第68話「花斬る剣士の物語」西向十一郎をよんで

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884258636


 あぁ嫌な予感しかしねぇんだよ。タイトルといい、作者名といいなぁ。

 絶対俺が読むの辛いやつなんだよ。

 そして読んだよ、一応最後まで読んだぞ。

 案の定つらかったわ。


 まぁ読み進めちまえばそれなりに面白れぇし、ハンターハンターの会長のようになっていたら楽しいなぁと思うんだけどよ。


 いやそれにしてもこの教科書のような文体と展開で異世界もの読むのはマジで苦行だな。何分、こっちに覚悟がねぇんだよ、いや歴史書とか、項羽と劉邦を最初から読む気だったらいいんだけどよ。

 なんで異世界ファンタジーで俺は苦行を強いられなきゃいけないわけ?

 特にプロローグだよ。あのわけのわからないプロローグ。

 つーか俺が文学に興味ないせいだがよ、坂口安吾ってやつ知らねーのよ。

 それをオマージュされてもさぁ。


 ということで本当にどこをターゲットにしてるのか、といいたい作品だな。大体あんたプロローグの時点で、読者振り落とす気満々だろ。

 というかこれを俺に読ませないでくれよ、俺には苦行過ぎるわ。

 本格派剣客異世界ファンタジーを読みたい方はどうぞ。

 あっそもそも異世界でもないのか?


面白さ  :☆☆☆☆☆

読みやすさ:☆☆

斬新さ  ;☆

展開   :☆☆

表現   :☆☆☆☆

アイデア :☆


 ってそりゃあこのレーティングにしたらこうなるだろ。これは、面白さが5なのはこのテイストの割には続きが気にならなくもないし、この分野の作品を俺が読まないので何とも言えないが、出来がいいので読める作品だからだ。ただ、これはWEB小説っていうかエンタメ作品じゃないからね分野的に☆5か6が限界じゃないだろうか、とにかく最後まで読めたので☆5.

 ただもうこれ以上は別に読みたくない。許せ。

 読みやすさは意外にも1ではない、割と読みやすさのための工夫がプロローグ以外はされてる。プロローグいっそないほうがいいんじゃね?

 あと明らかに難しい漢字はルビ振るべきじゃね?

 「陞爵」こんなん読めるわけないじゃん。


 斬新さとアイデアは、そういう作品じゃないからしゃーないね。

 表現が☆5じゃない理由は、うーん理由はないんだけどなんか4。

 5つけるほどの表現じゃないと思った。なんか表現がすごそうに見せてる作品って気がしたんだよなぁ。


 もう一度読み返してみてわかったけど、これたぶん途中から読者に折れてない?

だから読みやすさを2にしたんだ俺。回を追うごとにに読みやすくなってると思う。

だから、プロローグと一話目の読み味と、後半の読み味が違うんだ。我慢のプロローグ一話目って感じだから後半の展開を評価して☆2。

 

 あーあマジ疲れたレーティングしなきゃいけねーからこの作品何度も読み返したわ。もしディスり企画なら「苦痛」の一言で終わったのに。

 だいたいこの作品にレーティングつける意味ある?

 俺に頼まんでも大体自己評価わかってるだろうし、そもそもこれ多数に読んでもらおうとしたんじゃなくて、コンテスト用の本格作品だろ。


 まぁ一言でいうとどこをターゲットにしてるかわからん中途半端な作品てとこだな。あとさ、こういう文章ってキャラ名を出さないのが普通なんか?主人公の名前すらわかんねーし、ほとんど人名とかないからなんかやっぱ入り込みずらし、最後の方の物語どうするんだろうと俺は思うけど。

 だからあまりにも世界が違い過ぎる作品なのでめちゃくちゃこれ書くの困りました。後半はべらんめちょうで書くのさえあきらめた。

 まぁこんな感じ、よかったら西向さんが俺のレーティングで35兆点行く理由を教えてほしいものである。

 















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