叛闘REBEL 初仕事
各自ダラダラ好きなことを過ごしてる平和な事務所内、そこにある訪問者が
クマはおもむろに横に置いてある刀を持つ
「バンッ」と大きな音を開けて入ってきた黒服の男、次の瞬間
クマ「テメェら俺の昼寝の邪魔は万死に値するぜ?ナニモンだ?」
刀が抜けれており首元に突きつけている
しかも各自武器を握っていたり戦闘態勢はバッチリである
ただ1人隊長を除いては
ベル「テディベア!刀を下ろしてーその人たちがクライアントだよー」
クマは刀をゆっくりと下ろし鞘に収めた
すると黒服の集団の後ろから白髪の老人がゆっくりと歩いてきた
老人「ハッハッハ元気で結構活きが良いね!」
クマの肩をポンと叩きベルの方に歩いていく
ベル「どーもどーも!わざわざありがとうございます!」
老人「いやいやこちらこそ仕事を受けていただきありがとう、いい所じゃないですか...それに皆さんもお揃いのようですし」
ベル「そうですね今は全員いますよ...じゃあ始めますか?」
老人「始めましょう」
ベル以外のメンバーはなんとの事やらさっぱり何が始まるかもわからない
するとベルが
ベル「じゃあみんな!久々のお仕事だしちょっと運動でもしようか!」
と言い、みんなを集めある場所に向かっていくどうやら地下のようだ
するとそこには闘技場があった
そこは骨が折れる時血が飛散する時歓声が上がる狂った世界
そして
ベル「今からみんなにはここで1回戦ってもらって実力をクライアントの方に見せてあげて!」
と言う
すると叛闘REBEL達は雰囲気が変わった
そう 戦う準備が出来たのだ
笑うもの真顔になるものニヤニヤするもの各自それぞれの戦闘態勢だ
老人「では誰から行きますかな?」
雪村「僕から行く」
以外な人から提案にみんなは同意する
雪村「質問なんだけど武器はあり?」
老人「基本的には無しなのですが観客に頼めば武器を投げ入れてくれるみたいですなぁ...」
雪村「わかった」
老人が思い出し方のようにもう一言
老人「そうそう...ここでは殺しもありになっています気をつけてくださいね...」
というと老人は笑いながらどこかへ歩いていく
だがそんな一言に動じるほどのメンバーではなかった
クマが雪村に問いかける
クマ「雪村...死ぬんじゃねぇ?ww」
雪村「お前こそ死ぬなよ?へっぽこ副隊長」
クマ「上等だよアホ雪村」
と言うと拳を合わせ雪村が準備の為控え室に向かう
誰一人周りのメンバーを心配する様子を見せない
叛闘REBELの記念すべき戦闘の始まりである
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