6話目 そうだ異世界にいこう

「はいまず質問です!」

「なんだ?凛花」

目の前に座っているのは俺の幼馴染み『りんか』だ。ここは俺の部屋だお馴染みが部屋に来るイベントは必ず発展をするというお約束だが全くそんなことはなかった。

「聞いてる?守、私がなんで異世界に行くことになってんの?」

「俺もよくわからないけどまあ話すからよーく聞けよ(ry((1~3話参照))」

「大体分かったよーは、魔王を倒せばいいのね?そしたらあちらさんの世界は救われると」

「おう!大体はそうゆうことだ」

「主人!主人~」

「なんだ?ナロ」

「私が質問に答えるぞ!」

「ありがとなナロじゃあまず1つ目の質問いいか?」

「私もそこまで知らないが主人の質問ならできるだけ答えるぞ!」

「じゃあまず俺らがあっちの世界にいくとこの世界の俺らの存在はどうなるんだ?」

「それは私達の世界の魔法でちょちょいってどうにでもなる‼」

「じゃあ2つ目の質問俺らはあっちの世界にいっても戻ってこれるのか?」

「それは主人達のがんばりによるな。戻って来たときは元の性別に戻れるよ」

「3つ目の質問なんで俺らが魔王を倒さなきゃいけないんだ?ナロさっき魔法でどうにでもなるっていってたけどそんなすごい魔法を使えるなら魔王も倒せるんじゃないのか?」

「私も詳しくは知らないが私は魔王の前にはどんなことをしても見抜かされるが、主人達はそのことわりを越えて行動できるからだと思う」

「ようするに何をするかわからないってことか?」

「そうだ主人。ものわかりがいいな」

「凛花も大丈夫か?」

「うん分かった」

「では2人とも移転者の手続きにサインをしてくれ」

「しないとどうなるんだ?」

「いつものごとく消される」

「だと思ったw」

2人は契約書にサインをした。

「契約は成立した。今から我らの世界に移転をするが主人達は性別が変わるから動揺しないように、あとその名前は主人達の性別に合わないだろうから今から主人は「マモリ」お前は「リン」に名前をかえて我らの世界では過ごすといい」

「「分かった」」

「それではゲートを開くぞ」


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