂しいが)まぎれもなく16、7歳の少女、それもかなりランクの高い美少女だと思い込んだことだろう。
元々の優しい女顔な容貌や華奢な肢体もさることながら、仕草や雰囲気自体から、どことなく女らしさが醸しだされていたからだ。
ゆかりが選んだのは、オフショルダー気味なニットのスプリングセーターと、タータンチェックの赤いミディスカートと言う組み合わせだった。
本物の紫からすればごくありふれた選択だが、ほかならぬゆかりがこの組み合わせを選んだという点は、なかなか興味深い。
いくらメイドとして働いているとは言え、そこは年頃の女の子。紫とてワードローブの数は、同年代の少年と比べれはかなり多い。
その中には、生成りのダンガリーシャツやジーンズといったマニッシュな服もあったし、実際に紫がそれらを着ている場面を葵も見たことはあるはずなのだ。
それなのに、あえて普段の紫らしい──いや、むしろよりフェミニンな服装を選んだゆかりの真意は……はたしてどこにあるのだろうか?
「──あれ?」
着替えを済ませてドレッサーの前に座り、少し乱れた髪を櫛で整えたあと、鏡を覗き込みながら唇にリップを塗っているところで、ゆかりはふと我に返った。
「なんで、ぼく、こんなコトを……」
戸惑いながらも手は止まらず、淡い色つきのリップで口元を彩る。
微かに困惑した表情を浮かべながら、身だしなみをチェックするゆかり。
「えーと……うん、問題なし。……じゃなくて!」
記憶が飛んでいるとか、体が意に反して勝手に動くとか言う訳ではなく、今まで自分がやっていた行動自体は、ちゃんと覚えているし理解もしている。
最初は普段の紫になりきるべく演技をしていたはずなのに、気が付いたら意識せずとも、「桐生院家のメイド」としてごく当たり前のように働いていたのだ。
より厳密には、普段の紫と完全に同じ行動をとっていたワケではない。ないのだが、それでも「彼女」なりに現在の「立場」にふさわしいと思われる行動をとっていたのは確かだ。
それは、考えようによってはヒドく危険で恐ろしい事のはずなのだが……どういうワケか危機感や恐怖心といった切迫した感情がいっこうに湧いて来ない。
むしろ、そうあること──紫に代わって「メイド」あるいは「あおいの従姉」として行動するのが、ごく自然なことのように思えてくるのだ。
いや、むしろ、紫に代わって新たな自分なりの「ゆかり」像を築きあげていくことに、密かな喜びさえ感じている。
自分達以外の誰にもふたりの「入れ替わり」に気付かれず、周囲の人間に「紫」として扱われる度に、自分は背筋がゾクゾクするような興奮を感じていたのでは……。
──ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン!
ゆかりの耳に、屋敷の1階玄関前にかけられた振り子時計の鳴る音が聞こえてきて、思索に沈みかけていた「彼女」の心を浮き上がらせた。
「あ、いけない! そろそろあおい君の部屋に行かないと」
あおいとの約束を思い出したゆかりは、あわてて思考を切り替え、「従弟」の部屋へと向かう。
そしてその結果、「彼女」が予想外な事態の進行を止める貴重な機会は、失われてしまったのである。
* * *
──コン、コン
銀盆を手にした「少女」が、桐生院邸の葵の部屋のドアを軽くノックする。
「あの……ゆかりです。入ってもいいですか、あおい君?」
「ゆか姉? どーぞー」
「部屋の主」の許可を得て扉を開け、ゆか姉と呼ばれた「少女」は中へ足を踏み入れる。
「ごめんね、わざわざ来てもらって……あ、コーヒー、持って来てくれたの?」
「ええ、この時間ならその方がいいかと思って……あら?」
あおいと呼ばれた「少年」は、どうやら未だ書類仕事をしていたらしい。もっとも、夕食前にはまだ半分くらいあったはずの書類の山は、驚くべきことに残りわずかになっている。
「お仕事、だいぶ片付いたんですね」
「うん、思った以上にはかどったよ……これなら、なんとかなりそうかな」
驚嘆と感心を等分に込めたゆかりの言葉に、何でもないという風にうなずくあおい。
「?」
「うん、今日中に片づけて、明日はのんびりしようかと思って」
「それはいい考えですね。何かお手伝いできることがあれば……」
と目を輝かせるゆかりの様子に苦笑するあおい。
「いや、あとちょっとだからいいよ。それにしても……また、なりきってる?」
「え? ……あ!!」
眼の前の「従弟」に指摘されて、改めて「彼女」──「ゆかりとして振る舞っている葵」は、ハッと我に返った。
「え、えーと……そのぅ……」
真っ赤になって言い訳しようとする葵を不自然なほどニコヤカに見つめる紫。いわゆる「生暖かい視線」というヤツだ。
「あははは、そんなに、わたし──六道紫として振舞うコトが気に入ったの?」
「い、いや、別にそういうワケじゃ……」
否定の言葉が尻すぼみになるのは、実のところ満更でもないからだろう。
「ま、元からアオイちゃんは流されやすいほうだしねぇ。それに下手したらわたしよりよっぽど「良妻賢母」の資格アリだし♪」
「はぅぅぅ~」
意地が悪い(けれど的確な)紫の言葉に、耳まで赤く染めて恥らう葵の様子は、たしかに「可憐な少女」の風情たっぷりだ。今の紫から見て、抱きしめたいほど愛らしい。
──というか、気がついたら、紫は実際にギュッと抱きしめていた。
「え? え? あの、ユカね……」
「うーん、やわらかくて、あったかくて、いい匂いがする……絶好の抱き心地だね!」
その様子は、傍目から見れば、少女と見まがう(と言うか生物的には♀な)“美少年”が、同い年くらいの“美少女”(ただし性別は♂)を情熱的に抱擁しているようにしか見えなかった。
最初こそ戸惑いの声を漏らしていた葵も、すぐに自らを支える腕のぬくもりに安らぎ、いつしか目をトロンとさせて、心地よい抱擁に身を委ねながら、最愛のイトコの顔を見つめている。
「もぅ! そんな顔されたら我慢できなくなるよ!」
耳元でそうささやくと、情熱的に「彼女」の唇を奪う。無論、「彼女」も抵抗せずにソレを受け入れた。
ウブな恋人同士の拙い抱擁と接吻が一段落したところで、あおいはゆかりにこの部屋に招いた本題──「明日、ふたりで出かけないか」という提案を伝えた。
「えっと……それってもしかして……デートのお誘いですか?」
「うん、そのつもりだけど。嫌かな?」
少しだけトーンの下がった許婚の声に、慌てて首を横に振る。
「ううん、そんなことない。むしろ、うれしいです!」
その後、時間や行き先について簡単な打ち合わせをしたのち、ゆかりは部屋を辞した。
これ以上、あおいの前にいたら、また妙な雰囲気になりそうな気がしたからだ。というか、ほぼ絶対になることは間違いない。そうしたら、行き着くトコロまで行ってしまう公算も高い。
もともと幼馴染で、ゆくゆくは結婚して夫婦になる身とは言え、正式に恋人同士になったばかりの、その日の内に抱かれる(性的な意味で)というのは、さすがに抵抗があった。
(そりゃ、あおい君と結ばれること自体が嫌ってワケじゃないですけど……ちょっと早すぎますよね?)
ポポッと頬を赤らめながら、弾むような足取りで「自分の部屋」に帰るゆかりの頭からは、その時すでに「自分が本来は桐生院葵である」という事実は、先程指摘されたばかりだと言うのに、すっかり消え失せているのだった。
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