叛闘REBEL
クマら引きづられながらベルに問いかける
クマ「宛はあるのですかー??あるんですかー??」
嫌味ったらしく言う
クマは知っているこの隊長にプランなんてない事を...だが
ベル「へっへーんだ!あるよー!ありますともー!もう既に君が最後の人だよ!」
とドヤ顔で答える
クマは キョトンとした表情をする
クマ「だって...2人って...??」
ベル「そんな事気にすんな!」
クマは呆れため息が出た
路地を抜けるとそこには...
ベル「最後の迷子を確保したよ!」
そこには...
あず「手のかかる副隊長だにゃあ...」
アル「ホントですよ」
雪村「相変わらずだなぁ」
マツナオ「置いてけばよかったのに...」
やだ「全くもぉ!!どこいってたのっ!!」
あった時からみんなからdisられる残念な副隊長である
クマ「んだぁ!どいつもこいつも雁首揃えてぇ!ぶっ飛ばすぞ!?」
と睨みつける
だがみんなは笑っている
それを見たクマも笑った
久々のメンバーと会えたんだ嬉しくないわけがない
そこにベルが言った
ベル「はいっ!懐かしむのはここまで!ここで話すのもアレだし新たな基地を紹介するよー!ねっ?ヤダさん!」
ヤダ「もちろんよ〜!!頑張っていい物件を隊長と探したんだからっ!!着いてきてー!」
と言いみんなと歩いていく
ここが新しい基地よっ!!
そこは事務所であるが前の基地のような雰囲気であったどこか懐かしいそんな感じがした
ヤダ「ここが貴方達の基地になり仕事場になるわよっ!各自好きに使ってぇ〜!!」
と言うとベルはいかにも社長が座りそうな椅子に飛んでいき勢いよく座った
ベル「ここ私の席〜♪」
雪村「隣の部屋俺が使うぞ」
マツナオ「寝る」
アル「俺はここの席でいいです」
あず「ハンモック作るにゃー!!」
クマ「ソファでいい」
ヤダ「んもぉ!!くまちゃん!そんな所で寝てたらダメよー!」
クマ「うるせぇ!世話役か!来るなっ!」
と以前と変わらない平和な時が戻ってきた
俺らにはここの居場所しか無いんだけれどこの場所が俺たちの最高の居場所なんだと
そして新生 叛闘改めて
叛闘REBEL 再始動を始める
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