ゴリ押し作戦です!

作戦当日...


叛闘REBELは各自準備を始めている

弾薬を確認したりナイフや銃の最終調整をしている

前の叛闘であれば個人行動で行きあったりばったりの戦闘が多かった為今回目標を決めみんなと行動とは珍しいとも言える


そんな沈黙を壊すようにベルはが喋った

ベル「ブリーディングするよー集まってー」

各自準備の手を止めベルのいるテーブルに集まった

ベル「今回はゴリ押し作戦だけど何も全員がゴリ押しをする訳ではありませーんやるのは副隊長だけでーす」

クマ「俺だけ!?」

ベル「d('∀'*)」

クマは溜息をつく

ベル「基本的にはツーマンセルで動いてもらうよーメンバーと役割はは決めてあるんだ言うよー...」

ベル「私とあずにゃん」

あず「んにゃ」

ベルはあずの頭を撫でる

ベル「私達は主に遊撃部隊 面倒臭いところがあれば援護しに行くよ」


ベル「マツナオ 雪村」

マツナオ「ほい」

雪村「はいよー」

2人はアイコンタクトをする

ベル「その2人は狙撃だね逃げるような奴とかターゲット付近の奴を撃ってね」


ベル「やださん、アル」

やだ「よろしくねー!!」

アル「はい」

ベル「2人は逃走通路になりそうな所に罠を仕掛けまくってー!」


ベル「最後1人副隊長」

クマ「おう...」

ベル「好きにして!」

クマはニヤリと笑う


ベル「以上かな?では各自準備でき次第配置につけ!稼ぐよー!!」

各自頷くそして、事務所を次々と後にする

クマは事務所を出る時にベルに言った


クマ「叛闘も少しはまともになったな」

ベル「こんな事してるけどねwすこしは...ね」

クマは鼻で笑い事務所のドアをゆっくりと閉めた

ベル「...」

あず「どうかしたにゃ?」

ベル「いや何でもないよ!そろそろ行こうか!」


某所ビルの1室

売人「こいつが例の学園ナガレですぜ!中々の上物かと」

陣「こいつが例の学園ナガレ...良いではないか!いい肌をしている」

そう言うと顎に手を添える

だが凛はそれを避け睨んでいる

取引に使われているのは 凛 今回のターゲットだ

陣はそんな様子を見て凛を平手で引っぱたいた

陣「躾がなってないなぁ?まぁそれも良いか...!!」

陣が凛に触れようとした瞬間 突然の警報


陣「なにがあった!?状況を報告しろ!」

慌てふためきながら無線で連絡を取る


部下「敵襲です!!正面入口から堂々と!」

陣「敵の数は!」

部下「現在確認されてるのは1人です!」

陣は笑う

陣「ならさっさと殺してしまえ!」

部下「そっそれが...」

正面玄関入口に場面は変わる


クマ「んだよぉ...人数多くねぇ?1人で対処する数じゃねぇだろう...」

そんなクマの周りには既に2,3人地面に転がっていた

クマが手にしているのは三節棍

3つの鉄の棒を2つのチェーンで繋げている武器

クマ「じゃあ初仕事始めますか...!!」

クマ「雑魚どもォ!!死にてぇやつから前に出な!」

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