第108話「一式、カクヨムやめるってよ」

 まあこんなタイトルにしておけば目に留まると思うので、一式さんには何の許可もとってないけど、このタイトルで☆つかを更新してみた。(怒んないでね)

たまに、☆つかで取り上げたこともあるけど、一式さんは


「カクヨム周り徒然」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884487228


というエッセイで毎日更新してるプロ志望の作家の方である。


 結構な星の数を獲得してPVを稼いだこともあり、カクヨムコン3では読者選考を突破したりもしてるのだけど、新作のPVや☆数が全く伸びないので、この度、休止、そしてPVの伸びない新作の方を削除してしまうらしい。

 

 一緒にしたら悪いのだが、エッセイの方はPV伸びるけど、小説の方は全く伸びていかない系作家として、どこかシンパシーを感じてしまう。

 それでも俺は削除しようとかは思わないけれど、きっとA型なのかな。きっちり型をつけて、すっきりさせておかないと落ち着かないタイプなのだろうと思う。

 俺はもう、すべてやりっぱなしで、中途半端にしてても全く気にならないタイプだし、せっかく作ったものを廃棄するような気にもならない人なので、まったく気持ちはわからない。

 そんな俺はもちろん断捨離できない人なので、部屋はとても汚い。

 まあそんなことはいいんだけど。


 ちなみにこの方のエッセイは毎回読んでるので、最近の苦悩っぷりがよくわかる。むしろ☆のつかない作家の苦悩というタイトルはこの人のためにあるのではないかというぐらいだ。

 自信のある作品(実際しっかりした文章力)にもかかわらず、まったくPVが増えていかず、読んでもらえない。ここ2,3か月の内容はひたすらそのことへの愚痴に近いものだった。

 見ていて苦しくなるほどの、まさに苦悩。



「眠る大陸」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886005797


こちらは☆39を獲得してるので、おれなんかは十分うらやましいのだけど、この数字では、コンテストは勝てないらしい。

1052PVかあ、確かに☆の割に少ない。


「僕の家庭教師はJDにして剣豪、ついでにショタコンメガネフェチ。」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886212076


 問題はこちららしい。PV400 ☆6

うーん、なんか俺の作品の数字みたい。


ということで少しPVに貢献しようかと思って、☆つかに載せてみました。


 まあでもPV少ない理由はわかるけどね。

散々☆つかの前半で話したけど、一話あたりの文字数が多いよね圧倒的に、そのせいだと思う(話数を3分割すればそれだけでPVは3倍だぜ!)。

 ガチな小説の公募作品としてはむしろ正解なのだろうけど、カクヨムとか、なろうっていう媒体で読むには長すぎる。

 文字数減らせばPVは伸びると思うけど……。

 きっと一式さんもそんなことはわかってるのだろうけど、こだわりがあってなかなか一話あたりの文字数を減らす作業に迎合できないんだろうなあ。


 あと自身のエッセイに結構人がついてるので、作品に誘導はしやすいから1話目はとりあえず何とかなるけどそれ以降が続かなくなるっていうのが見える。それって心理的には本当に凹む。俺の場合、うわーん、俺の書いてる作品ってめっちゃつまらんってことじゃんって凹む。


 まあでもこれってしょうがないと思う。エッセイの方は読者が結構まばらで、年齢層も散らばってるからいろんな人が読むけど、じゃあそこから誘導された人が、いざ小説の方を読んでみたところで、よみたいジャンルと一致するわけがない。だから2話目以降読まれなくても仕方ない。そう思って俺はメンタルを保ちながら書いています。

 

 結局、エッセイのお客さんは自分の他作品に大きな影響を与えないようだ。

 俺は最近それを痛感している。


 そんなわけで一式さん、カクヨムで読まれるには、ある程度読者が読みたそうなものを、読みやすい感じで提供するしかないようですよ。


 さてここからは自分の反省


 俺の新作なんて、18話まで5万文字すでに書いてるけど、PV130だって、うわぁんひどいね。

 これ従来なら書くのやめてエタらせるんだけど、書いてて一番楽しいからつい書いちゃうんだ。自分が一番の読者。ようは完全にマスターベーション、カクヨムじゃなくてマスカキになりつつある。

 書いてる自分が自分でこれはたくさんの人が楽しめる作品じゃねーなって思って書いてる。俺が楽しいからいいって感じで書いてる。それだと楽なんだよね、PV気にしなければ、書きたいこと書けばいいだけ。


 読んでもらおうと思ったら、新しそうな今までにないようなものを、テンポよくわかりやすく書かなければいけない。

 それはわかってるけど、そうなった瞬間に書くのがだるくて仕方ない、まあでも、そこにもう一度挑戦したいですね。やっぱ、お金になる形を作りたい、せっかく書いてるのだから、マスをかくのではなく文を書かなければいけない。

 いまだらだらと、読まれもしない作品を書いてる状態は決して良くないな。

 

 それはともかく、一式さん、エッセイの方だけでも続けませんか?

 あと、何らかの企画やるんでその時にはぜひご参加ください。

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