応援コメント

第72話 17新たな風が吹くその瞬間に」への応援コメント

  • フランスと日本の間に起きた人間関係の変化はもつれた4本の糸の様でややこしい。
    尤も、そうだからこそ小説は面白い。

  • 大芽と恵梨香の人生に最大の転機となる伏線か引かれたーそれは恵梨香の言葉。

    >そのあとに彼女が呟くように言う一言。その一言が、僕ら二人のこれからの行く末のトリガーになったのかは……それは今だに分からない。

    >「してもよかったんだけど」

    ー大芽が酔い潰れ、そして政樹の手紙を読む前の発言だ。恵梨香は政樹が大芽に手紙を書いたことは知らない。
    ー大芽に泣きつき、私は政樹と別れた、ミリッツアは政樹と共にいる。私は大芽に寄り添いたい、そんなことを言っても良かった。したかった‼︎