第六回 とある落選者の精神浄化

 落選したら、悲しい。そして、悔しい。


 判る。その気持、非常に判る。


 僕は、WEBのコンテストで惜しいところまでいきながら、落選を繰り返している。


 第一回 アルファポリス歴史時代小説大賞 特別賞(大賞無し)


 第三回 アルファポリス歴史時代小説大賞 最終候補


 富士見L文庫×カクヨム「美味しい話&恋の話 短編小説コンテスト」 最終候補


 どれも、最終候補へ進みながら、あと一歩のところに届かない、無冠のプリンスはこの事だ。



 そうした結果で悔しい時、あなたはどうしますか?




 僕は、思いっきり悪態をつく事にしている。


「俺を落とすなんざ見る目ね~よ!」


 ってな具合に。


 当然、「受賞者様おめでとうございます」なんかも言わない。

 祝福できるわけがない。大人として、心にもない事を言える社会性はありますが、そんな事をしたら悪態をつけない。



 だから、ひたすら悪態をついて、翌日にはきれいさっぱり忘れて、再スタートするようにしている。

※ただし、これにより読者やフォロワーが減り、アンチが増える危険性はあり。


 例外として、アルファポリスのように悪い箇所を指摘してくだされば話は別で、自覚する反省点があれば改善までのアプローチをすべきでしょう。


 しかし何がよくて最終候補に残り、何が悪くて落選したのか判らない場合はこれに限る。悶々と考え込むのが辛いですからね。





 で、皆様はどう精神を浄化させますか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る